// FourM
V2izc0ojms6qsz7l3mwu

面接

CATEGORY | 面接

面接での逆質問の例!面接通過の大きなカギは逆質問にあった!

2024.02.25

これからの人生を大きく左右するのが、就活や転職における関門となる面接なのではないでしょうか。面接では、会社や仕事に関する逆質問も大きなポイントで、注意点となる例もしっかりと把握しておきましょう。今回は、面接における逆質問例をご案内します。

  1. 「何か質問はありますか?」
  2. 面接で使える逆質問例:①「逆質問をする際のマナー」
  3. 面接で使える逆質問例:②「やる気をアピール」
  4. 面接で使える逆質問例:③「長所をアピール」
  5. 面接で使える逆質問例:④「好印象を与える」
  6. 面接で使える逆質問例:⑤「面接官が1人の場合」
  7. 面接で使える逆質問例:⑥「面接官が複数人の場合」
  8. 面接で使える逆質問例:⑦「失敗の質問例」
  9. 面接で使える逆質問例:⑧「逆質問の注意点」
  10. 面接で使える逆質問例:⑨「逆質問をしなければ」
  11. 逆質問は面接通過のカギとなる
引用: https://careergate.news/wp-content/uploads/2019/02/ed00227ace96f8060d2ee7cd892d8012_m-750x462.jpg
採用面接に臨んだ際、面接の最後に「逆質問」の場が与えられることが多々あります。一般的な面接では、面接官からの質問に答えていく形式で進んでいきます。そして、面接の締めとして、質問をするチャンスが与えられのですね。面接で大きく自分をアピールできなかった場合でも、最後のチャンスで逆質問を利用できれば、状況を好転させることが可能です。就職・転職が成功となる、大きなポイントとなります。今回は、面接での逆質問の例をまとめてみました。
引用: https://biz-journal.jp/images/post_23888_06.jpg
「弊社について何か質問はありますか?」 そんな面接官からの問いに、上手く答えられなかった……という苦い経験をされた方がいらっしゃると思います。「何も質問なんてない…」「質問なんてしなくても入社したいと思っているし…」と思う方もいるかもしれませんが、逆質問も面接の一部です。 その返答次第で、合否が決まることだって珍しくありません。そう言うとプレッシャーを感じるかもしれませんが、裏を返せば、逆質問の正しい答え方さえ知っておけば、転職活動をする多くのライバルと差をつけて自分をPRすることができるチャンスになります。

関連記事

引用: https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/1140/img_4186f17dae19f0aa44cf861dc8b2cf6a150202.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】逆質問は、自由度が高い上に、質問とあわせて自分の考えを話すことができるので効果的です。たとえば、この会社で働きたいとしっかり主張をして、そのために~と質問をするとメッセージも伝わりやすいですね。ただ、何でも聞いていいという訳ではなく、面接官に悪い印象を与えてしまうような質問をしないように注意しましょう。
引用: http://win-police.com/wp-content/uploads/2017/01/Fotolia_131773912_Subscription_Monthly_M-2.jpg
◆事前に調べれば分かる内容を質問する
たとえば、「どんな商品・サービスを扱っていますか?」「どんな企業とお取り引きがありますか?」といった情報は、会社のホームページや求人を見ることで分かるはずです。 調べれば分かる情報について質問してしまうのは、「自分は御社について調べていません」と言っているようなもの。ただし、こういった情報をさらに深掘りすることで、好印象につなげることもできます。

◆既に出た話題を質問する
面接官が既に話したことを繰り返し質問することです。 話を聞いていないという印象を与えてしまうので、注意してください。面接の中で質問に対する答えが出てしまったり、複数名で面接を受ける場合は用意していた質問がかぶったりする可能性もあります。そういった事態を避けるためにも、質問は複数用意しておきましょう。

◆会社や仕事の質問をしないで、給与・休日・残業時間などについて質問する
気になるのは当然のことですが、伝え方によっては「会社や仕事内容よりも、待遇面が判断基準になっている」という印象を与えてしまいます。

◆面接官が答えられなかったり、答えにくい質問をする
面接者の立場によっては、把握していない情報もあります。たとえば、面接官が人事の場合。「中途入社でどんな人が活躍していますか?」という質問には答えられますが、「千葉での勤務を希望しているので、千葉配属の営業職をしている方の1日の仕事の流れを教えてください」という質問は、分からない可能性があります。 一方で現場責任者が面接官の場合。「1日の仕事の流れ」についての質問には答えられますが、「会社の今後の戦略」などについては詳しく答えられない可能性があります。

引用: https://www.shukatsu-note.com/wp-content/uploads/2015/06/58872a51cd5ac1eeab2af9b3d8eeeac7-620x412.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】やる気をアピールしたいなら、質問にやる気度のメッセージを充分に込めましょう。仕事の中身や評価制度などを質問することで、入社後のイメージを抱いていることが伝わって、意欲や熱意がアピールされることになります。

やる気や熱意をアピールする質問

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQxeWj17yg3ezIWi0f6OM4GQXJOK9GKjtL5xfwzECBm2MXg1n45
1日でも早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間・どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?

転職した方は、だいたいどの程度の期間で最初の成果を出していますか?

御社に入社する上で、これだけは覚悟しておいてほしいというポイントがあれば教えてください

将来的にはリーダーやマネージャーとして活躍したいと考えています。私と同年代で御社に転職し、役職についている人はいますか?

御社に入社して、いち早く活躍したいと考えています。そのためにも、入社までに何か準備しておいたほうがいいこと、勉強しておいたほうがいいことなどはありますか?

関連記事

引用: https://tenshoku.mynavi.jp/sites/all/knowhow/caripedia/img/img76-1.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】逆質問で長所をアピールするには、さりげなく伝えるようしましょう。焦って主張して、露骨な自慢話になってしまったりすることもあります。基本的には、~が得意と断言しないで、~を活かしたいというように、謙虚に伝えるようにしましょう。

長所や得意分野をアピールする質問

引用: https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/2/7/1140/img_2741114a0b676c94c0f7946881499dfa346479.jpg
◯◯の資格を持っているのですが、御社の仕事で活かすことはできますか?

◯◯を得意としてきましたが、募集されている◯◯職ではどのような能力が求められるでしょうか?

前職では目標は絶対に達成したいという思いで、毎月必ずノルマを達成していました。御社ではどのようにノルマを設定しているのでしょうか?

前職ではチームのリーダーを任され、メンバーのモチベーションを高めるために◯◯のような取り組みを行なっていました。御社でマネジメントを行なう立場の方々はどのような取り組みを行なわれていますか?

自分の意見はしっかりと口に出す性格ですが、主体的に意見をすることが許される環境でしょうか?

引用: https://d1sd0c98i9lpu9.cloudfront.net/attachments/4c845412080825caa3d8847d891f10ffc2ae635b/store/8780897496d698731ea6c18ad92ae4c6902f4774c9bacfd8b81aab05800c/3645_1-thumb-600xauto-11789.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】やる気や得意分野をアピールするのも大切ですが、社風との相性や企業理解を深めようとする姿勢を見てもらうのも、志望度の高さをアピールできて効果的ですね。

面接官に好印象を与える質問

引用: https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/d/2/1140/img_d2f115d5b7b2b252450a287cf92af84e195908.jpg
「御社が中途入社者に特に期待する点を教えてください」

「私と同じような業界・職種から転職されている方で活躍している人がいれば、その方の働きぶりを教えてください」

「私は御社のサービスの愛用者です。このプロジェクトがスタートしたきっかけなどを教えてください」

「社員に求めることや今後こうなってほしいというイメージがあれば教えていただけますでしょうか・?」

「御社の◯◯という事業に将来性を感じているので、もし機会があれば関わりたいと思っているのですが、将来的に自分の努力次第で関わるチャンスはありますでしょうか?」

関連記事

引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/0/7073c_1635_85c96fac2d63a27ff80d6bc37dd9db0a-cm.jpg?v=20171102145309
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】逆質問のチャンスをいただいた際、どうしても質問内容が、会社や職場全般についての内容になってしまいます。しかし、これまで面接官の心に響くような話ができなかったと思う時は、面接官個人に対するような質問をするもの、テクニックの1つでしょう。面接官が自分で考えて答えるような質問は、他の応募者よりもずっと強い印象としてのこるでしょう。ただし、質問内容には充分に注意をはらうことが必要です。
引用: https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/wp-content/uploads/2017/11/pixta_34891427_M-640x320.jpg
○○様から見て、御社で仕事をする上で気を付けるポイントや心得ておくべきことなどはあるでしょうか?

御社の社風は○○だと伺っており、私もそれを魅力的に感じています。その上で何かそれを象徴するような具体的なエピソードなどあるでしょうか?

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQFzIFx4CKzaDMBTD4Il5VlmL_7V88yXAbfvxZPHnCH-p49sNB6
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】面接官が複数おられる場合、逆質問に対しての回答は誰がされるかわかりません。よほどのことがない限り、特定の方への質問は避けましょう。会社の理念や事業展開に関係する内容を質問するようにした方が良いと思います。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wordvicejp/20181004/20181004153546.jpg
御社の最大の強みは●●だと思っていますが、これを活かして今後どのような展開をお考えでしょうか?

社員の●●力を高めるため、何か特別な取り組みはされていますか?

関連記事

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSjiVeJURh_669kZPjV4qZDTIDZKjB6X7MAdp1g2Rd1TQGWJ62T
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】ホームページや求人で得られる情報や待遇面の質問は避けましょう。また、勉強できる環境があるかといったような質問も、自主性に欠ける人間だと判断されてしまう可能性があります。

悪印象を与える質問例

引用: https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/350/img_d729dd49676a27bd2086c6115818e242251249.jpg
御社はどのような商品、サービスを扱っていますか?

自分の経験の場合、給与はいくらくらいから始められますか?

豊富なキャリアがあるので、それにふさわしいポジションを任せていただけますか?

長期休暇は取得できますか?

◯◯について勉強したいと考えています。勉強できる環境はありますか?

引用: http://imgs.u-note.me/note/uploadimage/1519979815593.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】逆質問のマナーで触れた内容と重複するところもありますが、重要なことですのでチェックをしておきましょう。「どうしてもこれだけは絶対に避けたい」という逆質問です。
引用: https://careergate.news/wp-content/uploads/2017/12/%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E5%90%8C%E6%A5%AD%E4%BB%96%E7%A4%BE%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%81%8F%E5%BD%93%E7%A4%BE%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8D%E3%82%88%E3%81%8F%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%82%8B%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E3%81%AE%E5%BF%97%E6%9C%9B%E5%8B%95%E6%A9%9F%E5%AF%BE%E7%AD%96-2.jpg

面接の中で1回説明されたことを質問する

面接の中で既に説明されていることを、また質問してしまうのは、絶対にNGです。採用担当者の話をきちんと聞いていない証拠とみなされ、誠意のない人物と判断されてしまいます。

事前に調べればわかることを質問する

事前にちょっと調べていればわかる内容を質問するのもNGです。募集要項に社風が詳しく書かれてるのに、「御社の社風はどのようなものですか?」などと質問するのは、会社への興味が薄い証拠と判断されます。

イエス・ノーで簡単に答えられる逆質問は避ける

面接官が「YES or NO」だけで答えられるような質問を、クローズドクエスチョンと言います。この質問は話が発展していかないので、するだけ無駄の質問になってしまいそうです。せっかくのアピールチャンスを活かせずに終わるのは、なんとももったいない話です。

待遇などの労働条件に関する質問は避けたほうが無難

待遇などの労働条件に関する質問も、避けるのが無難。逆質問の内容はフリーで、労働条件や福利厚生の確認は、特に悪いことではありません。ただ、逆質問の時にこの話をするのは、面接者の最大の関心事が、会社や仕事内容よりも、待遇にあるのかという誤解を招くこともあるのです。

関連記事

引用: https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/wp-content/uploads/2017/10/pixta_32681617_M-640x320.jpg
【就活・転職の面接における逆質問は、最後の逆転若しくはダメ押しのチャンス。注意点を理解した上で、仕事や会社に関わる的確な質問をしましょう。】逆質問をしないで面接を終わるということは、決してNGなことではありません。ただ、面接を受ける会社への関心が高く、就職・転職を望むなら、逆質問という貴重な自己PRのチャンスを活かさない手はありませんね。是非とも活用するべきです。
引用: https://intame.jp/wp-content/uploads/2017/05/pixta_16693901_M-678x381.jpg
非常に充実した面接で、双方がよくわかりあえたような満足度の高い雰囲気の場合、あえて自分を売り込む質問をすれば、かえって面接の場をしらけてしまう可能性もあるので、そこはちょっと考え物です。また、逆質問をしないと失礼だと思って、意味のない取ってつけたような質問をするのは逆効果になってしまいます。「そんなことを聞いてどうするの?」とか、「質問のための質問で本当に知りたいわけではないでしょう?」などと、面接官の方に不快な気持ちを与えてしまうのなら、しないほうが良いですね。
今回は、「面接での逆質問の例!面接通過の大きなカギは逆質問にあった!」をテーマにして、面接での逆質問の例をご紹介させていただきました。しっかりと面接に取り組んで、面接官の方に自分の印象を残すよう、逆質問を大いに利用しましょう。

就活についてもっと知りたい方へ