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くるみの食べ方!生orロースト?殻の割り方や美味しい食べ方や保存方法も!

2024.02.25

くるみは、栄養豊富でお菓子などいろんなレシピで人気があります。皆さんはくるみの食べ方は生ですか?ローストですか?あの硬い殻の割り方やくるみの美味しい味付け、食べ方、または保存方法を知らないことをまとめました。生でもローストでも食べられるくるみを活用しましょう!

  1. くるみの美味しい食べ方<生orロースト>、殻の割り方、保存方法など知ってましたか?
  2. 【くるみの食べ方<生orロースト>】1.くるみに似ているナッツもある?
  3. 【くるみの食べ方<生orロースト>】2.くるみの栄養
  4. 【くるみの食べ方<生orロースト>】3.殻の割り方
  5. 【くるみの食べ方<生orロースト>】4.食べ方
  6. 【くるみの食べ方<生orロースト>】5.食べすぎはNG?
  7. 【くるみの食べ方<生orロースト>】6.ダイエットに効果的?
  8. 【くるみの食べ方<生orロースト>】7.適量は?
  9. 【くるみの食べ方<生orロースト>】8.保存方法
  10. 【くるみの食べ方<生orロースト>】9.美味しい食べ方
  11. まとめ
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くるみと言えば、ミックスナッツなどに入っていて、アーモンドやカシューナッツなどと同じように美味しいおやつやおつまみになりますよね。おやつやおつまみの他にもくるみは、パンやサラダなどにも入っています。ちょっと渋みのような苦味のような味が特徴のナッツですが、あなたの食べ方は生派?それともロースト派?くるみは生でも食べられる?ローストの仕方は?味付けするの?硬い殻の割方は?保存方法は?などなど、いろんな疑問があると思います。今回は、そんな疑問をまとめてご紹介します。
くるみに味がそっくりで見た目も似ているナッツがあるんです。ケーキやチョコレートの中に入っていて、「これはくるみだ」と思っていても、実は違うナッツだったってことはないですか?
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71PxURVYXHL._SL1000_.jpg
こちらがくるみ
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こちらがピーカンナッツ(ペカンナッツ)
両方を見比べると確かに違いはわかるのですが、焼き菓子やケーキ、チョコレートなどの中に入っていると案外見分けがつかないほど味が似ているのが、ピーカンナッツです。ペカンナッツとも言われています。ピーカンナッツの方がくるみのような苦味がないことから人気もあります。どちらも同じくるみ科なんですが、くるみは日本でも生産されていますが、ピーカンナッツは、ほとんどがアメリカ産のようです。栄養価については、それぞれに不飽和脂肪酸などが含まれていて、体には良いです。
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くるみは、種実類なので、脂質が多く含まれています。必須脂肪酸のひとつαリノレン酸を豊富に含んでいます。食べ過ぎなければ、血栓予防や血中コレステロール値を下げる効果もあります。ミネラルやビタミンも豊富に含んでいて、脂溶性ビタミンであるビタミンEはお肌によく、抗酸化作用もあります。また、微量ではありますが、睡眠サイクルを調整して、快眠をもたらせてくれるメラトニンも含まれています。
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殻付きのくるみを購入することはなかなかないかもしれませんが、できれば殻から出ていないものを選ぶ方がよいです。でも、殻の割り方がわからないですよね。くるみにはいろんな種類があり、殻の硬いものから、それほど硬くないものまであります。たとえば、鬼くるみはとても殻が硬く、とても手では割れません。それに比べて西洋ぐるみ(ペルシャぐるみ)と呼ばれるものは手でも割ることができます。
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西洋ぐるみの割り方は、くるみを二個ぶつけ合っても割れますが、殻の隙間にマイナスドライバーなどを差し込んでこじ開けるようにする割り方が一番一般的です。
殻が硬い鬼くるみの割り方は、ぬるま湯や水に一晩ほど浸たす。もしくは、たっぷりの水にくるみを入れて沸騰させ、火を消してしばらく放置すると、水に浮いていたくるみが水分を吸って沈みます。どちらの方法でも良いので、くるみが水分を吸ったら、フライパンでカラ焼きします。くるみが焦げないようにお箸などでころころと転がしながら焼いているとくみるがぱかっと割れます。くるみの粗熱をとってから開いたくるみの口を包丁などで開けるとくるみを取り出せます。
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殻付きのくるみだけでなく、マカデミアナッツやぎんなんなども簡単に割ることができるくるみ割り器を使うとより簡単な割り方ができます。
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くるみに味付けは必要でしょうか?くるみは、何も味付けしなくても甘みがあるので、美味しいですが、味付けしたものを好む場合は、塩をちょっとつけてみると美味しいです。ローストする場合は、キャラメリゼしたり、はちみつを混ぜたりすると美味しいです。くるみは、お菓子に合うので、はちみつとの相性がよいです。ほんのり苦いくるみに甘い味付けが合うんですね。

ローストして食べる

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くるみは生で食べても美味しいですが、ローストしても香ばしく美味しいです。ローストの仕方は、150℃ほどに熱したオーブンで10〜15分ほどローストしても簡単にできますが、途中で取り出してかき混ぜたりしなければなりません。それならば、フライパンで簡単にローストできます。弱めの中火で2〜3分ほどフライパンで炒ります。試してみてください。
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栄養豊富なくるみですが、食べ過ぎるとよくないの?はい。なんでも食べすぎはよくないですが、くるみの場合、αリノレン酸が含まれていて、非常に酸化しやすいことから、体内でαリノレン酸が酸化してしまい老化に繋がる可能性もあります。また、αリノレン酸が酸化することによって血管にくっつき血流を悪くすることから、動脈硬化を引き起こす可能性もあります。でも、くるみを適切な量摂取するならば、αリノレン酸が血圧を下げたり、血栓を予防する抗酸化物質も含まれているので、食べ過ぎなければ大丈夫です。
くるみには脂質がたっぷりと含まれているので、食べ過ぎると毛穴に皮質が詰まってニキビができてしまう可能性もあります。でも、くるみにはミネラルやビタミンも豊富に含まれているので、食べ過ぎなければ、代謝をうながして、美肌の期待ができます。

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実はくるみはかなり高カロリーな食べ物です。くるみ100gあたりに674kcalと言う数字をみて「太る!」と思った方もいるでしょう。しかし、くるみは、食前に食べると満腹中枢が刺激されて、食べる量を抑えてくれる働きがあります。また、代謝アップ効果もあります。適量を守って食べるとダイエットにも効果的だと言えます。
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くるみの一日の適切な摂取量は、7〜8個程度です。一度に食べるのではなく、数回に分けて食べるのがもっとも理想的で、総合的なカロリー摂取は270kcal程度がよいです。
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くるみは、ローストすると酸化しやすくなるので、ローストしたらなるべく早く食べる方がよいです。でも、たくさん一度にローストして保存したい時もありますよね。そんな時は、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存するといつでも好きな時に使えますよ。だいたい1年くらいは保存できるそうです。殻付きのくるみは、日陰で数ヶ月ほど保存できます。
くるみが腐っているかどうかを見極めるには匂いを嗅いでみてください。ペンキのような匂いがすれば、酸化しているか、もしくは腐りかけている可能性があります。
くるみと言えばくるみパンが思い浮かぶのではないでしょうか?香ばしい香りとちょっと苦味があるくるみは、パンにするととっても美味しいです。そのほかにもサラダや和え物など、くるみはいろんなものに合いますよ。
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パンを焼くのが得意な方ならば、自家製の田舎パンを作ってみてはいかがですか?くるみの香ばしさと、素朴な味付けが美味しいパンです。
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パンを焼くのが面倒だと思う方は、すでに焼けているパンに味付けをすることでくるみの美味しさを堪能できます。バケットにマスカルポーネチーズを乗せて、くるみやフルーツを乗せるとちょっとしたオードブル風のおしゃれな一品になりますね。
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こちらはチキンとくるみを合わせたサラダです。くるみはチキン以外にも茹でたエビやソテーしたものなどによく合います。

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いかがでしたか?くるみには豊富な栄養が含まれていて、お肌によく動脈硬化の予防やコレステロール値の低下などに役にたちますが、食べ過ぎるとかえって逆効果になるので注意が必要です。生で食べた方が柔らかく甘みがありますが、ローストするとかりっとした香ばしい美味しさがあります。割り方も種類によって違います。適量を守ってくるみで健康生活をはじめましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/30/30628/6d76834c7f3a51645136d1946858ee74.jpg