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10月旬の食材まとめ!10月に旬な野菜・魚・果物は?おすすめレシピも!

2024.02.25

10月に旬を迎える食材と、10月に旬を迎える食材を使ったおすすめレシピをご紹介します!野菜や魚、果物など、10月に旬を迎える食材はたくさんありますよ。魚や野菜などをバランスよく料理でに使い、健康を保ちたいですね。こちらのおすすめレシピをぜひ参考にしてくださいね。

  1. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物①さつまいも
  2. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物②さといも
  3. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物③じゃがいも
  4. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物④チンゲン菜
  5. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑤まつたけ
  6. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑥しいたけ
  7. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑦鮭
  8. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑧さんま
  9. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑨温州みかん
  10. 10月が旬の食材とは?おすすめ野菜や魚、果物⑩りんご
  11. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ①りんごとナッツの白和えサラダ
  12. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ②さんまのハーブグリル
  13. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ③鮭の南蛮漬け
  14. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ④かぼちゃとさつまいものグラタン
  15. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑤さといものチーズ焼き
  16. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑥カレー風味のさんまの春巻き
  17. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑦さといもとかぶの和風豆乳シチュー
  18. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑧麻婆きのこ
  19. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑨まつたけの炊き合わせ
  20. 10月が旬の食材を使った料理は?おすすめレシピ⑩りんごとさつまいものタルト
  21. 10月が旬のおいしい食材で料理を楽しもう!
世界にはなんと3,000~4,000種類ものさつまいもが存在するといわれています。このうち日本で流通しているのは、たった数十種類なのだとか。なかでも東日本では「ベニアズマ」が人気で、西日本では「鳴門金時」が人気となっています。
天ぷらや焼き芋、スイートポテトなど、さまざまな調理方法が楽しめるもの人気の理由の1つです。また、食物繊維が豊富に含まれていることから腸の調子が整うので、便秘気味の女性もおすすめです。
皮に張りがあって、色が均一なものが美味しいさつまいもといわれています。反対に、シワやシミ、傷などがあるものは、あまりおすすめできません。ひげ根が多く、細いさつまいもは繊維が豊富だといわれています。口当たりもなめらかでおいしいですよ!
さといもは1年中スーパーで見かけますが、それは貯蔵保存されたものが出回っているからです。さといもの旬は秋から冬だといわれています。さつまいもの歴史はとても古く、縄文時代には日本にまで伝えられていたとされており、平安時代の辞書にはさといもについての記述が載っています。また、万葉集の中にもさといものことを歌ったものがあるなど、古くから日本人になじみのある食材といえます。
さといもは、ふっくらとした丸みがあり、変色や傷がないもの、そして泥がついているものがおいしいとされています。また、皮は乾燥しているものよりも、湿っているものの方が新鮮だといわれています。反対にお尻の部分が柔らかいものは傷んでおり、皮にひび割れがあるものは風味が劣っているといわれていますので、気を付けて購入しましょう。
「さといもは皮をむくのは面倒!」という方も多いですよね。でも、さといもをラップで包み、電子レンジで温めると手で簡単にむけるようになりますよ。また、小さなさといもは、皮をつけたまま蒸すか茹でるといいですよ。さといもの頭の部分を少しだけ切り落としておくと、食べる時に皮がむけやすく、おすすめです。
日本で1番栽培されている野菜は、なんと、じゃがいもです。じゃがいもは紀元前から人が食べていたと考えられている歴史の長い野菜です。1600年頃にオランダ船が長崎に到着し、その船の出港地がインドネシアにあるジャガトラであったことから、ジャガタライモがジャガイモになったと考えられています。
じゃがいもは、皮が薄くてなめらかで、ふっくらとしていて重みがあるものがおすすめです。大きすぎるじゃがいもは、中に空洞ができていることがあるので要注意。また、芽が出ているもの、そして皮が緑色に変色しているもの、皮にシワがあるものは食べないようにしましょう。
じゃがいもは日光に当たると皮が変色し、緑色になってしまうので気を付けましょう。このような状態になると見た目が悪いばかりか、有毒物質であるソラニンが発生していることがあります。梅雨や夏の時期などは、じゃがいもを新聞紙で包み、乾燥を避けるためにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存することをおすすめします。ちなみに、冷凍はおすすめできません。じゃがいもの細胞が破壊され、スカスカの状態になってしまうためです。
チンゲン菜は中国の野菜です。加熱をすると甘味が感じられ、シャキシャキとした歯ごたえも楽しむことができます。炒め物やスープなどの具材によく使われており、1年中市場に出回っている野菜ですが、実は秋から冬にかけての時期が旬だといわれています。
チンゲン菜が日本に伝わってきたのは、1972年の日中国交回復よりも最近のことです。当時はさまざまな中国の野菜が注目を浴びましたが、特にチンゲン菜の風味や食感が人気となりました。
チンゲン菜は、茎(葉柄)の幅があり、きれいな淡い緑色をしているものを選びましょう。また、根元には丸みがあり、ツヤがあるといったことも重要なチェックポイントです。また、チンゲン菜の葉は、変色しておらず、みずみずしくて張りのあるものを選ぶようにしましょう。
「秋の味覚」といえば、誰もが頭に浮かべるのが、まつたけです。国内産のまつたけは、9~10月頃に収穫のピークを迎えます。ただし、人工栽培が難しく、生育条件も厳しいため、その収穫量は限られたほどしかありません。そのため、まつたけの価格は高いことが多く、なかでも国内産となるととても貴重なものとして仕入れされます。
まつたけは日本をはじめ、朝鮮半島や中国などで昔から食べられてきた野菜です。あの古今和歌集の中にも、「松茸狩り」という言葉が記載されているほどです。昔は薪を燃料にして暮らしていたため、山にひとが立ち入ることで松茸の育つ環境が整えられていましたふぁ、今では人が山に出入りすることも減ってしまい、山が放置されていることがまつたけの収穫量の減少に関係していると考えられています。
まつたけは、まだカサが開ききっていないものを「コロ」と呼び、成長するにしたがって「つぼみ(中開き)」や「開き」というように呼び名が変わっていきます。また、それぞれの状態により、味わいや香りも異なります。最もおいしいとされているのは、「つぼみ」の状態で、最も高値が付く時期でもあります。とはいえ、カサが80%以上開いている「開き」のものは、まつたけごはんと相性がいいと考えられています。そのほかにもお吸い物、天ぷら、すき焼き、土瓶蒸しなど、さまざまな料理法でまつたけを楽しむことができます。
しいたけは「菌床栽培」と「原木栽培」の2つの栽培方法で育てられています。菌床栽培と米ぬかやおがくずを混ぜた培地に植えて育てるという方法で、原木栽培とはコナラやクヌギといった丸太に種菌を植え付ける方法のことをいいます。
しいたけは生のしいたけもおいしいですが、干して乾燥させたしいたけもおすすめです。長期居保存にも向いているほか、旨味や香りが凝縮されています。おもに乾燥しいたけは旨味を味わったり香りを楽しむ料理に向いており、生のしいたけは食感を楽しんだり風味を味わう料理に向いています。
日本では、鎌倉時代にはすでにしいたけは庶民の間で食べられていたとする説があります。また室町時代になると、将軍にしいたけを献上していたという記録も残っているほどです。そしてしいたけの栽培が盛んに行われ始めたのは江戸時代だといわれています。明治時代の中頃には乾燥用しいたけの栽培が始まったともいわれています。
おいしいしいたけは、カサが6~8割ほど開いており、肉厚で軸が短いものです。また、カサの裏側がきれいなひだになっているものを選ぶようにしましょう。カサが開ききっているものや、ひだが茶色に変化しているものは鮮度が落ちている証拠です。よく注意しておいしいしいたけを選びましょう!
鮭は10月を中心にした9~11月に旬を迎えます。おもに東北や北海道の沿岸で獲れた鮭を「秋味」や「秋鮭」といいます。鮭は川で生まれ、海に下って、産卵をするまでの数年間は北の海で過ごし、産卵を迎える秋に生まれた川を上って一生を終える魚の種類の1つです。
どうして生まれた川に再び戻ることができるのかという謎はまだ解明されていませんが、川を上る直前の鮭は脂がのっていてとてもおいしいです。特にメスは筋子をたくさん抱えているため、いくらや筋子も楽しむことができます。
鮭は身が赤いのですが、実は白身魚です。鮭は海老やカニを食べている間に、赤くなっていくのだといわれています。また、鮭といえば「紅鮭」「銀鮭」「白鮭」の3種類がありますが、日本でいう鮭とは「白鮭」のことを指します。秋鮭がたくさん獲れる東北や北海道には、秋鮭を使った郷土料理がたくさんあります。
さんまはオホーツク海より北太平洋や日本海、そして東シナ海にまでの広い範囲を回遊している魚で、先に産卵に向けて南下することで知られています。さんまの寿命は2年ほどであり、海面近くに大きな群れを作って泳ぎ、アミエビといった小さなプランクトンなどを食べて生きています。さんまには胃はなく、短い腸で食べたものを30分ほどで消化してしまうという特徴ももっており、だからさんまは腸わたごと食べることができるのです。
さんまは大きいものでも40センチほどの大きさで、細長い胴体をしています。口は尖っており、下あごが突き出たようなかたちになっています。体の色は背中が青黒くて、腹側は銀白色をしています。さんまの大部分は北海道で水揚げされており、他には宮城県、岩手県、福島県などの大平洋沿岸で多く獲られています。
さんまには、頭が良くなるといわれているDHAが豊富に含まれており、脳細胞を活性化させる働きがあるほか、芽の網膜も活性化させる効果が期待できるといわれています。また、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすという効果もあることがわかっています。そのほか、抗血症や動脈硬化を防いで、コレステロールを低下させる働きがあるEPAも豊富に含まれています。
みかんといえば「愛媛みかん」や「有田みかん」が有名ですが、これらはどちらも温州みかんのことです。恩讐みかんは品種名で販売されるのではなく、地域ごとのブランド名で販売されることが多いのです。温州みかんは、日本で生まれたといわれています。400年ほど昔に中国から鹿児島に柑橘の種が伝わり、そのうちに偶然現れた品種だとされています。
おいしいみかんは、果皮の色が濃く、張りがあります。また、ヘタの切り口が小さく、川のブツブツが小さく、重みがあるものがいいでしょう。果実が小さく、果皮が薄くて柔らかい方が糖度は高いといわれています。皮に擦り傷がある程度は問題ありませんが、日焼けをしているものは水分不足になっているため、風味が落ちているといえます。
温州みかんはビタミンCが豊富であり、風邪の予防や肌荒れの予防にとても効果的だといわれています。また、みかんの果肉の袋を「じょうのう膜」といいますが、これには便秘を改善させる働きのあるペクチンが豊富に含まれています。また、「βクリプトキサンチン」の含有量が、他の果物と比べても圧倒的に多いことでも知られています。βクリプトキサンチンは、消化器官や視力の働きを助けてくれるほか、発がん抑制作用、老化抑制作用もあると考えられています。
りんごは1年を通して見かける果物ですが、旬は10月となっています。最も多く栽培されているのは青森県で、全体の約76%を占めているといわれています。旬ではない時期にどうしてりんごが販売されているのかというと、それは「CA貯蔵法」という技術が使われているからです。家庭ではりんごをおいしく保存しようとしても長くて1~2週間ほどですが、このCA貯蔵法を使えば、りんごの呼吸を抑えることができ、りんごの鮮度を保ったまま半年以上もの長い間、おいしさをそのままに保存することが可能になるのです。
りんごは果皮が赤く、果皮に張りとツヤがあり、軸が太いものを選ぶようにしましょう。また、お尻の部分が緑色をしているものはまだ未熟で、黄色い色になっているものは完熟していて甘味があっておいしいといわれています。サイズは大きければ多いいほど良いというわけではなく、中くらいが理想です。持った時、重みを感じられるくらいのものがいいでしょう。
りんごを買ったら、水分の蒸発を防ぐためにポリ袋に入れ、密閉したまま冷蔵庫や冷暗所で保存することがおすすめです。できればリンゴを1つずつ新聞紙に包んだ後にポリ袋に入れて保存すると、より長持ちするといわれています。また、りんごは植物ホルモンであるエチレンを発してしまうため、他の野菜や果物などと一緒に保存をしてしまうと、それらの熟成の時期を早めてしまうことがわかっています。そのため、冷蔵庫に入れる時は、必ずラップをするかポリ袋などに入れるようにしてください。
りんごとくるみ、ヘーゼルナッツ、松の実を炒って豆腐と組み合わせた白和えのサラダです。りんごのシャキシャキ感と、ナッツのコクが絡み合い、とってもおいしいサラダに仕上がっています。
ガーリックとハーブ、そしてオリーブオイルをたっぷりかけてマリネしたさんまを、まるごとオーブンで焼くだけの簡単メニューです。ハーブやオリーブオイルに20分ほど漬けて、マリネにするところがこのレシピのポイントです!オーブンがなければ、魚焼きグリルでもOK!10~15分焼けば、こんがりと食欲そそる香りのさんまのハーブグリルが出来上がりますよ。
鮭を油で2分ほどカラッと揚げ、炒めた玉ねぎやピーマンなどと味をなじませます。そして、熱いうちにお酢や砂糖で作ったマリネ液につければ、鮭の南蛮漬けのできあがり。アクセントとして赤唐辛子を使うと、ピリ辛でごはんがすすみますよ。ピーマンも赤ピーマンや黄ピーマンを使うと、彩りがきれいです!
さつまいもとかぼちゃ、ベーコンなどの具材を炒め、生クリームを加えます。そして耐熱皿にのせ、オーブンで30分ほど焼けばできあがりの簡単メニューです。さつまいもとかぼちゃの相性が抜群で、とってもおいしいグラタンができあがりますよ。ホームパーティーにもおすすめです!
さといもの皮をむき、輪切りにします。そして輪切りにしたさといもでスライスチーズを挟みます。チーズが溶けてカリッとするまでフライパンで焼き、仕上げにこしょうを振れば完成です。お酒のおつまみとしてもどうぞ!
さんま、白ねぎ、にらを切り、春巻きの皮で巻いて揚げるだけです。カレー粉を入れることで、カレー風味の春巻きのできあがり!さんまの風味をカレー粉のおいしさが合いっていて、とってもおいしい春巻きです。いつもの春巻きに飽きたなと感じたら、こういったちょっと風変わりな春巻きにチャレンジしてみてはいかがですか?
さといも、かぶ、鮭を炒め、お出汁で10分ほど煮込みます。白みそと豆乳を加えて、味を調えれば完成です!牛乳を使わずに出汁と豆乳で作るシチューなので、とってもヘルシーでおいしいですよ。野菜の甘味がぎゅっと詰まったおすすめシチューです。
生しいたけやエリンギ、しめじなどのキノコ類をたくさん使って作る麻婆きのこです。鶏ひき肉ときのこ、にらというシンプルな具材なのに、豆板醤の辛さが効いていて、食べ応えがありますよ!ショウガやお出汁を入れて、ちょっと和風にあっさりと。これならしいたけなどのきのこをたくさん食べることができますね!
ちょっと豪華なものを食べたい時は、旬のまつたけで!まつたけ、さといも、鶏のささみ、しいたけ、れんこん、栗などを、お出汁で煮込み、醤油と酒と砂糖で味付けする煮ものです。ホッとする温かさが感じられる和食ですよ。作り方もシンプルなので、ぜひ作ってみてくださいね。
タルト生地にスイートポテトを入れ、りんごを使った「アップルシナモン」でアクセントを!上にアーモンドをのせれば、見た目にもおしゃれなスイーツの出来上がりです!スイーツの甘さと、アップルシナモンの美味しさが相まって、何個でも食べれるほどの美味しさですよ!

旬の食材についてもっと知りたい方へ

「秋は食べ物がおいしい季節」といいますが、本当に旬の食材が豊富で、さまざまな楽しみ方があります。普段のメニューに秋の食材を加えるだけでもいいですし、秋の食材を豊富に使って新しいレシピに挑戦してみても!おいしく秋の食材を楽しみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E9%87%8E%E8%8F%9C&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja