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手紙の挨拶【季節別】文例まとめ!書き出しや結びの書き方は?ビジネスにも使える!

2018.10.28

手紙の挨拶の書き方を知っておくことは、ビジネスシーンでも重要な大人のマナー。手紙には時候による「書き出し」と「結び」の書き方があります。難しく感じる方は季節ごとの文例を参考にするのがおすすめ。そこで季節ごとの挨拶の書き方について文例を元にご紹介します。

  1. ◆はじめに~手紙の挨拶の書き方、知っていますか?
  2. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ❶「頭語」って?
  3. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ❷「書き出し」って?
  4. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ❸「結び」って?
  5. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ❹文例
  6. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【1月】
  7. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【2月】
  8. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【3月】
  9. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【4月】
  10. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【5月】
  11. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【6月】
  12. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【7月】
  13. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【8月】
  14. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【9月】
  15. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【10月】
  16. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【11月】
  17. 手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! ・文例【12月】
  18. ◆まとめ~手紙の挨拶【季節別】文例まとめ! 
新社会人の頭を悩ますのが、お世話になった方への挨拶状ではないでしょうか。そして年末が近づいてくると、年賀状も気になります。挨拶状を始め、上司や取引先に送るビジネス向けの年賀状の内容は、もちろんですが友人に送る内容とは挨拶の書き方を変えなければいけません。ここで成功すると「マナーをわきまえた、仕事のできるやつ!」と評価が高くなるかもしれません。そこで大人のマナーとして知っておきたい、一般的な手紙の書き方についてご紹介します。
頭語は手紙の冒頭に書く「こんにちは」にあたる言葉です。「拝啓」「謹啓」などの言葉あります。
手紙の書き方で大切な部分が「書き出し」です。「書き出し」は、手紙の前文になります。「頭語」に続く書き出しの言葉のことを指します。つまり「書き出し」=「時候の挨拶」になります。時候の挨拶は、文字通り、四季折々の気候のことを指します。そのため、季節に合わせた書き出しをする必要があります。この部分に、微妙な四季の変化を感じ取る日本人の感性が生かされていると言えます。
かたくなりがちな内容のビジネスの挨拶状でも、適度に相手の心を解きほぐしてくれるような時候の挨拶をみつけましょう。ビジネス相手に一目置かれ、関係をスムーズに築くことができるきっかけになることでしょう。大人の対応として押さえておきましょう。
結び語は、手紙の結び(最後)に書く言葉で、「さようなら」にあたる言葉といえます。結びは、頭語に対応した言葉を使うのが一般的です。つまり、時候に合わせた言葉を選ぶ必要があります。
具体的には、プライベートシーンの場合は相手の健康や幸せを願う言葉を使います。ビジネスシーンの場合は、会社や取引相手の繁栄、活躍などを祈る気持ちを表します。時候の挨拶から始まり、最後まで思いやりの気持ちを添えます。プライベート、ビジネスに関係なく相手のことを思い、心を込めて丁寧に書くことで、印象の良い手紙となります。
それではここから、季節別の手紙の挨拶について、文例をご紹介します。「書き出し(時候の挨拶)」と「結び」は、対(セット)として覚えておくと良いでしょう。ビジネスにも使える大人のマナー、押さえておきましょう!

書き出し(時候の挨拶)

寒気が例年よりも厳しく
三寒四温の候
皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます
朝起きるのがつらい季節です
お正月気分は抜けましたか
寒い季節には珍しく、うららかな日が続いております
寒さが身にこたる日々

結び

今年も幸多い年でありますよう心よりお祈り申し上げます
本年も変わらぬお付き合いのほどをよろしくお願い申し上げます
寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください

書き出し(時候の挨拶)

余寒厳しき折から
寒さの中にも春の足音が聞こえてきます
ようやく陽射しが春めいてまいりました
梅の便りが聞こえるこのごろです
花粉症には辛い季節となりました
受験シーズンも終わり、春の足音が聞こえてきました

結び

春とは名ばかりの寒さ厳しきこの時節、お元気でお過ごしください
余寒はまだまだ続きそうです、どうぞご自愛のほどを
暖かくなりましたらゴルフのお手合わせをお願いします

書き出し(時候の挨拶)

春寒次第にゆるみ
一雨ごとに暖かさがまして
ほのかに沈丁花が香る、この頃
桃の節句も過ぎ、春めいてきたこの頃
寒さ暑さも彼岸まで、というように
桜の花が待遠しい毎日です
春眠暁を覚えず、と申します

結び

寒さもあと少し。元気に春を迎えましょう
春とともに皆様の上にも幸せが訪れますようお祈りいたします
日々暖かくなりますが、油断して風邪などお召しになりませぬよう

書き出し(時候の挨拶)

春爛漫の折から
若草が萌えたち春も深まってまいりました
桜の花は今を盛りと咲き誇っております
おぼろ月夜の美しい頃となりました
いよいよ潮干狩りシーズンとなりました
行く春を惜しむこのごろです
花の盛りもいつしか過ぎて、葉桜の季節を迎えました

結び

見頃のうちに、お花見にお誘いくださいませ
花冷えの頃は体調を崩しやすいものです、どうぞご自愛のほどを
新しい環境で心機一転、皆さまの幸福をお祈りいたします

書き出し(時候の挨拶)

新緑が目にしみて
青葉若葉のさわやかな季節
風薫る五月となりました
卯の花の香りが貴家の垣根を思い出させます
ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか
初夏の風が心地よく頬をなでてゆきます
夏を思わせる陽ざしに、早くも日陰が恋しいようです

結び

大空を泳ぐ鯉幟に負けないよう、我々もはりきりましょう
風薫るさわやかな季節、活動的にお過ごしください
梅雨のはしりのように気まぐれな空の下、十分お身体にお気を付けください

書き出し(時候の挨拶)

梅雨空のうっとうしい季節ですが
初蝉の声きく頃
あじさいの花が日ごとに色づいて
目に青葉、鮎漁が解禁になりました
学生さんたちの夏服が向暑の季節を告げています
梅雨の晴れ間の青空は、すっかり夏色になりました

結び

梅雨でうっとうしい毎日ですが、気持ちだけはさわやかに過ごしましょう
梅雨寒の時節柄、風邪などお召しにならぬよう、お気を付けください

書き出し(時候の挨拶)

鬱陶しい梅雨もようやくあけました
梅雨明けの暑さひとしおでございます
蝉の声一際高く
暑さが日ごとに加わってまいります
紺碧の空に一片の雲もない、すっきりとした気分で
子供たちも楽しい夏休みを迎えて
涼みながら一緒にビールでも飲みたい季節となりました

書き出し(時候の挨拶)

熱帯夜の続く毎日ですが
立秋とは名ばかりの暑い日が続いています
朝夕には微かに感じる秋の気配の頃となりました
蝉時雨に、ゆく夏の淋しさを覚えます
暑さもやっと峠を越したようです
夜空に花火の一瞬のきらめきが美しく
夏休みも残り少なくなり

結び

残暑厳しき折、皆様のご健勝をお祈り申し上げます
暑さもあと暫く、どうかご自愛のほどを
残りの夏休みを元気にお過ごしください

書き出し(時候の挨拶)

二百十日も無事過ぎまして
鈴虫の音が美しく
萩の花が風にゆれる頃
九月になってもまだ残暑が続いております
朝夕はようやく凌ぎやすくなりました
日傘の代わりに長袖のカーディガンが必需品になりました
秋刀魚が美味しい季節となりました

結び

まだ残暑は続きそうです。どうかご自愛のほどを
夏バテは秋に出るとも申しますので、お気をつけください
この秋の豊かな実りをお祈り申し上げます

書き出し(時候の挨拶)

秋たけなわの頃
さんまやきのこ、味覚の秋を迎え
木犀の香りがほのかに漂って
灯火親しむ秋となりました
衣更えをして、秋の深まりを待つばかりです
色とりどりの紅葉の知らせに旅心をさそわれます

結び

日毎に秋冷の増す頃、ご自愛ください
ご家族皆様お元気で、行楽の秋をお楽しみください
名月を鑑賞しながら一献、ご一緒したいものです

書き出し(時候の挨拶)

小春日和の好季
紅葉の季節を迎えました
日足がめっきり短くなりました
落ち葉が風に舞い、哀愁の感じられる季節となりました
こたつでぬくぬくと過ごすのが楽しい季節になりました
日毎に寒さが加わり、心細くなってまいりました
冬将軍はもうそこまでやってきています

結び

寒さに向かう季節、風邪などお召しになりませぬように
向寒の折柄、ご健康にはくれぐれもお気をつけください
忙しい年末を前に、お体に気をつけてお過ごしください

書き出し(時候の挨拶)

荒涼たる冬となり
年内余日なく
年の瀬を迎え
カレンダーも最後の一枚となりました
冬枯れの季節を迎えました
年の瀬も押し迫ってまいりました
お正月の準備に何かとお忙しいことでしょう

結び

忙しい年末ですが、体に気をつけてお過しください
ご家族健康で新年を迎えられますようお祈り申し上げます
来年も素晴らしい年でありますように

手紙についてもっと知りたい方はこちら

できる大人にふさわしい、手紙の書き方についてご紹介いしました。手紙は、プライベート、ビジネスを問わず、「書き出し(時候の挨拶))」と「結び」が必要です。そしてその内容は、季節に配慮した言葉を選ぶこと。そうすることで、立派な、マナーを知っている大人として一目置かれることでしょう。今の季節に合わせた文例から選び、「あの方」にお手紙を書いてみませんか。
もちろん、形式ばかり整っていてもNGです。手紙の書き方は最低限の大人のマーですが、ほんとうに一番大切なのは、相手をおもいやる「心」です。それこそが大人の証拠です。相手のことを思いながら、手紙を認(したた)めましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://yu-bin.jp/manner/letters/