【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】カスタムサーバー(マッチ)とは
カスタムサーバーは別名カスタムマッチと呼ばれており、プレイヤーが自由にゲーム設定を作成することができるシステムのことです。
通常のゲームプレイでは実現できない特殊設定、特定の人だけでプレイできるなど、プレイベート感が強いシステムですが、作り方が簡単なのでマップ検証や武器性能の検証など、気軽に行えるためカスタムマッチで遊ぶプレイヤーも多いです。
自由な設定でゲームをプレイできるので、練習用にも最適。今回は、そんなカスタムマッチの作り方、参加方法、マッチの最低人数など詳しくご紹介します。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】カスタムサーバー(マッチ)の参加方法
カスタムマッチゲームへの参加方法からご紹介します。カスタムマッチゲームは、はじめにゲームを起動してメニュー画面の上部タブにある「プレイ」を選択します。
マッチ画面が表示されるので、カスタムマッチ(オープンベータ)を選択します。すると、下に他のユーザーが作ったカスタムマッチが一覧で表示されるので、入りたいカスタムマッチを選択して参加します。
これでほかのユーザーが作ったカスタムルールでゲームに参加しプレイすることができます。バラエティに富んだ設定で、普段のマッチではプレイできないような面白いものもあり、練習以外にも息抜きにもなります。普段のプレイに飽きてきたら、ぜひ参加してみてください。
次はカスタムマッチの作り方をご紹介します。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】カスタムサーバー(マッチ)の作り方
カスタムマッチの作り方はとても簡単です。一番はじめの画面に戻り、左下にある「作成(オープンベータ)」を押すと、自分好みのカスタム設定でマッチを作ることができます。
マッチの作り方①「ゲームモードを選択する」
4つあるゲームモードからお好きなモードを選択します。モードはノーマルモード、ゾンビモード、WAR MODE、E sportsモードがあります。それぞれ参加の最低人数や詳細など、どんなモードなのかは後程ご紹介致します。
マッチの作り方②「カスタムマッチ名を決める」
ゲームモードを選択したら、次はマッチ名を決めます。マッチ名は、このゲームがどんな内容なのか一目でわかるようにつけることも可能で、明確な名前を入力することで同じ目的をもったユーザーを集めやすくなります。
あまりにマニアックだと最低人数に到達しない場合がありますので注意が必要ですが、最低人数が割れないようなゲームルール(通常の内容に少し変化を加えたもの)などは、比較的集まりやすいです。
ここで鍵アイコンを選択することで、マッチにパスワードを設定することが可能です。これにより、プライベートな仲間内だけでゲームをプレイしたいという方は第三者の参加を気にすることなくプレイすることが可能です。
マッチの作り方③「試合設定をカスタムする」
マッチ名が決まったらいよいよマッチ開始ができます。そのままでもスタートできますが、せっかくのカスタムマッチなので、自分好みにゲームルールなどを変更しましょう。参加者一覧画面の左下にある「試合設定」から変更可能です。
ベーシックという項目では、ゲーム内容の最も基本的な部分の項目を設定・変更することができます。
ルールという項目では、ゲームプレイに関わる内容や、時間と共に迫ってくる電磁パルスの細かい設定などを行うことができます。
スポーンというタブでは、武器・アタッチメント・その他アイテム・車両など、登場するオブジェクトなどの出現割合などの設定が可能です。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】カスタムサーバー(マッチ)の最低人数
カスタムマッチにはプレイに必要な参加の最低人数が設定されています。最低人数に達しない場合はゲームをはじめることができませんのでご注意を。
最低人数は10人!
カスタムマッチに必要な最低人数は10人です。意外と少ないと感じますが、カスタムマッチの数が多い場合はユーザーが分散してしまうので、マイナーなルール設定や目立たない名前だと埋もれてしまい最低人数に達しない場合もあります。
10人以上の仲間内でプライベートゲームをやるのであればどんなルールでも自由ですが、大人数集めてカスタムマッチを行いたい場合は、それなりに受け入れられそうな設定や名前を付けることが重要です。次に、各モードの紹介をします。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】ノーマルモードとは
ノーマルモードは通常プレイ時のゲームと同じで、勝利条件が「最後まで生き残る」に設定されているモードです。バトルロワイアル形式をベースに、アイテムやそのほかルールなどをカスタムして、オリジナルのプレイを楽しむことができます。
いつものルールでちょっと違った楽しみ方をしたいという方はノーマルモードを選択し、各設定項目を変更して独自のゲームを作ってください。
普段とは異なる立ち回りを求められることもあるので、マンネリ化してきた方の気分転換にもおすすめです。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】ゾンビモードとは
ゾンビモードは海外で大変賑わっているゲームモードで、人間VSゾンビという構成でゲームをプレイすることができます。
人間側の人数はカスタムマッチでそれぞれ異なりますが、基本的には5~6人くらい、最大10人ほどであることが多いです。それに対してゾンビの平均数はおよそ90人。圧倒的な数のゾンビをどう切り抜けるか考えながらプレイできるのがこのゲームの楽しさです。
ルールは至ってシンプル。どちらかが全滅した時点で生き残ったプレーヤー側の勝利となります。そして人間側は通常通りのプレイが可能ですが、ゾンビ側はいくつか制限があります。
ゾンビ側のプレーヤーの行動制限
ゾンビ側のプレーヤーもゲーム開始時はヘリから降下するといったスタートのアクションこそ人間側と同一ですが、それ以降の行動にいくつか制限があります。
・扉を開けられない
・車に乗れない
・銃を持つことができない
以上が共通で制限される内容です。それ以外の制限は、カスタムマッチごとに設定で違いがあります。
ゾンビモードは配信向けの企画モード
ゾンビモードは海外ではゲーム配信者に圧倒的な支持を受けており、モードの内容からもその理由がくみ取れると思います。日本ではあまり配信しているユーザーがいませんが、このモードは配信してこそ活きるモードだと言われています。
それでも普通に遊ぶ分にはしっかりとした機能ですので、配信向けでも遊びたいときに楽しむべきモードだと思います。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】WAR MODEとは
WAR MODEは通常のゲームプレイとは異なり、指定された狭い場所で戦闘を繰り返し行うモードです。降り立った時点からメイン武器を所持しており、倒されても再度繰り返してリスポーンできるので、スピード感のあるゲームプレイが可能です。
WAR MODEの勝利条件
WAR MODEにおける勝利条件は、先にチームでスコアを100点獲得することです。獲得点数は条件によって配分が異なります。
・敵をキル…3ポイント
・味方を援助する…1ポイント
WAR MODEのルール
・初期所有武器はランダム
・アイテムなどは建物に配置
・補給物資がランダムで落ちてくる
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】E sportsモードとは
Esportsモードは、PUBG Global Invitaional 2018で実際に導入されている設定と全く同じ内容のゲームです。eスポーツの雰囲気を味わえるほか、本気で大会を目指すユーザーの練習にも活用できます。
【練習にも!PUBGカスタムサーバー設定方法】練習にはWAR MODEが最適
立ち回り、エイムの練習を行うなら、訓練場もおすすめですがやはり対人戦の方が経験を積むことができます。おすすめはWAR MODEによる練習です。
狭いエリアでの戦闘はエイム操作の上達に繋がり、索敵の練習や対人戦ながら倒されても復活して繰り返しプレイできるため、一度のゲームプレイで非常に多くの経験を得られます。
立ち回りがものをいうPUBGの世界では、エイムや索敵、そして敵との戦いでの動き方が非常に重要になってきます。WAR MODEで練習を重ねて、経験を積みましょう!
PUBGでAIM練習をしたいけど一回死んだら終わりじゃ練習にならない・・・。 そんな悩みを解決してくれるのがカスタムマッチの「WAR GAME」です。
PUBGについてもっと知りたい方はこちらへ
まとめ
いかがでしたか?カスタムサーバー(マッチ)についてご紹介しました。普段のプレイに飽きた方も、練習で腕を磨きたい方も、息抜きにも経験にもなるカスタムマッチは大変おすすめです!