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CATEGORY | 水

新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!

2024.02.25

今年も新米を食べられる季節が近づいてきました。新米には美味しい食べ方があり、水加減が重要!では、新米にはどれくらい水を入れるのが良いのでしょうか?今回は、新米の炊き方のコツ、浸水時間や水加減がどれくらいなのか調べてみました。

  1. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米の定義とは?
  2. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米の炊き方で重要なポイントは?
  3. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】水加減はどれくらい?
  4. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】浸水時間の目安は?
  5. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】水は重要?
  6. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米のおいしい炊き方
  7. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】お米はかため?やわらかめ?
  8. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】無洗米の炊き方は?
  9. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】古米の炊き方は?
  10. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米は早めに予約するべし!
  11. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米に合うおすすめ炊飯器
  12. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】新米に合うおすすめ茶碗
  13. 【新米の水加減はどれくらい?美味しい炊き方のコツや浸水時間の目安!無洗米や古米の炊き方も!】まとめ
新米の定義は2種類に分類されるようです。特に店舗で購入する際は、確認できるものは精米日時を確認して新しいお米を探しましょう。(JRS法では精米年月日を表示する必要があります。)一番おすすめな購入方法は、生産者の公式サイトなどで、予め新米の予約をし購入する方法です。新米が出来上がり次第、届けてくれるので安心です。
■「収穫した年のお米が新米」の米穀年度
食料管理法に基づく「米穀年度」は、お米の収穫時期に合わせて、決められたお米の年度のこと。11月から始まり翌年10月で1年間が終わります。米穀年度では、その年に収穫されたお米が「新米」となり、前年のお米は「古米」と呼ばれます。全国的にみても、10月いっぱいで収穫を終わらせる場合が多くなっているため。「その年に収穫したお米でも11月1日をもって新米が古米に変わる」米穀年度は、実情にマッチしていないという意見もあるようです。

■「収穫・精米した時期で新米を決める」JAS法
もうひとつの新米の時期の定義は、JASマークでおなじみのJAS法。その中の「玄米及び精米品質表示基準」で、「収穫された年の年末までに精白し、梱包をした玄米や精米だけが新米の表示ができる」と定められています。そのため、新米としてお米が店頭に並ぶ時期は、翌年の1月から春にかけて。短い期間になります。

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新米を美味しく炊き上げるコツは、水加減、浸水時間、水、研ぎ方です。その中でも、水加減と浸水時間は特に重要です。特に水加減は、ほとんどの方が重要視しているポイントです。ここからは、新米を炊くときの水加減と浸水時間についてご紹介していきます。
新米を炊くときは水を少なめにする人が多いです。それは、新米が柔らかく水を吸収しやすいといわれているためです。しかし、水を少なくしすぎると、逆にお米を美味しく炊き上げられません。新米の場合は、だいたい3%〜5%程水を減らせば問題ありません。ほんのわずか水を減らすだけでちょうど良い水加減になります!
新米は、じっくり浸水させることでよりご飯をふっくらさせることができます。新米の浸水時間は30分〜2時間です。できれば90分〜2時間を目安に浸水させましょう。水を入れたまま暑い空間に放置すると雑菌が繁殖する場合がありますので、冷蔵庫の中に入れておくことをおすすめします。
30分程の浸水では、やや固めの仕上がりになり、長時間浸水させると中まで水分が行き渡り、粘り強い食感になります。固めの仕上がりが好きな人は、浸水時間を短めにするのも一つの方法ですね。
注意点として、お米を2時間以上浸水させないようにしましょう。お米は2時間くらいで100%水を吸い込みます。それ以上浸水させると、お米がふやけてしまいます。
お米を炊くときには、水も選ぶとより美味しく炊き上げることができます。日本のお米には軟水がぴったり。日本の水道水は軟水なので、そのまま使用すれば大丈夫です。しかし水道水特有の臭いなどが気になる人は、浄水ポットなどでろ過した水を使うことをおすすめします。
ここからは新米の美味しい炊き方をご紹介します。まず、お米を研ぎましょう。研ぐときに気をつけてほしいポイントは、お米をゴシゴシ洗わないことです。水でかき混ぜながらすすぐ感じでお米を研いでいきましょう。水を入れ10回かき混ぜる作業を約3セット行ってください。その後は、約2時間放置し、お米を浸水させます。
浸水後、通常より約3〜5%程水を減らして炊飯をスタートさせましょう。お米が炊きあがったら、お米をほぐしていきます。ほぐし終わったら炊飯器を閉めずに濡れふきんをかぶせておきましょう。
新米だけでなく、お米は少し固めくらいにしておくと、歯ごたえがありお米の旨味を感じられるとされています。しかし、一番重要なのは食べる人の好みですよね。それぞれご自分の好きな固さにして炊き上げ、新米をお美味しく召し上がってください!
ここからは新米以外のお米の炊き方のポイントをご紹介します。まずは無洗米です。無洗米の美味しく炊き上げるポイントは浸水時間。夏は30分以上、冬は60分以上は浸水させましょう。無洗米は研ぐ必要がないお米ですが、浸水前に数回かき混ぜると、お米と水がなじみ吸水しやすくなります。
古米を新米のように美味しく食べる方法をご紹介します。方法は簡単です。研ぎ終わった後のお釜に氷を2個入れ、炊飯をスタートさせましょう。炊きあがったご飯は15分程蒸らし、お米をほぐすようにしてください。氷を入れて炊くことで、パサパサ感が減少するそうです。
毎年新米を楽しみにしている人は、大勢います。新米を早く食べたい人は、事前に予約しておくことをおすすめします。予約すれば新米が出来たらすぐ送ってくれるので、売り切れる心配はありません!
近年、様々な機能を持った炊飯器が登場しています。中には、数々の炊き方モードを搭載しているものも多いです。新米に合わせて炊飯することができますね。
新米に合わせて、新しい茶碗を買う人たちがいるそうです。新しい茶碗を使って、新米を食べるなんて贅沢ですね!

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新米の美味しい炊き方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?水加減や浸水時間に気をつければ、新米をより美味しく食べることができます。美味しい新米の炊き方を身につけて、今年の新米をより美味しく食べましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/83/35/c1/8335c13aed423e2944820b4cb320fe25.jpg