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スパークリングワイン保存方法!未開封なら常温でもOK?横にしてもいい?

2024.02.25

ワインの中でも比較的飲みやすく、人気があるスパークリングワイン。そんなスパークリングワインの正しい保存方法を知っていますか?横にしてもいいの?未開封なら常温でもOK?など気になりますよね。そこで本記事ではスパークリングワインの保存方法をご紹介します。

  1. スパークリングワインについて
  2. 横にしてもいい?未開封なら常温でもOK?スパークリングワインを保存するのに最適な環境とは
  3. 横にしてもいい?未開封なら常温でもOK?スパークリングワインの保存する際に注意すること
  4. 横にしてもいい?未開封なら常温でもOK?スパークリングワインの保存方法①未開封の場合
  5. 横にしてもいい?未開封なら常温でもOK?スパークリングワインの保存方法②開封後の場合
  6. 残ってしまったスパークリングワインを最後まで美味しくいただくには?
  7. スパークリングワインを簡単に保存できるバッグ・イン・ボックス!
  8. スパークリングワインの美味しい飲み方とは?
  9. スパークリングワインに合う料理とは?
  10. 正しい保存方法でスパークリングワインを美味しく頂こう!
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スパークリングワインとは、発泡性ワインの総称のことです。よくシャンパンと一緒にされがちですが、フランスのシャンパーニュ地方で作られ、なおかつフランスで定められたワインの条件を満たしたもののみをシャンパンと呼びます。つまり、それ以外のものは全てスパークリングワインになるのです。
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スパークリングワインを含むワインを保存する際は、温度・湿度・光・振動に配慮しなくてはいけません。まず温度は12~15℃の低温が好ましいです。できるだけ温度は変化がないよう、一定を保ってください。次に湿度は70~75%が理想です。高温多湿はワインにとって好ましくない環境ですので、風通しが良くて気温の低い場所に置きましょう。
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これに加え、振動やニオイのない場所がスパークリングワインの最適な保存場所となります。そして、保存する際はスパークリングワインを横に寝かせてください。これらの条件をすべてクリアしているのはワインセラーです。しかし、ワインセラーを置く場所がないという方もいるはず。そこで、ワインセラーがない場合の保存方法をご紹介します。
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スパークリングワインを保存する際は、なるべく空気に触れさせないよう注意しましょう。ワインは空気に触れると、味や香りがどんどん抜けてしまいます。そのため、開封後のワインはきっちりと栓を閉めてください。
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特にスパークリングワインは空気に触れると命でもある「泡」が抜けてしまいます。しかし、スパークリングワインのコルクは一度抜いてしまうと、もう二度と栓を閉めることができません。こんなときに活躍してくれるのが、「スパークリングストッパー」です。
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スパークリングストッパーはワイン売り場で購入することができ、大体1000円くらいで手に入れることができます。これを使えば圧力をかけて栓を閉めてくれるため、スパークリングワインの泡を長く楽しめます。使い方も簡単ですし、洗えば何度でも使用可能です。

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スパークリングワインが未開封の場合、どのように保存するのが正しいのでしょうか?

未開封スパークリングワインの保存方法:夏の場合

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未開封スパークリングワインを夏場保存する場合は、まずワインボトルを新聞紙等の紙で巻いて乾燥を防ぎます。このときコルクの部分まで新聞紙で巻いてください。そしてキャップシールの部分にラップを巻きつけて、ゴムでギュッと縛ります。その後、冷蔵庫の野菜室に入れて保存してください。冷蔵庫に入らないという場合は、床下収納やクローゼットなど直射日光に当たらない涼しい場所で保管しましょう。このとき、横に寝かせてるのがポイントです。

未開封スパークリングワインの保存方法:冬の場合

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冬場に未開封スパークリングワインを保存する場合は、暖房のきいていない部屋に置きましょう。冬場は常温でも大丈夫ですが、必ず直射日光を避けて床下やクローゼットに入れてください。しかし、地域によってはワインの理想的な保存温度13~15度を下回ることがありますので、その際は冷蔵庫にて保存しましょう。あまりにも低温の環境で保存すると、果実の風味が抜ける恐れがあります。
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開封後のスパークリングワインを保存する上で大切なのは酸素に触れさせないこと。保存方法としては大きく分けて3つあります。1つはバキュバンを使用し、スパークリングワインを真空状態にすること。2つめはワインボトルの中に窒素を注入して中にある酸素を抜くこと。3つめはワインボトルから小瓶へ入れ替えることです。とにかく開封後のスパークリングワインは酸素から遠ざけ、立てて保存してください。

開封後いつまでなら美味しく頂ける?

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基本的にワインは冷蔵庫で保存した場合、1週間は持ちます。しかし、開封後から味が変化していきますので、大きな味の変化もなく楽しめるのは開封から3日以内だといわれています。特にスパークリングワインは味だけでなく、泡も抜けてしまいますので、早めに飲みきっておきましょう。

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ワインは開封すると徐々に味や香りが抜けてしまいます。特にスパークリングワインの命である泡も抜けてしまいますので、長期間保存せずに1~2年の間に飲みきるのが良いとされています。しかし、どうしても飲みきれない、残ってしまった、そんなときはどうすればいいのでしょうか?

料理へ活用する

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スパークリングワインは開封から日にちが経つと、泡が抜けて味やフルーティさも薄れていきます。そのまま飲んでも体に害はありませんが、せっかくなら最後まで美味しく楽しみたいですよね。そんなときは、スパークリングワインを料理に活用するのがおすすめです。
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ワインを肉料理の下ごしらえに使えば柔らかく仕上がりますし、特にスイーツとの相性は抜群。デザートのソースにワインを加えれば、濃厚な大人の風味になりますよ。
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スパークリングワインを簡単に保存したいという方には、バッグ・イン・ボックスがおすすめです。ボックスのワインはパーティーや大人数の食事会などで活躍するものだと思われがちですが、自宅で保存しながらワインを楽しむ際にももってこいなのです。
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というのも、バッグ・イン・ボックスのワインは真空状態のビニールバッグに入っているため、酸素に触れることがないのです。また、注いだら注いだ分だけバッグがしぼんでいきますので、ワインが酸化しにくくなっています。メーカーによって保存できる期間は異なりますが、大体1ヶ月は保存できるようです。

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スパークリングワインは冷えている方が泡立ちが良くなりますし、炭酸がワインに溶け込みやすくなります。そのため、常温よりも美味しく頂けるのです。炭酸は抜けるとボトルの上部に溜まっていきますので、上部までしっかりと冷やしておくのがポイントです。氷水につけると1分で1度ずつ下がっていきますので、時間を図りながらちょうど良い温度まで冷やしましょう。
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スパークリングワイン辛口の場合は6~8度が適温だとされています。スッキリとした味わいで、クリアな口当たりです。一方甘口の場合は4度が適温です。甘いものは、しっかりと冷やした方が酸味と甘みがちょうど良い具合になります。
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スパークリングワインは基本的にどんな料理にも合います。困ったときはスパークリングワインを選んでおけば失敗しないと言われるほど万能なお酒です。特に酸味のある料理との相性が良いと言われています。また、揚げ物と一緒に飲めばスパークリングワインに含まれる炭酸が口の中をスッキリとリセットしてくれます。
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スパークリングワインを正しく保存することで、長く楽しむことができます。ただし、ワインは開封から味がどんどん変化していきますので、できるだけ早めに飲んでくださいね!

ワインについてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/dc/dca0f47f67762955225644270251ee87_t.jpeg