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韓国語の難しい発音や単語!難しいと感じる理由と簡単な勉強法!

2024.02.25

韓国語を喋りたい、でも難しい…今回は難しい韓国語の発音や単語、が難しいと感じる理由などをご紹介していきますね。発音や単語は一度マスターしてしまえば、簡単ですよ。ハングル文字の簡単な勉強法もご紹介していきます。これであなたも韓国語マスター間違いなし!

  1. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】①韓国語とハングル文字
  2. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】②日本人にとって韓国語って難しい?
  3. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】③韓国語の発音が難しいと感じる理由
  4. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】④「パッチム」とは?
  5. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑤カムサハムニダ?
  6. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑥저는 ・・입니다(私は・・です。)
  7. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑦서울(ソウル)
  8. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑧韓国語の母音の数
  9. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑨「二重母音」とは?
  10. 韓国語の難しい発音と単語【理由と勉強法】⑩韓国語の発音の勉強法
  11. まとめ
英語やフランス語などは、おしゃれでかっこいいけど、ハングル文字って、コロコロしていて、どこか可愛いですよね。可愛いハングル文字をマスターしたい!でも韓国語って単語や発音するのが簡単ではなさそう。簡単な勉強方法はないかな?そう思い、こちらの記事にたどり着いた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。今回は韓国語の日本人が苦手とする発音や、その理由と楽しく簡単な勉強方法についてご紹介していきますね。
そもそも「韓国語=ハングル語」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。厳密に言うと、「韓国語=ハングル語」ではありません。「韓国語とは話し言葉」で「ハングル語とは書き言葉」です。「안녕하세요」なども文字のことですね。

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「韓国語と日本語は文法が同じ」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。厳密に言うと、韓国語と日本語の文法は全く同じというわけではありません。しかし、英語などに比べると、ある程度文法も類似しており、韓国語は簡単に思えるかもしれません。
しかし韓国語の中でも、日本語ネイティブの私たちにとって難しい発音や単語やもあります。英語で言う「R」と「L」の違いのようですよね。また一見、全くの不明に見えるあと可愛いハングル文字にも、きちんとした法則があり、その法則を覚えるとハングル文字だって読めちゃいます。
外国語を習得する際に、発音というのはコミュニケーションをとる際に非常に重要になってきます。例えば、文字を見て理解出来ても、音声で聞き取れなかったり、言葉で発することが出来なかった場合、会話で理解し合うことは出来ませんよね。非ネイティブからすれば、同じに聞こえてしまう単語でも、ネイティブからすれば全く違うように聞こえ、当然のことながら、意味も変わってきてしまいます。
韓国語の勉強を始めたばかりの方は、まず韓国語の発音でつまずく方も多いと思います。特に、「パッチム」は日本語には無い概念なので、どうしても日本語ネイティブの方には、韓国語の発音が難しいと感じる大きな理由になります。
日本人が韓国語の発音を難しいと感じる理由の一つに「パッチム」があると言いましたが、そもそも「パッチム」とは、どのようなものなのかご存知ですか。
「パッチム」とは、「終声子音」のことです。日本語の単語は、基本的に母音【aeiou】で終わりますよね。例えば「neko(ネコ)」や「inu(イヌ)」と言ったように、ローマ字にすると【aeiou】で単語は終わります。
しかし韓国語は日本語のように母音【aeiou】で終わる単語ばかりではありません。こちらを「パッチム」と言います。
韓国語の勉強を始めたばかりの方でも知っているであろう「ありがとう=カムサハムニダ」ですが、正しい発音は「カムサハムニダ」ではなく、「カmサハmニダ」のように発音するとネイティブっぽくなります。「m」には母音である【aeiou】がついていないので、子音で終わる発音になるわけです。
こちらは、初めて会った人などに自己紹介では欠かせない単語ですよね。こちらの日本語的な発音は「チョヌン・・イムニダ」ですが、そのように発音するのは実は正しくはありません。「え?イムニダ」じゃないの?と思った方も、「そんな簡単な事もう知ってる」と思った方にも、ぜひ再確認して欲しいと思います。
「입니다」の部分には、上記で出てきたパッチムがついていますので、「イムニダ」と発音するのではなく、「イmニダ」のように発音することがポイントです。「m」には、最後に母音はないので、子音で終わる発音になります。
こちらも、韓国の2大都市である「ソウル」の発音ですが、日本語の文字で書いたように「ソウル」と発音をしてしまうと、こちらも正しくない発音になってしまいます。
こちらにも、日本人にとっては難しいあの「パッチム」がついています。ということは、日本語のような母音で終わる発音ではなく、子音で終わる発音をしなくてはなりません。ですので、こちらの「ソウル」の「ル」を完全に発音してしまうと、正しい発音とは言えなくなってしまうわけです。
なんとも日本人には難しいと感じる「パッチム」の発音です。
ここまで、主に日本語ネイティブの私たちにとっては、難しいと感じる「パッチム」を例をあげていくつかご紹介してきました。しかし、韓国語の難しいと感じる発音は、実は「パッチム」だけではないのです。
もう一つの韓国語の発音が日本人にとって難しいと感じる原因は、「二重母音」にあります。日本語に母音は【aeiou】と5つだけなのに対して、韓国語の母音はというとなんと合計で21こもあります。
母音が、日本語の4倍以上も数があるなんて、韓国語の発音が難しいと言われるもの、納得ですよね。
では、「二重母音」とは、具体的にどのような単語を指すのでしょうか。「二重母音」とは、その名の通り母音が二つ重なってることを言います。
例えば、こちらの「ㅏ(a) 」と「 ㅣ(i)」を組み合わせると韓国語の発音では「ㅐ(ae)/エ」となります。日本語ネイティブの方にとっては、「ア+イ=エ」となると理解することは、なかなか難しいですよね。
新しい言語を習得しようとすると、基礎的な文法や単語、その発音は参考書などを使って、勉強することも十分に立派な勉強方法だと思います。しかし発音となると、やはり参考書を読んでいるだけでは、なかなか上達しません。
一番の勉強方法は、「韓国語に慣れる」ということです。「韓国語に慣れる」とは韓流映画を韓国語で見てみたり、K-POPを聞いてみたり、とにかく日常生活でたくさん韓国語を聞いていくことが大切になってきます。
また、聞いた音をマネすることも忘れてはなりません。韓流映画やK-POPなどで聞いたネイティブの発音を声に出してマネをすることが、発音を上達させるには重要になってきます。
また、最近では、YouTubeでも韓国語の発音を紹介している動画なども多数アップされていますので、そちらも参考にするといいと思います。

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いかがでしたか。今回は、韓国語の難しい発音や単語、そして日本語ネイティブの私たちにとって、なぜ韓国語の発音が難しいかなどをご紹介していきました。日本人にとって、観光語の「パッチム」や「二重母音」な簡単なものではありませんよね。しかし、日本と距離的にも近く、韓流映画やK-POPなどが日本でも流行ったり、身近な国である韓国。ぜひ、楽しく韓国語の勉強をして、身につけて欲しいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bni7sEjlckI/?tagged=%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%AA%9E