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季語・12月編!俳句・ビジネス文書で使える時候の挨拶と結び!【上・中・下旬】

2018.09.16

俳句で欠かせないのが季語。俳句と関係ないビジネスシーンでも、この伝統が役に立ちます。慌しくなる12月、ビジネスでも時候の挨拶文を書く機会が増えます。時候に出てくる季語は、12月も上旬・中旬・下旬と使い分けをします。今回は、時候の挨拶で役立つ季語・結びのご案内です。

  1. 俳句の季語ってどんなもの?
  2. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる①「12月の季語」
  3. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる②「12月上旬の時候の挨拶」
  4. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる③「12月の中旬の時候の挨拶」
  5. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる④「12月の下旬の時候の挨拶」
  6. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる⑤「12月全般に使える時候の挨拶」
  7. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる⑥「お歳暮と一緒に出す送り状」
  8. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる⑦「年賀状の書き方やマナー」
  9. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる⑧「時候の挨拶12月の書き出し」
  10. 俳句で使う12月の季語、ビジネス文書にも利用できる⑨「時候の挨拶12月の結び」
  11. 日本の伝統が現在のビジネスシーンでも使えます
俳句を作っていく上で、約束事としてあるのが「季語を入れる」ということです。 俳句というのは、17音の定型中に季語が入ることで成立しています。 季語とは、「春・夏・秋・冬・新年」の5つの季節を表すことのできる言葉です。 12月は、1年の終わりの月。何かと忙しい季節ですよね。 クリスマスや大掃除、年賀状作成や大晦日の準備など、12月を表す季語もたくさんあります。 更には、12月の時候の挨拶に相応しい言葉も。 今回は、俳句の季語に関してまとめてみました。
季語は以下の九項目に分類されます。 時候:季節の気候。例えば、春の季語である『春分』など。 天文:天候、気象に関すること。例えば、秋の季語である『秋雨』など。 地理:山・川・海・陸地に関すること。例えば、夏の季語である『青田』など。 人事:生活に関すること。例えば、冬の季語である『こたつ』など。 行事:年中行事。例えば、春の季語である『卒業式』など。 忌日:有名な人の忌日。例えば、松尾芭蕉の忌日である芭蕉忌は10月12日で秋の季語となります。 動物:季節によって姿を現す動物、昆虫など。例えば、秋の季語である『鈴虫』など。 植物:季節によって姿を現す植物全般。例えば、冬の季語である『葉牡丹』など。 食物:季節によって旬となる食べ物全般。例えば、夏の季語である『スイカ』『かき氷』など。

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【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月において、時候の挨拶をする時のポイントを、チェックしましょう。12月を表す季節の言葉には、 「初冬・初雪・季冬・孟冬・師走・寒気・大雪・歳晩・歳末・年末・忙月・新雪・寒冷・極月・霜夜」などの言葉が挙げられます。1ヶ月は、上旬・中旬・下旬の3つに分けられるのですが、上記の季語は1ヶ月を通して使用できます。
季節の言葉のあとには「~の候、~のみぎり、~の折」を付ける。 例:師走の候、寒冷のみぎり、大雪の折など

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月上旬における、時候の挨拶に使用する季語としては、「初冬・初雪・季冬・孟冬・師走」などが挙げられます。初雪や孟冬などは、11月でも使われている季語ですね。季語には時期がかぶっている言葉もあるようですね。文章にする際、「師走の候~、師走を迎え~、寒気いよいよ厳しき折~」などのような書き方をします。
いよいよ師走、何かと忙しい12月が始まりましたね。 12月は一年の締めくくりとして家庭でも会社でも何かと手紙を出す機会も増えます。 そして、12月上旬(1日~10日)のやるべきことリストの上位に来るのが、お歳暮の手配ですよね。 お歳暮を贈る時の添え状や、お歳暮をいただいた時のお礼状に使える時候の挨拶を確認していきましょう。

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月中旬における、時候の挨拶に使用する季語としては、「寒気・大雪」などが挙げられます。文章にする際、「大雪の折~、はや一年の締めくくりの月を迎え~、初霜の知らせを耳にする今日この頃~」などのような書き方をします。
一般的には10日~20日が中旬とされますが、時候の挨拶で季節感を表す時は、二十四節気を基準に考えるというのも手です。 12月7日に「大雪」、12月22日ごろに「冬至」があります。 ですので、7日から22日を中旬ととらえて、時候の挨拶の言葉を選んでみるとよいです。 中旬の季節を表す言葉としては「霜寒」「寒気」「激寒」「初雪」がありますね。 その他にも「師走」「暮れ」などは、12月を通じて使うことができます。 中旬の中でも22日の冬至に近くなったころには「短日」なども季節を感じられていいですね。

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月下旬における、時候の挨拶に使用する季語としては、「歳晩・歳末・年末・忙月」などがあります。文章にする際、「歳末のみぎり~、年末ご多忙の折~、年の瀬も迫り~」などのような書き方をします。
12月下旬というと20日過ぎから使えますが、二十四節気のひとつである「冬至」(12月22日ごろ)も目安になります。 22日以降は 「冬至」「年末」「歳末」「歳晩」「忙月」 といった、年の終わりを連想させる言葉が下旬にはふさわしいですね。 その他にも 「短日」「年の瀬」「暮れ」 などの言葉も、12月下旬に使いやすい言葉です。

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月の全般で使える、時候の挨拶の季語としては、「新雪・寒冷・極月・霜夜」などがあります。なにかと慌しい12月、1年が押し迫ってきて忙しくなる様子がわかりますよね。
12月のことを別の呼び方で、 085145   師走(しわす、しはす) このような読み方をします。 ちなみに、英語での12月の月名は December(ディセンバー) です。 「師走」は旧暦のころの読み方ですが、今でも 「師走の厳しい寒さが~」 「今年も師走の時期を迎えました~」 など、ニュースとかでもよく聞く言葉なので、そこまで違和感はないかもしれませんね。

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】12月は、お世話になった方に、お歳暮を贈る時期でもあります。いきなり商品だけが送られてきても、お相手の方も驚かれることでしょうし、何かしらの書状を入れておくのがマナーです。その時に添えられる手紙が、「お歳暮の送り状(添え状)」となります。
お歳暮の送り状の書き方には、相手によってもその文面は若干変わってくると思いますが、全体を通して抑えておきたいポイントが6つあります。 送り状の書き方「6つのポイント」。 ・頭語(拝啓など)。 ・時候の挨拶などとともに相手の健康をうかがう言葉。 ・一年間の感謝の気持ち。 ・贈り物の内容。 ・相手の健康を気遣う言葉。 ・結語(敬具など)。 基本的にはこの書き方に沿って書いてもらうと、うまく送り状が作れると思います。 書く時は封書でもハガキでもどちらでもいいと思いますが、より丁寧にするのであれば封書のほうが良いでしょう。 相手が上司や恩師の場合には、封書のほうがマナーとして良いかもしれませんね。

取引先の会社やお客様などのビジネスシーンにおいて年賀状を送る場合、挨拶文や一言メッセージにも気を遣いますね。下記に、3つの文例をまとめてあるますので、参考になさってください。注意点は、賀詞に使う「謹賀新年」、目上・目下どちらでも使えるので重宝します。「賀正」や「迎春」などの賀詞は目下の人用です。今回の場合では、不適当な言葉となるので使わないようにしましょう。
謹賀新年 旧年中はご愛顧を賜り誠にありがとうございました 本年も社員一同 社業発展に専心する所存でございますので なにとぞ今年もお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます 貴社の更らなるご発展をお祈り申し上げます 平成○○年 元旦

謹賀新年 昨年中は格別のご愛顧を賜り 厚く御礼申し上げます 本年もご期待に添えますよう 全力で努めますのでよろしくお願い申し上げます 皆様のご多幸と貴社のご発展をお祈り申し上げます。 平成○○年 元旦

謹んで新春のお慶びを申し上げます 旧年中は格別のご愛顧にあずかり 厚くお礼申し上げます 弊社はお蔭様で本年創立50年を迎えることができました これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と感謝いたしております 本年もサービス向上に専心して参りますので 今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます 平成○○年 元旦

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】時候の挨拶の後には、相手の安否を尋ねる挨拶が続くようにします。「時候の挨拶 + 安否の挨拶」が基本形となりるのです。ビジネスシーンにおいては、しっかりとした挨拶文を書くようにして、先方に失礼のないようにしないといけませんね。12月の時候の挨拶を使った例文を紹介しておきます。
時候の挨拶「12月」の書き出しの例文。 ◆年末ご多忙の折、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 ◆師走を迎え、ますますご活躍のことと存じます。 ◆例年にない暖かな師走となっております。お元気でお過ごしでしょうか。 ◆寒冷のみぎり、皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。 ◆師走の候、ますますご壮健のこととお喜び申し上げます。

【ビジネス文書でもよく使う挨拶文、時候や結びの言葉に俳句の季語が利用できます。12月の季語も、上旬・中旬・下旬で変化します。】最後に、12月の時候の挨拶を使った書き出しから始めて、最後の締めに使える結びの言葉の例文も紹介しておきます。
時候の挨拶「12月」の結びの例文。 ◆寒冷のみぎり、くれぐれもお身体を大切にご健康をお祈り申し上げます。 ◆師走のみぎり、何卒ご自愛専一にお過ごしくださいませ。 ◆寒さ厳しき折から、どうかご健康にはご留意ください。 ◆寒さ厳しき折から、何卒お気をつけて年末をお過ごしください。 ◆気忙しい毎日ですが、お風邪など召しませんように。 ◆何かとご多忙な毎日でございましょうが、ご家族お揃いで、良い新年をお迎え下さい。 ◆ますます寒さが厳しくなってきます。健康にお気をつけてお過ごしください。 ◆どうぞお健やかに新年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。

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今回は、俳句の季語を利用した、時候の挨拶文に関する情報をご紹介致しました。ビジネスの世界において、このような伝統的な言葉が使われているのですね。面倒ではありますが、日本らしくで素敵な習慣でもありますね。お仕事などで、時候の挨拶の際に参考にしていただければ幸いです。