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クリスマスローズの種類まとめ!人気の色や品種は?珍しいものや綺麗なのも紹介!

2024.02.25

たくさん種類があるクリスマスローズですが、人気のある種類をまとめてみました。人気の色や種類、葉の形や珍しい品種、新しいハイブリッドものなど、白やピンク、赤など人気の色が華やかで、どれをとっても可憐な花が綺麗なクリスマスローズをまとめてご紹介します。

この記事に登場する専門家

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vivre編集部

編集者M

美容・コスメ・100均が好きな現在子育て中のワーママ。
趣味は娘とカフェ巡り。現在、DIY記事が気になりすぎてDIYに挑戦しようかと迷い中の日々。

  1. クリスマスローズにはいろんな種類が!人気の色や形、珍しい品種なども!
  2. 【クリスマスローズの人気の種類や色】1.クリスマスローズとは
  3. 【クリスマスローズの人気の種類や色】2.クリスマスローズの種類
  4. 【クリスマスローズの人気の種類や色】①原種ニゲル
  5. 【クリスマスローズの人気の種類や色】②シングル 赤
  6. 【クリスマスローズの人気の種類や色】③シングル 糸ピコティ
  7. 【クリスマスローズの人気の種類や色】④シングル ブルーブラック
  8. 【クリスマスローズの人気の種類や色】⑤オリエンタリス系ダブル
  9. 【クリスマスローズの人気の種類や色】⑥セミダブル (半八重)
  10. 【クリスマスローズの人気の種類や色】⑦パーティドレス系ダブル
  11. 【クリスマスローズの人気の種類や色】⑧アゥグチフォリウス
  12. 【クリスマスローズの人気の種類や色】⑨シングル スポット
  13. まとめ

クリスマスと名前が付いていることからクリスマスに咲く花として知られているクリスマスローズですが、クリスマスの時期に咲かないものもあるって知っていましたか?クリスマスローズは、小さく可憐な花で、よく見かけるのは白色のものではないかと思います。中にはピンク色がかったものや紫色がかったものもありますよね。クリスマスローズにはいろんな種類があり、珍しい品種や色、目新しいものなどもあります。

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草の植物で、主に東西ヨーロッパを中心に自生しています。中国内陸や中東のシリア、トルコの砂漠地帯に自生しているものもあります。種類は、キンポウゲ科全体で62属2500種類とも言われていて、日本では22属150種類ほどが自生しています。中には根の部分に毒性を持つものもあります。

茎から花にかけて特徴があり、3種類の状態のものがあります。有茎種と言われる茎を立ち上げてその上に房状の花を咲かせるものと、無茎種と言われる地際から花茎や葉っぱを多く出す種類、そして、その両方の特徴を持つ中間種があります。

日本ではキンポウゲ科の植物を全てクリスマスローズと言っていますが、ヨーロッパの国々では、ヘレボルス属原種のニゲル(Helleborus niger ノイガーやナイガーなどとも呼ばれます)のことをさします。

クリスマスローズは、大きく分けてみっつに分けることができます。それは、3種類の花びらの形状で種類分けします。花びらの形状は、シングル(一重)のもの、ダブル(二重以上のもの)、そしてセミダブル(アネモネ咲)のものに分かれます。クリスマスローズの中でも、シングルのものは初心者にも育てやすい人気の品種です。

クリスマスローズの品種の中で、原種ニゲルとは、ノイガーやナイガーとも呼ばれている種類で、現存する多種類の品種改良されたクリスマスローズの中でももっともシンプルで人気の種類です。ヨーロッパではこのニゲルをクリスマスローズと呼んでいます。寒いクリスマスの時期に花を咲かせる珍しいな品種で、クリスマスの時期にバラのような綺麗な花を咲かせることからクリスマスローズとニックネームがつきました。

クリスマスローズの中でももっとも一般的と言われる色の花で、大変育てやすい品種です。様々な赤色の中があり、濃厚な赤から鮮やかな赤まで、ひとつの原種からいろんな綺麗な色を再現できるのは珍しいとされています。赤のクリスマスローズの新種に赤い雄しべのじくを持つもので、名前を「卑弥呼」と言うのもあり、花弁の根元の雄しべは途中まで赤く、花粉の黄色とのコントラストが綺麗な品種です。

クリスマスローズの種るいの中では、究極のハイブリットとして紹介されているタイプで、とても人気のある品種です。糸ピコティとは、シングルやダブルの花のふちに糸のような線画入る覆輪のことを言います。ふち取りのついた模様の品種をピコティと言いますが、糸ピコティは、縁取りが絹の糸のように繊細で綺麗なことからとても人気があります。花自体の色とふち取りが違う色でできるので、より珍しい花として人気があります。

クリスマスローズのシングルブルーブラックは、花と葉っぱの色に特徴があり、花としてはとても珍しい色をしています。黒に近い濃い色の青色、くすんだ黒のようななんとも珍しい色の花が新しいと人気です。まるで造花のような色ですよね。葉っぱは全体的にくすんだ茶色をしているので、落葉樹とよく雰囲気が合います。こんな色の新鮮な花は珍しいので、人気があります。

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クリスマスローズのオリエンタリス系は、園芸上級者には大人気の品種です。オリエンタリスは、今言われているクリスマスローズとは違い、本来はレンテンローズと呼ばれるニゲル種とは異なる原種の品種です。花が咲くのは、早咲きと言われているニゲルに比べて遅く2月〜4月くらいになります。花は単色ですが、花弁にスポットやピコティの入ったものもあり、華やかで綺麗なのでとても人気があります。

クリスマスローズの種類には、一重の花と八重の花の中間でもあるセミダブルがあります。アネモネ咲き、半八重と言われるタイプで、蜜菅のあたりにフリルのように花びらがついていることで見分けます。小さな花びらがまるでブラウスの襟のようで綺麗で珍しい形ですよね。色は、白、黄色、ピンクなどの定番の色のほかにグリーンなど様々あります。

クリスマスローズのパーティドレス系ダブルと言う名前は、いかにも華やかな印象があります。その名前に負けないほど、華やかなで綺麗な花が咲きます。パーティドレス系ダブルは、栽培初期はなかなか成長せず、待ちきれない感じですが、一度花が作と毎年数多くの花茎を立てて、綺麗な花が咲きます。クリスマスローズのパーティドレスは、色のバリエーションが豊富で、海外ではこの種類が一番人気があります。とっても華やかです。

クリスマスローズの原種で、アゥグチフォリウスは、地中海コルシカ島を中心に自生しているヘレボルス原種の植物です。白味ががった黄緑色の花を茎につけて、わさわさと花をつけます。育てるのがわりと簡単で、鉢植えでも庭に地植えでも育てられるのがよいです。草の丈は1メートルを超えるものもあります。たくさんの花が付くので、まとめて切って、花瓶にいっぱい溢れるように飾るとゴージャスでとても素敵です。花の雰囲気が可憐なので、大きく花束にしても清楚な雰囲気があります。

クリスマスローズのスポットは、花弁に細かいスポットが入った品種です。シングル、ダブルに限らず、花弁にスポットが入ったものをいいます。スポットの入り方は、それぞれの花によって違いがあり、じっくりと観察するのが楽しい模様でもあります。

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いかがでしたか?クリスマスローズの種類をご紹介しました。ここで紹介したのは、ほんの一部で、クリスマスローズにはたくさんの種類があります。ピコティのように線が入っているものやスポットのついたもの、葉っぱの色が違うものや、花びらの形が違うものなど、細かくみていくと本当にいろんな種類があり、葉の形や花の形をじっくりと見ると楽しいですよね。新種のものもあり、これからもまた新しい種類が出てくるかもしれません。可憐でかわいいクリスマスローズをお庭や鉢植えで飾ると、ぱっと華やかな雰囲気に変わります。青々とした葉っぱと共に冬に咲く珍しい花は、寒々とした寂しい気候にぱっと花を添えてくれますね。お部屋に新しく置きたい植物でもあります。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BS5yilyAJuy/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%94%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3