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お宮参りの流れまとめ!衣装や食事の場所の手配から当日の動きまで!

2024.02.25

お宮参りは生まれた赤ちゃんの健康や幸せを祈願するために一番最初に行う大切な行事。今回はお宮参りでの当日の衣装や流れなどをまとめてみました。これを参考に祖父母を招く場合や写真や食事会、神社や衣装選びやスケジュールの流れについて事前にまとめておくと良いでしょう。

  1. お宮参りの流れまとめ!衣装や食事の場所の手配から当日の動きまで!:お宮参りについて
  2. お宮参りの流れまとめ!衣装や食事の場所の手配から当日の動きまで!:準備
  3. お宮参りの流れまとめ!衣装や食事の場所の手配から当日の動きまで!:注意
  4. お宮参りの流れまとめ!衣装や食事の場所の手配から当日の動きまで!:その他
  5. まとめ
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お宮参りについて

お宮参りは生まれたばかりの赤ちゃんをその土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に誕生の報告をして、その赤ちゃんの健やかな成長を願う行事のことを言います。お宮参りの他に「初宮詣」、「初宮参り」「産土参り」などと呼ばれる場合もあります。

お宮参りの時期

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お宮参りの時期は正式に言うと、男の子の場合は生後31日、女の子の場合は生後32日とされています。ですが、だいたい生後1ヶ月をめどに、赤ちゃんの体調や天候、予定に合わせてお日柄の良い日を選ぶと良いでしょう。特に大安でなければならない訳ではありませんので、赤ちゃんとお母さんの体調を配慮して計画を立てるのが良いですね。祖父母を招待する場合は、祖父母の予定も相談に入れると良いかもしれません。
また、真夏や真冬に当たる場合は、100日頃に行うケースもあるため、きっちり1ヶ月と考える必要はありません。北海道など寒さが厳しい場所では、暖かくなってからお宮参りを行うところもありますので、柔軟に考えて問題ありません。

神社の選び方

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お宮参りは赤ちゃんが生まれた土地の守り神に誕生した報告、および健康を祈願するのが本来の目的です。そのため、自分が住んでいる場所にある神社にお参りするのが本来の正式な神社の選び方です。ただ、最近では写真撮影をお願いする写真スタジオが利用している神社や、有名な神社、実家の家の近くの神社などを選ぶ人も少なくありません。なるべく赤ちゃんに負担のかからないような場所にある神社を選ぶことをお勧めします。

赤ちゃんの衣装

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お宮参りを行う当日、赤ちゃんが着る衣装を事前に決めておく必要があります。最近では、お宮参りと同日に記念撮影を写真スタジオで行う場合が多いので、流れとしては写真スタジオから直接赤ちゃんが着る着物などをレンタルして参拝し、その後に写真スタジオで撮影するパターンが多いようです。まずは事前に赤ちゃんが着る衣装を購入するか、またはレンタルするかを決めておく必要があります。

神社の予約

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お宮参りの日程が決まったら、神社に予約をしましょう。お宮参りの日程とスタート時間、赤ちゃんの名前と生年月日を伝えます。

写真スタジオの予約

お宮参りの当日に赤ちゃんの記念として写真撮影をする場合は、写真スタジオの予約も必要になりますが、神社でのご祈祷時間を考慮し、ある程度の余裕を考慮して撮影時間を予約しましょう。お宮参りには適した時期があったり、大安などは通常よりも写真スタジオが混雑する可能性が高いので、早めに予約するようにしましょう。

お参りの謝礼の準備

お宮参りを謝礼を用意します。神社によっては事前に料金が決まっているところもありますが、わからない場合はお宮参りの電話予約をした際に費用を聞いてみましょう。もしも費用がどうしてもわからない場合は、相場として5千円ぐらいが相場です。
謝礼を包む場合は紅白ののし袋に「御初穂料」や「御玉串料」と表に記載し、下の段には赤ちゃんの名前を記入します。お寺の僧侶に渡す場合の謝礼は「お布施」となります。

祖父母への連絡

昔はお産は汚れたものと考えられていたため、お参りを追えてない母親の代わりに父方の祖母が赤ちゃんを抱くとされていたので、一般的にお宮参りには父方の祖母が赤ちゃんを抱いてお宮参りをするのが正しいスタイルとされています。そのため、出来るだけ父方の祖父母に連絡して、お宮参りに参加してもらうようにしましょう。もしも父方の祖父母の都合が悪い場合は、母方の両親が出席しても構いません。また、無理に祖父母を招待する必要はありませんので、赤ちゃんとご夫婦だけのお宮参りも近年では増えてきています。あくまでも赤ちゃんの誕生の報告と健康祈願のためにお宮参りを行うとされています。もちろん父方の両親だけでなく、母方の両親と両方呼ぶのも良いでしょう。

食事の準備

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近年のお宮参りでは親族が集まるイベントとしての意味合いもあるため、お宮参りの後はみんなでレストランなどで食事会を行う場合が多くなってきています。そのため、食事会を考えている場合は事前にお店に予約をしていた方がスムーズに予定が流れます。特にお宮参りに適した季節の春や秋は神社周辺のお店が予約でいっぱいになっているケースも多々あります。
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お宮参りの当日に赤ちゃんやお母さんが体調を崩さないように、時間には余裕を持ってスケジュールをたてたり、神社の場所があまり遠いところでないようにした方が良いでしょう。また、お宮参りをする頃はまだ赤ちゃんは外の環境に慣れていません。また、お母さんも出産後、子育てで大変な時期でもあるので、体調が万全ではないケースが多いでしょう。そこで、当日の流れの中に赤ちゃんの授乳やオムツを交換する時間を持ってあげることも大切です。行く場所に授乳やおむつ交換の場所があるかどうかを事前に調べたり、それ専用のスペースがない場合に授乳用のケープやミルクのお湯、哺乳瓶の予備を用意したりと、それぞれの状況に合わせた準備も必要です。
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また、ご両家の両親や親族を招く場合、外で食事をする場合など、食事代や祈祷の初穂料などは誰が払うのか当日に迷ったりしないよう、事前に誰が払うかを考えておくと良いでしょう。
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ご祈祷の時間

神社によって祈祷は30分置きに行われたり、所定の時間が決まっている場合があるので、その神社に問い合わせてみてください。また、ご祈祷の時間はだいたい20分くらいが平均的なご祈祷の時間と言えます。

お宮参り後のあいさつ回り

従来はお宮参りの後に、親戚やご近所を回ってお披露目をかねて挨拶とともに内祝いを贈り、訪問を受けた家は用意しておいたでんでん太鼓や犬はりこなどを祝着のヒモに結びつけてお祝いするという習慣がありました。特に犬はりこは魔除けのお守りの意味を持っており、赤ちゃんを守る意味も込められていましたが、最近ではあいさつ回りを行わないケースが増えてきました。その代わりにみんなでレストランで会食をするケースが多くなり、その時に両親へ手土産を送ることが一般となっているようです。

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とにかく事前の準備をしっかりやっておく事が一番大切です。また、産後約1ヶ月は母子ともに外出を控えるように言われています。そのため、お宮参りが赤ちゃんにとって初めての外出となるケースも多く、体調を崩しやすいので体調もしっかり整えてあげる環境が大切です。また、せっかくの記念となる赤ちゃん最初のイベントとなる行事ですので、そのためにも事前に出来ることは全てやっておくことをお勧めします。

お宮参りについてもっと知りたい方はこちらから