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東京ゲームショウ2018VR・ARゲームレポ!最新情報!発売はある?

2024.02.25

国内最大級のゲームイベント、東京ゲームショウ2018!今回は東京ゲームショウ2018で出展されたVR・ARのレポ情報をご紹介!最新VR・ARからデバイス情報や発売情報など、東京ゲームショウで披露されたVR・ARを詳しくご紹介します♪

  1. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】最新VR・AR
  2. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】①VRでドライブ体験
  3. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】②VR対応のライドマシン
  4. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】③VRがより直感的になるデバイス
  5. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】④VR×ARの新たなる可能性
  6. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】⑤VRの没入感を高めたデバイス
  7. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】⑥懐かしのダンスゲームがVRで蘇る
  8. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】⑦VTuber必見のアプリケーション
  9. 【東京ゲームショウ2018!最新VR・ARレポ情報!】⑧ARの今後の実用性も期待大
  10. まとめ
引用: https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/exhibition/common/images/exhibit_img.jpg
9月20日から9月23日までの4日間に渡って開催され、大盛況のうちに幕を閉じた東京ゲームショウ2018。昨年に続いて、今年も話題のコンテンツ「VR(仮想現実)」と「AR(拡張現実)」のブースが設けられ、多くのゲームファンを魅了しました。
引用: https://furikake.doda.jp/imgs/thumb_h2/1098.jpg
今回は、東京ゲームショウ2018で披露された最新VR・ARコンテンツのレポ情報をご紹介します♪デバイスの枠を超えた最新のVR・AR情報や一般発売の情報など、気になる情報を余すことなくご紹介します!
東京ゲームショウに行けなかった方も、最新情報をしっかりとキャッチしてVR・ARブームの波に乗りましょう♪早速ご紹介致します!
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没入感を利用したVRドライブ!

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自動運転のプラットフォームを手掛けているティアフォー、その子会社のシナスタジア、そして車内の内装を手掛けるトヨタ紡織の3社合同で出展、将来の自動運転をイメージとしてVRコンテンツが披露されていました。
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コンテンツの内容は、国営ひたち海浜公園や横浜の街並みなどの有名観光地でのドライブをVRで体験するといったもの。ARでの表示案内など最新の技術も盛り込まれており、一種のエンターテイメントとして確立した内容です。
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助手席にはサファイヤというナビゲートキャラが座っており、様々な情報を教えてくれるほか、案内もしてくれる優秀なパートナーという立ち位置になっています。今後自動運転技術が進化し、ユーザーが目にする情報などの変化を想定した内容とのこと。一歩未来を体験できるコンテンツに仕上がっていました。
サファイヤは次世代のカーナビとして、今後様々な形で発売されそうですね!確定情報ではないですが、カーナビの方法や手段というものも、自動運転に合わせて変化していくものと思われます。スマホなどの身近なデバイスから手軽にVR楽しむことができるようになれば、様々なデバイスでのVRとの連動も期待できそうです。
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様々な可能性を感じる技術

広島を中心に企業の教育用VRコンテンツ・シミュレーターを開発しているビーライズと、広島市立大学の脇田教授が共同で開発しているVRによる体感デバイスが展示されていました。
同社はこれまで主に企業を相手としたB2Bでのビジネス展開を行っていましたが、今ではその技術をゲーム業界にも活かそうと、様々なアイディアを提案しています。ライドマシンに関しては既に納入の販売実績があるデバイスで、球体の座面が滑らかで安全な動作を実現しています。
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また、VR空間を自在に歩行できる技術として、その場で足踏みをするだけで自然な動作が可能になる画期的な技術も開発。自社のデバイスとの連動性に、大きな可能性を感じる要素として、様々なVRコンテンツへの導入が検討されています。一般発売されたら、VRの可能性がもっと広がる革新的な技術です。
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筋音図を利用した動作感知デバイスの性能

台湾を中心に活動しているCoolSoが開発した、腕の筋肉振動による筋音図検知を利用したVRデバイスが発表されました。今までに筋電図による手の動作検知を行うデバイスはあったものの、様々な問題点が課題となっていました。ですが、筋音図検知であればその問題点が解消され、開発コストも安く収まるというのです。
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これにより、VR世界で物を掴む、触れるなどの動作がリアルになり、より高い没入感を得ることができるようになると言われています。VRの醍醐味はなんといっても圧倒的な没入感、その没入感をさらに高めてくれるきっかえとなるデバイスとして完成することが待ち遠しいです。一般発売されたら様々なアトラクションとのコラボが実現し、もっとVR市場は盛り上がることでしょう。
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MRという可能性

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MRとは、VRとARを複合させたような技術のことで複合現実と呼ばれています。全てがヴァーチャルなVR、リアルにヴァーチャルを投影させるARとは異なり、デバイスを通して現実世界にヴァーチャルを配置し、同じデバイスを装着した全員と同じ世界を共有できるというものになります。
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今回の東京ゲームショウでは、ゲーム開発やMRの研究に注力するポケット・クエリーズが東京電力HDと共同開発しているMR技術を活かした設備点検や管理を行える技術を展示しました。
HololensというマイクロソフトのMR技術を利用し、目の前の設備の点検方法やノウハウなどを視界上に投影して、その手順通りに作業を行うというデモを公開していました。この技術が確立すれば、プロの技術者だけではなく、多くの人間が様々な点検などを簡単に遂行でき、人材の問題に訴求していけるとのことです。
発表から発売という道を辿れば急激に普及しそうな技術です。デバイスによっては、様々な取り組みにも使えるとの声も。非常に未来的要素を感じます。
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クレッセントのブースで賑わっていたVRデバイス。ケーブルレスのVRヘッドセットを装着し、コントローラーを持たずにVR世界に入り込めます。特に没入感を高める要素として、プレイエリア内に配置されたマーカー付きのオブジェクトを実際に手に取るだけで、そのままVR世界に持ち込めるという仕様に!剣や盾などのアイテムから、木箱やドリンクなどのオブジェクトまで、非常に種類豊富なアイテムが用意されています。
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さらに没入感を高める要素として、VR内でのオブジェクトの衝突が現実世界のオブジェクトそのものの衝突として反動が伝わるため、100%リアルな触感を体感します。例えば剣と剣の戦い、これまではVR内での衝突はバイブレーションなどで再現されていましたが、実際に剣に見立てたアイテム同士が衝突した衝撃が体に伝わるのです。
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昔ながらのダンスゲームが常識を変えた

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1999年発売の名作音楽ゲーム「スペースチャンネル」、その名作がVR版としてパワーアップして帰ってきました。グランディングのブースで大勢が楽しんでいたのは、昔ながらのダンスゲーム。懐かしのキャラクターたちに混ざり、忠実に再現されたVR世界で楽しいダンスを楽しむことができます。
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VRだからこその没入感で、魅力的なキャラクターたちとシンプルなゲーム性をとことん楽しめます。PSVRとVIVEで発売予定で、ご家庭でも簡単に楽しめます。
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簡単にヴァーチャルキャラが作れるアプリ

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Windows専用のアプリケーションとして展示されていたのがこちらの「Vカツ」というアプリです。キャラクターをメイキングカスタムしていく感覚で、3Dキャラクターを作成することができます。
拡大するVR・ARコンテンツとの相性が良く、次世代のアバターとしても今後定着しそうな予感です。
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手軽にキャラメイキングできるアプリ

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もう一つVTuber向けアプリとして発表されたのが、Gugenkaの「MakeAvatar」です。スマホで簡単にキャラクターを作成し、VRライブアプリ「Virtual Cast」、VRコミュニケーションアプリ「VRChat」などで使用することができます。
細部までこだわったメイキングはできなようですが、手軽に作成したアバターでVR世界でのコミュニケーションが取れるところは魅力的。今後の発展が期待できるアプリです。
引用: https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/9f1bd197dbaa02c06ab0c3493b98fbeb/206682724/IMG_2062+2+%282%29.jpg
いかがでしたか?東京ゲームショウ2018で展示、発表された最新VR・ARのレポ情報をご紹介しました。VR・ARはまだまだ発展途上で。今後の可能性に大いに期待が膨らむ分野。今から最新の技術に触れて、次世代のゲーム、サービスの前身となる技術を堪能しましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180803076/TN/002.jpg