今やレジ袋にもお金を払う時代。地球のためにもお財布のためにも、エコバッグをいつも所有していたいですよね。そんなエッコバッグですが、最近では身近にあるものなどを使って手作りする人が増えています。自分好みのエコバッグを安く簡単に作ることができたら嬉しいですよね！材料費0円から裏地付き・マチ付きなどの本格的なものまで、手作りアイデアをぜひ参考にしてくださいね！

手ぬぐいを使ったエコバッグはSNSを中心として人気を集めています。今や可愛い手ぬぐいは100均でも買うことができる時代。さらに、手ぬぐいのイメージが強い和柄以外にも、北欧風や動物柄などレトロでポップな様々なデザインが揃っています。手ぬぐい2枚で簡単に作ることができる丸いフォルムが可愛いバッグから、裏地付き&マチ付きの丈夫なトートバッグタイプまで、手ぬぐいエコバッグのデザインの幅は広いので、用途に合わせて選んでみてくださいね。

これぞエコバッグ！といったデザインのレジ袋型のエコバッグです。シンプルな見た目や使いやすさが人気を集めていて、布製はもちろんより丈夫なナイロン素材で作る人も多くいます。ナイロンは、吸湿性が低くてすぐ乾き、シワになりにくく油にも強いので、冷蔵・冷凍商品や油類の買い物にも便利です。また、レトルトやお菓子などの箱を入れやすいマチ付きタイプのレジ袋型エコバッグの作り方もあります。小さく畳んでカバンに入れることができるので、エコバッグ初心者にもおすすめのデザインです。

こちらの動画ではマチ付き&裏地付きの丈夫なレジ袋型エコバッグの作り方を紹介しています。

丈夫な裏地付きも素敵ですが、ファッションや気分に合わせてエコバッグのデザインも変えたいという人には、こちらのリバーシブルデザインがおすすめです。2枚の布やナイロンを合わせて作るので、裏地付きと同じくらいの丈夫に作ることができます。スーパーなどでの買い物は日課だからこそ、自分好みの素敵なデザインのエコバッグを持ちたいですよね！ナイロンは軽量なので、リバーシブルにしても重たくなりすぎずに丈夫でスポーティーな仕上がりになります。

スーパーのレジカゴにつけるタイプのエコバッグです。レジでのお会計時に、レジの人に渡してセットしてもらうか、レジに並んでいるときに商品を入れる方ののカゴに自分でセットして使います。お会計後に、わざわざ袋に詰め替えることなく、そのまま持ち帰ることができるので便利です。こちらも布やナイロンを使って作ることができます。保冷シートの裏地付きにすることで、より丈夫な仕上がりになり、冷蔵・冷凍商品を安心して持ち帰ることができます。

オリジナリティがあり意外と人気を集めているのが、新聞紙で作るエコバッグです。新聞紙は毎日違った文章や写真、イラストが掲載されているので、世界に一つだけのエコバッグを作ることができます。また、好きなアニメやアーティスト、キャラクターの新聞紙一面や広告を使えば、ユニークなエコバッグになります。毎日新聞をとっている家庭であれば、費用0円で作ることができます。新聞紙エコバッグは水には弱いですが、意外と丈夫で、マチ付きなのでたくさんのものを入れることができます。新聞紙のどの部分を使うかで、印象がかなり変わるので、デザインを考える段階から楽しむことができそうです。

新聞紙のマチ付きエコバッグも素敵ですが、よりおしゃれな紙のエコバッグを作りたい人には、壁紙を使ったエコバッグが人気です。壁紙は最近では100均で買うこともでき、壁紙専門店や輸入壁紙専門の通販などもたくさんあります。壁紙の中には耐久性に優れていたり、抗菌効果があったりと丈夫な壁紙も多いので、長く愛用したい人にもおすすめです。

お気に入りのTシャツが着られなくなってしまい困っているという人は、Tシャツリメイクのエコバッグをおすすめします。ミシン不要で切って結ぶだけの簡単なTシャツリメイクです。フリンジ部分がとてもキュートで、楽しい気分でお買い物ができそうです。Tシャツの生地によっては伸びやすいものもありますが、意外と丈夫なので、着られないTシャツがある人は捨てるのではなくエコバッグとして再利用してみましょう！

Tシャツと同じく履けなくなってしまったジーンズがある人は、エコバッグへのリメイクをするのもおすすめです。裏地付きではなくても、とても丈夫なエコバッグを作ることができます。マチ付きのデザインにすると、しっかりと安定するバッグにもなり、エコバッグ以外にも幅広く使うことができます。ジーンズにもともと付いていた刺繍やブランドロゴ、ポケットなどを活かしたデザインもおしゃれで素敵です。

100均などで安く購入することができるキッチンクロスもエコバッグに変身させることができます。一言でキッチンクロスといっても、その素材は様々で、速乾性に優れたリネンや柔らかいコットン、丈夫なポリエステルやナイロンなどがあります。また、IKEAなど人気のインテリアショップではおしゃれなデザインが豊富に揃っています。両面テープで貼り付けるだけの簡単な作り方もあるので、気軽にささっと作りたい人におすすめです。

エコバッグといえば、やっぱり気になるのがそのサイズ感です。なるべく小さくして毎日持ち歩くカバンに忍ばせておきたいですよね。そんなときにおすすめしたいのが、この収納ポケット付きのデザインです。これまでのエコバッグよりはやや難易度は上がりますが、既製品でも人気の高い収納ポケット付きを自分で作ることができればとても達成感があり、毎日が快適になります。軽いナイロン素材や薄手の布を使うことで、よりコンパクトに収納できるポケット付きのエコバッグになります。

最後は、キャンバスバッグに好きな絵柄をプリントするというサービスを利用したエコバッグです。裁縫が苦手でも気軽にオリジナルのエコバッグを作ることができるということで、人気を集めています。パソコンのIllustratorのソフトを使って作るAIデータで入稿するサービスがほとんどですが、中にはJPEGのファイルOKなど素人でも簡単に自分好みのデザインを作ることができるサービスもあります。絵を描くことが好きな人にもおすすめです。

いかがでしたか？費用0円の新聞紙の再利用アイデアや、ハンドメイド女子に人気の手ぬぐいエコバッグ、おしゃれな壁紙エコバッグや丈夫な裏地付きや便利なマチ付きなど、幅広くご紹介しました。裁縫が苦手な人は、プリントサービスを使ったキャンバスバッグもおすすめです。環境のためにも、自分のお財布のためにも便利で優しいエコバッグ。使う頻度が高いからこそ、自分好みのオリジナルエコバッグを持ち歩きたいですよね。ぜひ紹介した動画などを参考に、エコバッグを作ってみてくださいね。