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100均

CATEGORY | 100均

シルクスクリーンで簡単Tシャツ作り方!100均材料で簡単!仕組みやキットも!

2024.02.25

シルクスクリーンで簡単Tシャツの作り方をご紹介!100均材料やキットで簡単にオリジナルTシャツが作れるシルクスクリーンでの作り方をご紹介します♪DIYにも使えるシルクスクリーンで、プリントの仕組みを学びながらオリジナルTシャツを作りましょう!

  1. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】シルクスクリーンとは
  2. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】おすすめのキット
  3. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】100均で用意する材料
  4. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】その他用意する材料
  5. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】イラストを準備
  6. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】カッティングシートにイラストを配置
  7. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】カッティングシートを切り抜いていく
  8. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】メッシュ生地を貼る
  9. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】メッシュにカッティングシートを取り付ける
  10. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】インクをのせていく
  11. 【シルクスクリーンDIY!簡単Tシャツ作り方】インクを伸ばす
  12. まとめ
引用: http://farm9.staticflickr.com/8307/7906065488_ab71fee2c3.jpg
シルクスクリーンとは、孔版画と呼ばれる技法の一つであり、簡単に説明すると穴の開いた箇所にインクを乗せることで、その下にある素材にインクが透過浸透して穴と同じ図柄のペイントができるというものです。
昔はシルクを使用して行っていたためシルクスクリーンと呼ばれていますが、現代ではメッシュ素材を使用して行う版画のことを指します。
引用: https://hielog.info/wp-content/uploads/2014/12/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A-1.jpg
家でもできるDIYとして非常に人気で、仕組みがわかりやすくなっているキットも販売されています。100均の材料でも手軽に作れることから、オリジナルTシャツなどのオリジナルプリントに挑戦している人が急増しているんです♪
今回は自宅でもできるシルクスクリーンでのオリジナルTシャツの作り方をご紹介します!100均材料での作り方と、仕組みが簡単なキットも合わせてご紹介!世界で一枚しかないオリジナルのTシャツを作りましょう♪
引用: https://makers-base.com/content/event/ea5/ea594fdceda9b791a32d8871adbc0358.jpg

Tシャツくんシリーズ

引用: https://shop.r10s.jp/shimamoto/cabinet/00641278/sn-216732.jpg
自宅でのシルクスクリーンでもっとも人気なのが、Tシャツくんシリーズです。多くの種類が販売されていて、作成するアイテムに応じて選べるようになっています。仕組みも簡単で、誰でも手軽にオリジナルのシルクスクリーンを作ることができます。

TシャツくんJr.

引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/ink.jpg
中でも、今回のようにオリジナルのTシャツを作るときに人気なのが、Tシャツくんシリーズの中でも手ごろなキットシリーズ「TシャツくんJr.」です。露光で柄を写す仕組みなので、このキットがあれば感嘆にオリジナルTシャツを作ることができます。
このキットは初心者でもわかりやすい仕組みですが、はじめは慣れるまで失敗を繰り返してしまうかもしれません。1枚のスクリーンで約100枚のTシャツが作れるので、最初のほうは練習用に犠牲にするくらいの軽い気持ちでいたほうが気楽に作れます。
引用: https://sonohen.life/wp-content/uploads/2017/09/silkscreen_007.jpg
今回はキットを使用せず、とにかく費用を落とすために100均材料を使用したシルクスクリーンの作り方をご紹介!まずは100均材料で練習し、仕組みを理解して慣れたらキットを使用するという方法も初心者にはおすすめですよ♪
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen1.jpg

①ウッドフレーム

引用: http://img02.shop-pro.jp/PA01122/536/product/27035369.jpg?20110722143314
100均で販売されているウッドフレームを用意してください。刺繍枠でも代用できます。コルクボードや写真立てなどがおすすめです。枠以外は取り外し、ウッドフレームだけの状態にして使用します。

②カッティングシート

引用: https://sachiomax.com/wp-content/uploads/2016/10/mini4wd_Shooting_booth_01.jpg
DIYではおなじみのカッティングシートも100均で用意してください。プリントの際、インクを塗り分けるために使用します。用意したウッドフレームよりも大きいサイズになるように材料をそろえましょう。

③スクイージー又はスケッパー

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乗せたインクを伸ばすために使用するスケッパーなどを用意してください。こちらも100均で揃えることができます。形状はお任せしますが、ヘラ状のものだと比較的塗りやすいです。
引用: http://www.haconiwa-mag.com/wp-content/uploads/2016/07/160708m_00.jpg

①Tシャツくん専用インク

引用: https://www.taiyoseiki.com/upload/save_image/05071536_5aeff3d88f6a2.jpg
絵の具などでも代用できますが、その際はシルクスクリーンメディウムという材料と混ぜて印刷用インクを作る必要があります。今回は工程的にも費用的にもとにかく抑えるために、Tシャツくん専用のインクを用意しましょう。

②メッシュ生地

引用: https://www.tomoyasyugeiten.jp/data/tomoya2069/product/1dcaf9b157.JPG
メッシュは手芸・画材ショップで手に入ります。ご自宅に不要なハギレなどがある場合はそれでも代用可能です。メッシュ生地は細かすぎないように注意してください。細かすぎるとインクが透過しにくくなってしまいます。

③カッター

引用: https://www.olfa.co.jp/products/img/common/category/category01.jpg
100均のカッターでも代用可能ですが、デザインナイフや先端が細いタイプがおすすめです。細かな作業がしやすいので、複雑な柄なども簡単に切り抜けますよ。

④タッカー

引用: https://d140f9j58sg8uv.cloudfront.net/img/product/3L1/8963721_3L1.jpg
大型の強力なホチキスのようなものです。木にも簡単に打ち込めるのでたっカーがおすすめですが、ホッチキスやボンドでも代用できます。DIYでも頻繁に使用するので、DIYが趣味という方は購入しておいて損はありません。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen2.jpg
柄にしたいイラストを準備します。パターンなどの図柄でも可能です。おすすめは、無料画像サイトからお気に入りの画像を探して、パソコンのペイントやエクセル、ワードでサイズ調整を行って印刷すると簡単です。イラストを描ける方は、プリントしたいサイズの原寸のまま描きましょう。
イラストだけではなく、英文字や日本語などもプリントできます。極端に細いものでなければ何でもプリント可能と思っていただいて問題はありません。繊細なほど切り抜き工程が大変になりますが、その分の達成感やクオリティは最高のものになるはずです。はじめは単調なイラストにして、慣れてきたら複雑なデザインに挑戦してもいいかもしれません。
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ウッドフレームを置いて、カッティングシートの位置とサイズを確認します。カッティングシートの裏からインクをつけていくので、プリントしたいイラストや文字などは反転させなくても問題ありません。
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ウッドフレームでカッティングシートの一、サイズを確認したら、インクで色を付けたい部分を切り抜いていきます。このとき、マスキングテープで仮止めを行うとずれずにやりやすいです。カッティングマットや新聞紙、ダンボールなどの上で切り抜くようにしましょう。何も敷かないと、机などに傷がつく恐れがあります。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen5.jpg
焦らず丁寧に切り抜きましょう。ここでの切抜きが、プリントのクオリティに直結するため、作品の美しさがこの段階で左右されることをお忘れずに。
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ウッドフレームにメッシュ生地を貼っていきます。生地はたるませないように、しっかりと張ってピンとした状態にしてください。このときたるんでいると、インクが綺麗に透過しません。枠の後ろからホッチキスやタッカーで固定しましょう。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen8.jpg
カッティングシート裏面のシートをはがして、メッシュ生地に貼り付けます。ウッドフレームの端側までしっかりと幅があると、インクが塗りやすいのでおすすめです。
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準備ができたらインクを乗せていきます。このとき、Tシャツの間に必ずダンボールなどを置くようにしてください。そうしないと、Tシャツの反対側にまでインクが染み込んでしまう恐れがあります。インクは様子を見ながら少量ずつ乗せていきましょう。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen11.jpg
インクを乗せたらスケッパーなどでインクを伸ばしていきましょう。切り抜いた箇所全体にしっかりとインクが乗るように伸ばしてください。あまり力を入れすぎると、Tシャツと版がずれてしまう恐れがあるので、ゆっくり優しく伸ばしましょう。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen12.jpg
伸ばし終わったらゆっくりと版を上げてみてください。Tシャツにうまくインクが染み込んでいたら完成です。インクは浸透していますが、まだしっかりと乾いていないので、風通しの良いところで乾かしてください。
引用: https://articlestmix.files.wordpress.com/2017/06/silkscreen-panda2.jpg
しっかりと乾いたら完成です。これ以降は洗濯してもインクが落ちたりかすんだりしないので、洗濯も可能になります。
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いかがでしたか?100均材料で簡単に作れるシルクスクリーンのご紹介をしました。慣れてきたらキットでたくさん作るのもおすすめ。はじめは費用をかけずに手軽にはじめてみましょう。オリジナルグッズを作成して販売する人も多いので、ぜひオリジナルTシャツの販売もしてみてはいかがでしょうか?

手作り・DIYについてもっと知りたいあなたへ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.reno-s.com/wp/wp-content/uploads/2017/03/ws-800x800.jpg