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年越しうどんの意味って?そばじゃない理由や地域まで徹底解説!

2018.09.27

なぜ、年越しそばを日本人は食べるようになったのでしょうか。香川県など、うどんを食べる地域もあります。そこで、年越しそば・うどんを食べる意味をここでは紹介していきます。ただ美味しいだけでなく、意味と理由がわかれば、今年の年越し・年明けをさらに楽しめるでしょう。

  1. 年越しそば・うどんの意味:①歴史
  2. 年越しそば・うどんの意味:②縁起かつぎ
  3. 年越しそば・うどんの意味:③食べるものは地域で違う
  4. 年越しそば・うどんの意味:④商人は毎月
  5. まとめ
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/859765385088832148/
大みそかの晩に、そばを食べる人は多いでしょう。なかには、そばではなく、うどんを食べる香川県のような地域もあります。たしかに除夜の鐘を聞く頃になると、ちょっと小腹が減ってくるものですし、そんなときに簡単に作れ、美味しいく、あたたかい料理はとても便利です。しかし、いつごろから、どのような理由で風習が日本全国で広まったのでしょうか。
そばを食べる風習は、かなり古く、723年の奈良時代にまでさかのぼれるといわれています。一方、うどんを食べる地域もありますが、はっきりとした年代を記した文書は残っておらず、奈良時代から平安時代にはあったのではないだろうかと推定されているだけです。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/21955116919157657/
そばを年越しに食べる風習が確認できるのは、1756年です。これも、そばのみであり、うどんについては定かではありません。ただ、やはり同じころには食べられていたのではないかと推定されます。美味しく、ささっと食べられる、しかも冬の時期にあたたかいというのは共通しているのが、うどんとそば。そのころから年越し、年明けに限らずよく食べられていたようです。時代劇などでは、夜の屋台で、うどんやそばを食べるシーンを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/368450813244235579/
地域によって、そばかうどんかの違いはあるものの、年明け前に食べる理由としては「縁起がよい」という点で共通しています。ただ、縁起がよい理由としては、噛み切りやすいということから、年明け前に悪い縁を切っておく、など漠然とした理由であったといわれています。普段から食べている食べ物のだけに、ややこじつけといった面があるともいえるでしょう。他にも「細く長く伸びる」という理由もあったそうで、長生きの願いがこめられていたとのことです。
引用: https://i.pinimg.com/564x/d9/e9/24/d9e9243b04e13de3e0e78e55ba0461b7.jpg
また、今ではあまり言われていませんが、大晦日の夜に行う年越しの行事は「お年取り」といわれており、年(歳)取りそばと名付けて縁起をかついだという話も残っています。
引用: https://i.pinimg.com/564x/d4/35/04/d43504bb1a01fe4dc96027b8bae9fb28.jpg
京都ではニシンそばが有名ですよね。このニシンは「二親」というごろ合わせで、子どもがたくさん生まれるという縁起かつぎの意味があったといわれています。また、少し豪華な世帯となると、エビをトッピングしていましたが、エビは腰が曲がるということから、長寿の縁起かつぎであったようです。

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/634233559992849714/
全国的に見れば、年越しそばというのが一般的なようです。しかし、讃岐、水沢、稲庭など、うどんが名産の地域ではうどんを食べる風習があります。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/236790892880607039/
最近では、日本国内の小麦消費量が減ってきたことに危機感をいだいた、香川県をはじめとする地域で運営されている「さぬきうどん振興協議会」では、美味しい小麦をアピールしようと「年明けうどん」のキャンペーンをはじめています。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/130322982952057925/
香川県などの地域では「1月1日元旦~1月15日」を年明けうどんを食べる期間と定めています。美味しいだけでなく、純白のうどんと紅食材でめでたさも表現しているのが特徴です。
この取り組みを受けてか「日清 どん兵衛」からも「年明けうどん」シリーズが販売されています。残念ながら、香川県などうどん好きの県以外では、販売していないところも多いようです。
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引用: http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%82%8D%E3%81%B0%E3%82%93
商人が月末の〆作業に忙しいのは、今も昔お同じです。そのため、商人の世界では「晦日そば」と名付けてそばを食べていたそうです。「晦日(みそか)」とは、旧暦でその月の末日を表す言葉でしたが、忙しい使用人たちにそばが振る舞われていたと記録に残っています。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/113504853084861723/
年越しそば、うどんにまつわる話を紹介しましたが、歴史を知るとますます興味を持てそうです。商品の人ならば、年越しとはいわず、毎月末に美味しいそば・うどんを食べてみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pinterest.jp/pin/571816483916809064/