2人暮らしを東京でと考えている方へ
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東京で家族や恋人、友人と2人暮らしを始めようとしているそこのあなた!東京での2人暮らしにはどのぐらい費用がかかるか事前に調べていますか?
東京は地方と比べ圧倒的に家賃が高額なため、引っ越し等の初期費用もしっかり準備しておかないと、後々非常に困ることになりますよ。
ここでは、これから東京での2人暮らしを考えている方のために、どれぐらい費用がかかるのそれぞれの費用項目に分けてまとめてみました。ぜひ、新生活を始める前の参考にしてみてください。
2人暮らしの費用【東京】その1 1か月の平均家賃はいくら?
2人暮らしの場合、部屋の間取りはリビング・寝室・水回りが分かれた1LDKであれば広さは十分だと思います。しかし、友達同士で部屋をシャアする場合などプライベートを確保する必要がある場合は2LDKの部屋を選んだ方が良いでしょう。
東京の家賃は23区内かそうでないかで価格の幅があります。さらに、23区内でも大きな幅があります。
今回は2018年東京の住みたい街ランキングで1位になった中野区の賃貸物件の家賃を例に見ていきましょう
中野区の1LDK~2LDKの1か月の平均家賃は12万円です。
もちろんこれはあくまで平均であり、12万円以下の物件もたくさんあります。
2人暮らしの費用【東京】その2 初期費用はいくら準備するべき?
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まず、1か月平均の家賃を確認しました。
次は、敷金・礼金などを含めた初期費用はいくらぐらいかかるのか見ていきましょう。
敷金・礼金
敷金・礼金は最低でもそれぞれ家賃1か月分と設定されているところが多いです。(1か月~3か月分の物件がほとんどです。)
つまり、敷金・礼金・前家賃含めて、最低でも家賃3か月分の30万以上は初期費用として準備する必要があります。
管理費
賃貸物件の管理費は主にゴミステーション及び共有スペース清掃・修繕等に使用されていることが多いです。だいたい1か月5000円~6000円のところがほとんどです。
保険(火災保険など)
保険内容によりますが、だいたい2万円ぐらいです。
鍵の交換
鍵の交換は1万円~2万円のところが多いようです。防犯のためにも鍵交換は行ったほうがよいので、この費用も必ず初期費用として準備しておきましょう。
2人暮らしの費用【東京】その3 1か月の平均食費はいくら?
東京は物価が高いので、1か月の食費も相当かかりそうなイメージがあります。
しかし、実際のところ住んでいるエリアによって、1万円ほどの差があるようです。
1か月の食費は2人で、約3万円~4万円が平均値です。
この数字はあくまでもほぼ毎日自炊をする場合の食費です。これに月4~5回程度の外食代としてプラス2万円と計算している人が多いようです。
東京では生鮮食品の価格が地方よりも高いことが多いです。しかし、意外にも激安スーパーと呼ばれるお店も数多くあります。生活しているエリアにこのような激安スーパーがあれば、上手く活用しましょう。
2人暮らしの費用【東京】その4 1か月の平均水道光熱費はいくら?
東京は物価が高いから水道光熱費も高いというイメージを持ってしまいそうですが、基本的に水道光熱費は全国平均とそれほど変わりません。ここでは東京で2人暮らしした場合の水道光熱費を見ていきましょう。
水道代
水道代は賃貸物件の場合は2000円台の場合が多いようです。
庭付き一軒家で暮らしている場合は庭の水やり等の関係で多少高くなります。
電気代
電気代は1年を通した平均では3500円くらいです。
ただ、夏場はエアコンを使うということもあり最大7000円まで上がることもあります。
ガス代
ガス代は2000円台後半から3000円の場合が多く、冬場はよく熱いお湯を使う関係で3500円まで上がるようです。
2人暮らしの費用【東京】その5 1か月の平均インターネット通信料はいくら?
通信費は、スマホ利用料金と自宅でのインターネット通信費の2つに分けて見ていきましょう。
スマホ利用料金
まず、スマホは最近は格安スマホも多数出ていますので、金額を設定するのは難しいのですが、日本の携帯3大キャリア(au・NTTdocomo・softbank)の1か月の平均スマホ利用料金は6000円~7000円の間です。
インターネット通信費
自宅のインターネット代は1か月約5000円のぐらいです。
最近では、初期工事の不要なモバイル型Wi-Fiも人気があります。購入もできますし、レンタルするという選択肢もあります。
2人暮らしの費用【東京】その6 1か月の平均交通費はいくら?
東京では公共交通網が非常に発達しており、通勤・通学にバスや地下鉄を使うことが多くなると思います。その場合、1か月の平均交通費はいくらになるのか調べてみましたので、一緒に見ていきましょう。
どれだけ交通網が発達していたとしても、地下鉄に乗って、そのあとバスに乗り換えて目的地へ行くことを1か月20日以上繰り返していれば、交通費もかなりの金額になります。
特に、地下鉄とバスなどを2種類の交通機関を乗り分けると初乗り料金のこともありますので、余計に高額な交通費になってしまいます。
ここでおすすめするのが都バスです。もし東京23区内に住居があり、職場も23区内の場合は、都バスのフリーパスを利用してみてはいかがでしょうか?フリーパスは23区内は乗り放題で、1か月9230円というのバス定期としては良心的な価格です。
2人暮らしの費用【東京】その7 生活費はいくらかかる?
生活費といっても「家具・家電」「消耗品」「交際費」「美容費・被服費」などいくつかの種類に分けることができます。
各費用項目について、1か月いくらぐらいかかるのか見ていきましょう。
家具・家電
家具・家電に関しては、1度購入した後は修繕や関連商品の購入で済みます。1か月に約3000円ほどのところが多いようです。初期費用として10万円~20万円ほどを用意しておけば十分でしょう。
消耗品
トイレットペーパーや洗剤などの使って無くなってしまう消耗品は1月に約4000円ほどの出費があるようです。
交際費
これは、外食及び外出先の価格設定が高い場合が多いので、1月にそれほど行かなくても、1万円ほど使う人が多いようです。
美容費・被服費
ここも東京はファッションの最先端の場所なので、美容室やファッションは地方に比べ少々高く設定されています。だいたい2万円ほどを要することが多いようです、
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2人暮らしの費用【東京】その8 便利な生活費節約アプリをご紹介
東京での2人暮らしの生活費はその他の場所で生活するよりもやや高くなることは分かりましたが、少しでも安く収めたいところですよね。
ここでは、食費や生活費を少しでも安く収めるための便利なスマホアプリをご紹介していきます。
簡単家計簿アプリ「おカネコレ」
家計簿をつけると日頃から家計管理ができるので、節約の助けになります。しかし、家計簿というと毎回レシートの内容を確認して、毎月の固定費などを計算して…と少し面倒臭くてなかなか続かないイメージがありますよね。
そんな方におすすめなのが、「おカネコレ」というアプリです。
「おカネコレ」という家計簿アプリは費用項目はボタンを押して、金額を打ち込むだけでOKの簡単家計簿アプリです。今までレシートは商品ごとに入力していたと思いますが、このアプリは何と!写真で撮影すると、レシート内容を自動で読み込んでくれるので、簡単に毎月の収支をまとめることが可能なのです。
家計簿アプリ「おカネコレ」
家計簿アプリ「おカネレコ」は400万人以上が利用する人気の無料アプリです。たった2秒で簡単に入力できるおカネレコは、お金の管理が続けやすい!入力したデータは自動で見やすいグラフになるから、あなたのお金の使い方が簡単に把握できます。
スーパーマーケットのチラシが見れる「シュフー」
最近では新聞を取っていないという方も多いかと思います。しかし、新聞を取っていないと近所のスーパーのチラシを見る機会が減るため、特売など食費を節約できる機会を逃すことも増えてしまいます。
そこで、ここでは「シュフー」という全国11万店以上のスーパーのチラシを掲載しているアプリをおすすめいたします。
場所を登録すれば、近所のスーパーを検索できますので、食費の節約にとても役立つアプリです。
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デジタルチラシでくらしをもっと便利に、豊かにするShufoo!(しゅふー)はチラシ検索サイトです。お住まいの近く、会社帰りやおけいこ帰りに寄れるお店のチラシ、特売・お買い得情報、店舗情報を無料で検索可能!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した費用を計算してみると、東京での2人暮らしの1か月の平均費用は
23万2500円~26万2500円
ぐらいだと見積もることができました。
また、新生活を始める際の初期費用に関しては、入居費用と家具・家電の購入費用を合わせて40万円ぐらい用意しておくと安心です。
東京での生活費は特に家賃が大きな割合を占めますので、楽しい新生活を送るためにも、物件探しは入念に行うことをおすすめします。