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洗濯のソフト、ドライの便利な使い方!家庭洗濯とドライクリーニングの違いも

2024.02.25

洗濯機にはドライ、ソフトがあることは知っていますか?水洗いやドライ、ソフト洗濯の違いを今回は詳しく解説していきます!上手く使い分けることでとても便利ですし、綺麗に仕上げる事が出来る大切な事なのでこれを機に知らなかった方は勉強していきましょう!

  1. ドライ洗濯とソフト洗濯って?
  2. ドライ洗濯
  3. ソフト洗濯
  4. 手洗い洗濯はどっちになるの?
  5. ドライ洗濯とソフト洗濯の上手な使い分け
  6. クリーニング屋のドライ洗濯と洗濯機のドライ(ソフト)洗濯の違い
  7. ソフト洗濯で縮みを防ぐ洗濯法①:洗濯ネットを活用する
  8. ソフト洗濯で縮みを防ぐ洗濯法②:洗濯機に沢山入れすぎない
  9. ソフト洗濯で縮みを防ぐ洗濯法③:汚れは先に落としておく
  10. ソフト洗濯で縮みを防ぐ洗濯法④:衣類を仕分ける
  11. 洗濯でドライ洗濯とソフト洗濯:まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BvTmRlzHojC/
ドライ洗濯はその名の通り水洗いしない、水を使わないクリーニング法です。水をいれないでどうやって洗濯するのか?と思われると思います画、ドライ洗濯では有機溶剤と呼ばれる薬品をつかってクリーニングをします。皆さんの身近な物で言うのであれば爪のマニキュアを落とすマニキュア落としが身近だと思います。
引用: http://katokuri.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/dry.png
要するにマニキュアは水では落ちず、有機溶剤では落ちる、マニキュアは簡単に言えば油で出来ているので有機溶剤で落ちる。なのでドライ洗濯は油で汚してしまった場合にドライ洗濯が役に立つというわけです。
引用: http://sentaku-shiminuki.com/image/img-0304.jpg
そしてドライクリーニングでは水を使わないので(微量使いますが)衣類の縮みが起きないのが最大のメリットになり、衣類にとても優しいクリーニング法になります。

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引用: https://sanada-group.jp/dcms_media/image/S215_img.jpg
ドライ洗濯との違いは「洗濯機弱」と書かれているものをクリーニングするときに使用するコースです。ドライコースが最も微弱な水流だと例えるなら、ソフト洗濯は弱い水流で洗うことが出来るという事になります。洗濯機弱と書かれている衣類にはソフト洗濯を使用しましょう。
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手洗い洗濯だと、ソフト洗濯とドライ洗濯どっちがクリーニングしやすいのかと言うと、洗濯機に手洗い洗濯の項目があれば手洗い洗濯を選ぶようにしましょう。無いのであればドライ洗濯を選ぶようにしましょう。
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もし出せるのであれば手洗い洗濯かクリーニングに出すのが最適解ですが、もし出せないのであれば手洗い洗濯かドライ洗濯を選ぶことで衣類を痛めることなく洗濯することができます。

ドライ洗濯を使う場面

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先程も解説しましたが、ドライ洗濯は水洗いと違い、水流を使わない洗濯法になります。ですので非常にデリケートな衣類をクリーニングするときに使用すると良いでしょう。
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例えばカシミヤや絹のようなデリケートな衣類にはドライ洗濯をしようしなければ衣類を痛めてしまったり、縮めてしまったりします。デリケートな衣類にはドライ洗濯とおぼえておくと良いでしょう。

ソフト洗濯を使う場面

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洗濯機ではドライ洗濯とソフト洗濯を統一して表記している場合が多いです。基本的には「ドライ洗濯とソフト洗濯」は同じような使い方だと思っていただいても結構です。しかしクリーニング屋のドライ洗濯とは大きく違いますので、型崩れしては困るものや、本当に大事な衣類はソフト洗濯やドライ洗濯でも洗わないようにしておきましょう。
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そして、ドライ洗濯やソフト洗濯をするのであれば出来るだけおしゃれ着洗濯用の洗剤やデリケート用洗剤を使用することをおすすめします。
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それでは、自宅の洗濯機のドライ洗濯とクリーニング屋のドライ洗濯ではなんの違いがあるのでしょうか。それでは少しそれについてお話していきたいと思います。

クリーニング屋のドライ洗濯

クリーニング屋のドライ洗濯は「有機溶剤で油汚れを落とす」事が得意分野なので、水汚れ等を落とすことは苦手分野になります。要するに水洗いと大きく違うのは「有機溶剤を使って洗濯をする」という事になります。そして型崩れも防ぐことが出来る選択法になります。
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そして、これを知らないとクリーニング屋に持っていった場合損をしてしまう可能性があるのですが、先程も解説した通り有機溶剤を使っているので油汚れには非常に強くなっています。しかし汗の汚れ等もついているとクリーニング屋にてドライ洗濯とウェット洗濯の料金がかかってしまいます。
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しっかりとどちらの選択法が何に強みを持っているのか知っているかが重要になり、生活において非常に便利となっています。

洗濯機のドライ(ソフト)洗濯

洗濯機のドライ洗濯は流量を最大に控え、衣類の型崩れや縮みを防ぐ洗濯法となりますので、クリーニング屋のドライ洗濯とは大きく違う事がわかると思います。そしてドライ洗濯では脱水でも縮まないように回る力が加減されているのです。
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弱い水流で包み込むように洗うので、油汚れや汗汚れに対応することが出来るので、ドライ洗濯となっていますが、クリーニング屋のような縮みを完全に防ぐことは出来ません。認識しては「縮んでは困るおしゃれ着」を洗う専用コースだと認識してもらって大丈夫だと思います。
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先程から言っていることですが、縮んでは困るようなスーツ等はクリーニングで出すようにしたほうが良いでしょう。
非常に便利でみなさんの家庭でも使用されている方が多いのでは無いでしょうか。衣類には「洗濯ネット使用」と書かれているので、書かれているものはしっかりと使用するようにしましょう。
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洗濯ネットを使用すれば衣類の型崩れや色落ちを防ぐ事が出来ます。洗濯ネットには様々な種類が存在し、全てが一緒ではないのです。しっかりと衣類に寄って使い分ける事でしっかりと汚れを落とすことが出来ますので活用しましょう。
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例えば目の荒いネットは型崩れをしっかりと防ぎながら汚れを落とすことが出来ますし、目の細かいネットは傷んでは困る下着やシャツに使用すると良いでしょう。このような小さな事を知っておく事で生活において非常に便利だと思います。
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洗濯機にも色々な違いがありますが、○○リットルまで対応と書かれていますよね。それが最大容量だからと言って満タンまで入れてしまうと効率が落ちてしまいます。沢山入れることで痛みを増してしまいますので洗濯機には8割くらいがちょうど良いと言われています。
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洗濯物が沢山あるからと言って対応量だから全部入れよう!ではなくちょうどよい量で2回に分けて洗濯するのが良いでしょう。
洗濯をすると衣類が傷んでしまうことは理解していただけたと思います。なのでひどい汚れがある場合の洗濯を長く回してしまうことになります。洗濯機を長く回さないために洗濯機に入れる前にしっかりと水洗いしておくと長く回さないで済みます。
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衣類を長持ちさせるために一手間加える事が重要になります。このような小さな事が普段の生活の「便利」に繋がるのでは無いでしょうか。
衣類を始めのうちにしっかり分けて置くと良いでしょう。例えば色落ちがしてしまうような物と普通の衣類を洗濯してしまうとどのようになってしまうか一目瞭然ですよね。そして、これは一例でしたが型崩れしやすい物としにくい物を一緒に洗濯することは出来ませんよね。
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しっかりと型くずれしてはいけないもの、優しく洗わなきゃいけないもの、そして色落ちしてしまうような物。水洗いで出来るもの、ドライ洗濯しなきゃいけないもので分ける事で衣類の痛みを防ぐ事ができますので、少し面倒かもしれませんが、ひと手間加える必要があります。

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いかがでしたか?意外に知ってそうで知らない知識だったのでは無いでしょうか。水洗いとの違いやドライ洗濯の違いをしっかりと理解しておくことで非常に便利だと思います。しっかりと水洗いとの違いを理解し洗濯やクリーニングを行うことで便利なこと間違いなしです。
衣類の仕分けも重要ですが、しっかりと洗濯表示を確認することを忘れないようにしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1059843/102300021/01.jpg?__scale=w:500,h:250&_sh=0230a606c0