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タイ料理はパクチーが欠かせない?実は日本だけのパクチーブーム

2018.04.19

近年、タイ料理がテレビ番組で多く取り上げられたこともあり、一躍ブームとなったパクチー。日本でもタイ料理のお店をよく見かけるようになりました。中にはパクチー専門店もあるほど。ですが、このパクチーブーム、実は日本だけのものであること、皆さん知っていましたか?

  1. 【タイ料理の定番食材】パクチーってそもそも何?
  2. 【タイ料理の定番食材】パクチーって、どうしてこんなにブームになったの?
  3. 驚き!パクチーブームって、実は日本だけなんです!
  4. タイ料理の定番①【トムヤムクン】
  5. タイ料理の定番②【タイカレー】
  6. タイ料理の定番③【生春巻き】
  7. パクチーを使わないタイ料理ってあるの?
  8. 苦手な方必見!パクチーを使わないタイ料理①【カオパット】
  9. 苦手な方必見!パクチーを使わないタイ料理②【カオトム】
  10. パクチーが苦手なのには理由があった!
  11. パクチーの栄養・効能
  12. まとめ
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タイ料理でよく使われるパクチーは、せり科の一年草。ハーブや香辛野菜として、主に地中海東部で栽培されています。パクチーはとてもクセの強い風味があり、「好きな人」と「苦手な人」がはっきりと分かれる食材としても有名です。
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パクチーはタイ料理独自のものと思われがちですが、実は我々の身近な食べ物の中にも入っています。例えば「カレーライス」。パクチーは香辛野菜の一種なので、スパイスとして取りいれられることも多いです。
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また、パクチーは英語圏では「コリアンダー」。中国圏では「香菜(シャンツァイ)」と呼ばれています。

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タイ料理をはじめ、パクチーが日本でブームになったのは、ここ数年のことです。各メディアに「美容・健康に良い」と紹介されたり、都内を起点に専門店が次々に出来たりと、要因は様々ですが、最もブームを後押ししたものは「インスタグラム」です。
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パクチー大盛サラダやパクチーカレーなど、いわゆる”インスタ映え”のメニューが、様々なSNSを通じて拡散され、若い女性の興味を惹いたのです。実際、某グルメサイトで、一年を代表する今年の一皿としてパクチー料理が選ばれたこともあり、流行を象徴する食材となりました。
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また、好き嫌いがはっきり分かれるというのもポイント。パクチーを大盛にした料理が話題になる度、「おいしそう!」や「私は苦手!見るだけで嫌だ」など様々な反応が巻き起こり、話題の食べ物としてのブームに繋がりました。
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パクチー好きの人には意外かもしれませんが、本場のタイ料理ではパクチーはあまり使いません。パクチーを大盛にしたり、専門店を作ったりというのは、日本独自の文化。本場、タイの人からすると、パクチーはメインの料理に添える程度の感覚なのだそうです。パクチーはあくまでハーブ・香辛野菜の一種。例えば、レストランで添え物のパセリを大盛にしたり、パセリサラダを食べたりしませんよね。日本人の感覚で言うと、「これが本場の寿司だ」と出されたのが「カリフォルニアロール」だったというくらいの違和感かもしれません。
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タイ料理と言えば代表的なのが「トムヤムクン」。エビが丸ごと入ったスープで、他にもキノコやレモングラス、パクチーなど様々な食材の風味が混ざり、辛さと酸味のある味が特徴。世界三大スープのひとつと呼ばれています。
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タイカレーには、レッド、グリーン、イエローの三種類があり、これらはベースとなる香辛料の違います。主にトウガラシを使ったペーストで作るのがレッドカレー。トウガラシ・プリッキーヌという小粒で青いトウガラシを使ったものがグリーンカレー。カルダモンやクローブなど、インドカレーにもよく使われるスパイスを使ったものがイエローカレーです。もちろん、もちろん、タイカレーにもパクチーしっかりとは添えられています。
グリーンカレーは、近年レトルトカレーとしても販売されており、タイ料理のブームも相まってより身近なものになっています。
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タイ料理は比較的脂っこくてこってりしたものが多いですが、生春巻きはあっさりと手軽に食べられます。ライスペーパーにエビやお好みの野菜を巻くだけの簡単レシピです。ホームパーティーなど、皆でワイワイ料理したい時などにも最適かもしれません。
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「パクチーが苦手だけど、タイ料理食べたい」という方もいると思います。ご安心下さい。そもそもトムヤムクンやタイカレー、生春巻きなどの定番料理も、注文する際に「パクチー抜きでお願いします」といえば対応してくれます。
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更にタイ料理には、パクチーを使わないメニューもたくさんあるんです。
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こちらは簡単にいうと、タイのチャーハン。鶏肉や豚肉、目玉焼きなどをお好みでトッピングして食べることができます。「カオ」はご飯、「パット」は炒めるという意味。日本米と違い、タイ米は水分が少ないので、よりパラッとした食感が楽しめます。
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こちらはタイ風のおかゆです。タイの人は、小腹が空いた時などに、おかゆを食べる習慣があるそうです。鶏肉団子やレバーが入っており、お米はくたくたになるまで煮込んでいるので、とても食べやすいです。
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パクチーを山盛り食べられる人と、においを嗅ぐだけでも苦手な人。どうしてこんなに違いがあるのか、不思議ですよね。実は最新の研究によると、パクチーの好き嫌いは、遺伝子レベルで決まっていると判明しているんです。
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米・遺伝子解析サービス「23andMe」のデータによると、パクチーの好き嫌いには、人間が持つ嗅覚受容体遺伝子のひとつ「OR6A2」が大きく作用していることが分かったそう。 研究チームが約3万人を対象に行ったパクチーの香りに対する感じ方の違いと遺伝子解析の分析の結果、パクチーを好まない人の多くがOR6A2遺伝子に突然変異を持っており、DNAブロックの一部が変化していることを突き止めたのだとか。

調査結果では、このOR6A2遺伝子を持つ人の割合はヨーロッパでは約半数、そのうちのおよそ15%がパクチーを石鹸のような香りだと感じているようです。 これは、OR6A2遺伝子に変異がある場合、パクチーの風味を形成するアルデヒドという芳香成分に対して敏感になることが要因。 アルデヒドは石鹸にも多く含まれる成分であることから、OR6A2遺伝子に変異がある人の脳は、その匂いによって「パクチー=非食品」と認識してしまうようです。

なんと、遺伝子によっては、パクチーのことを「石鹸」と認識してしまうんですね。食べ物ではないと感じてしまう為、においを嗅いだだけでも「苦手」と思ってしまうようです。遺伝子レベルのことはどうしようもないので、無理に克服しようとせず、パクチーの入っていないタイ料理を食べた方がいいかもしれませんね。

ビタミン豊富

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パクチーには、ビタミンB1、B2、C、Eが多く含まれています。これらは免疫力の向上、疲労回復、更には美肌効果もある栄養素です。ビタミンは加熱すると栄養価が下がったり、水に溶けたりするのですが、タイ料理はパクチーを生で食べたり、スープに入れて食べるので、しっかりと栄養素を無駄にせず食べられるものがほとんどです。

デトックス効果

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体内の有害物質を排出できないと、血行悪化や吹き出物など、体のあらゆる箇所に不調をきたします。そんな時にぴったりなのがパクチー。パクチーには硫黄化合物が含まれていて、これは体内の有害物質と結びつき、外へ排出してくれる効果があります。パクチーにはデトックス作用があり、体の内側からキレイにしてくれる食材なのです。

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日本でブームになってるパクチーについて、まとめました。いかがでしたか?パクチーブームが日本だけのものというのは意外ですよね。本場のタイ料理では、パクチーがメインの料理はほとんどないので、むしろパクチーが苦手な人も食べやすいのではないかと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://c-www.gnst.jp/dressing/image/article/24/11724/carousel_8f490ffc70e86c8f24fd7d787c86277b.jpg