寒さが一段と厳しくなるこの季節。日本の伝統的な暖房器具と言えば、お馴染みの「こたつ」です。ゆったりと家族で団らんを過ごせる暖かいこたつですが、東京等の都心部では、狭い住宅事情の関係もあり、年々姿を消しつつあります。しかし！最近、そんなこたつを囲みながら、食事やお酒が楽しめるカフェや居酒屋が東京の各地に出現！

東京墨田区浅草のおしゃれなテラススペースが、冬は一転してこたつエリアになるこちらのカフェでは、11月下旬からこたつで美味しいお料理やお茶が楽しめます。特に人気なのが、土日祝日限定のモーニングメニュー。朝食の定番パンとココットを組み合わせ、紅茶かコーヒーが付く人気メニューです。

東京天狼院書店です。その名の通り、本を楽しめる体験型カフェとしてオープンした天狼院書店は、東京池袋の他、福岡や京都にもお店を構える人気のこたつカフェです。東京天狼院書店では、こたつが楽しめるカフェスペースの他、本格的な講師を呼んで、セミナーやゼミを開催するイベントスペースなどもあります。

天狼院書店は、カフェとしてもご利用いただけます。 ワンドリンクのオーダーで、お席をご利用いただけます。Wi-Fi、電源も開放しており、セカンドオフィスや休憩所としてご利用することも可能です。

東京の北品川にあるこちらのカフェは、京浜急行北品川駅から徒歩5分。小さな木造建築の2階にある小さなカフェです。まるで、実家へ帰ってきたような気分が味わえるこちらのこたつカフェの人気メニューは、日替わりランチメニュー。玄米を使ったご飯に旬の食材を使った料理が人気です。

東京の下北沢にあるこちらのお店は、皆既日蝕を追って旅をしているご夫婦が営むカフェ。こじんまりとした店内には、あちこちにハンモックがかけられていたり、お座敷があったり、ユニークな空間です。もちろんこたつもあります！おうちでまったりこたつに入っている感覚を満喫できます。

「こたつと言えば猫！猫と言えばこたつ！」と言っても過言ではない、猫ちゃんにも楽しいんでいただける癒しのこたつカフェがこちらです。東京の池袋にある広い店内には、漫画もたくさん置いてあり、一時間1200円で、セルフサービスのドリンクと一緒に漫画も楽しめます。 また、こちらのこたつカフェでは、オプションで猫にモテる「猫の餌」（500円）も販売しています。平日の上限料金は2000円、土日祝日の上限料金は3500円で、何時間居ても構わないというお得なシステムもあります！こたつカフェとしてだけでなく、猫好きな人が集まる猫カフェとしても人気のお店です。

東京の赤坂見附にあるこちらのお店は、冬になると、オープンテラスに畳を敷いてこたつスペースが登場します！オフィス街の寒空の下、会社帰りのサラリーマンが集う人気の居酒屋のようなお店です！こちらのお店では、ストーブや半纏の貸出サービスなどもあり、人気のこたつカフェとなっています。

古民家を改装して作られたというカフェは、東京の下北沢にあります。仲間たちで作った新鮮なお野菜や「空米」というお米を食べていただきたいという想いから立ち上げられたこちらのカフェは、寒い季節には、お店の縁側がこたつ席に変わります！ こたつカフェスペースには、ストーブも置かれ、レトロな空間で農民カフェ自慢の美味しいお料理がいただけます。新鮮な有機野菜を使った「農民有機惣菜プレートセット」の他、こたつに欠かせない温かい「農民鍋」などの他、寒い季節にうれしい「農民おでん」など体にやさしいメニューが目白押しです！

東京の高田馬場駅から徒歩1分ほどのところにあるこちらの居酒屋は、新潟県の郷土料理である「栃尾あげ」が楽しめるお店です。看板メニューの栃尾あげは、おろしネギ、しそチーズ、焦がし味噌の3種類が載った3種盛りが人気。他にも鶏料理や魚料理等おいしい居酒屋メニューが豊富揃っています。

店名に鹿児島が付きますが、れっきとした東京にあるお店です！JR代々木駅東口から徒歩1分のところにある「本家かのや鹿児島」は、鹿児島の美味しい郷土料理が楽しめる人気の居酒屋です。居酒屋と言っても、ランチも営業しており、いつもお仕事中のサラリーマンで混み合っています。 本家かのや鹿児島のこたつスペースには、半纏がかけられており、無料で着ることがでいます。また、こたつには欠かせないみかんのサービスの他、トランプ、テレビの貸出まであるんです！自宅のようにのんびりまったり過ごせてしまうので、ランチタイムは、もはや仕事に戻る気力もなくなってしまうぐらい危険です！