コンサートに行く時に持って行くうちわは、結構大きいので邪魔になるし、壊れたり傷が付いたりしたら悲しいですよね。大きめのトートバッグに入れるのもいいけれど、持ち手が飛び出してきちゃう・・・と思っている方。

なかなかすっぽりきれいにうちわが収まるトートバッグを探すのは大変です。

コンサート会場まで持ち運びするのにうちわカバーがあると便利です。うちわカバーは100均の材料で簡単に作ったり、100均のアイテムをうちわカバーに代用したりと、経済的に簡単にコンサート会場まで持ち運びするのにうちわを守ることができます。また、最近では100均でうちわカバーも売っているか?その辺もご紹介します。

うちわカバーを作り方の材料は、基本的には、クリアファイルを使うと初心者さんでも簡単にうちわカバーを作ることができます。まずはクリアファイル。サイズはA3サイズがうちわがすっぽりと入る大きさです。そして、サイズを測るのにうちわをその場においておくと便利です。他には、カッター、カッター用の定規、30cm以上の定規、はさみ、マスキングテープ、ペンなどです。100均で揃うものも多いので、100均の材料を活用するとお安くDIYできますよね。

100均の材料を使って、気持ちを込めてDIYするのも素敵ですが、そんな時間はない!と言われる方に朗報です。100均のダイソーやキャンドゥ、それにスリーコインズでもうちわカバーは購入できます。コンサートに持ち運びが便利になりますが、コンサートに行かない時にはフック穴が付いているので、壁にかけて飾ることもできます。

ファスナーも付いているので取り出しも簡単。

フック穴に画鋲を刺して部屋に飾ることができます。コンサートに持ち運ぶ時にはこのフック穴にネックストラップをつけて首から下げていくのもアリかと思います。100均でここまですごいならば、DIYするのも・・・って思っている人もいるかもしれませんね。100均の材料をいくつか揃えて作るよりも100均でうちわカバーを買ったほうが安い!でも、やっぱり心を込めてDIYしたいって人は、100均の材料を揃えて自分で作るのも素敵です。

100均よりちょっとカラフルなうちわケースが3coinsでも売っています。持ち手部分ははみ出してしまうのですが、カラフルでかわいいですよね。

3coinsで同じ種類のショルダーバッグもあります。こちらのショルダーバッグには、うちわカバーをつけたうちわが入るので、ダブルでうちわをカバーできるんですね。これならば絶対に傷つかないし、急な雨でも安心ですね。

100均にはいろんなものがいろんなサイズで売っているので、うちわの大きさに合わせてうちわカバーを入れて持ち運びできるようなものもいろいろあります。そんなアイデアを使って100均グッズでうちわカバーを簡単に作ってしまいましょう。作り方と言うよりは、代用の仕方なので、時間もかからず簡単ですよ。

100均のキャンドゥにあるプラスティックのケースをうちわケースの代用にできます。サイズはA3のラージケースだと、持ち手の部分もすっぽりと入るので、雨が降ってもうちわがにじむこともなく安心です。発送する時にも使えるので便利ですよ。

大きめのトートにうちわを入れても持ち手の部分が飛び出してしまう・・・と困っている方には、飛び出した持ち手の部分を100均のある椅子足ソックスでカバーしてしまうのもかわいいです。柄によっては、猫のしっぽ?と思う様なものがあったりでコンサート会場までの持ち運びも楽しくなりますよ。

100均にうちわケースが売っているので、わざわざ自分で作らなくても・・・と思っている方は100均でうちわケースを購入すれば良いですが、やはりきっちりサイズで自分流のうちわカバーをDIYしたい!と言う方は、100均のクリアファイルを使って簡単にうちわケースが作れます。

A3のクリアファイルを2枚ずらして重ね、マスキングテープで留めると簡単にうちわケースができます。A3のクリアファィル一枚で入るうちわの大きさならば1枚でよいのですが、それより大きい場合は2枚合わせます。ポイントは、2枚合わせる時に開いている方を上にして左右が袋とじ状態になって重ねることです。開いている上からうちわを入れることになります。ファイルを2枚重ねるとより補強度が上がるので、うちわを保護できますね。

コンサートなどで使われるうちわはジャンボうちわが多いですよね。ジャンボうちわのサイズは、持ち手の部分から頭まで約42cmです。そして、幅は約30cm。ならば、42cm+アルファ x 30cm + アルファの布でトートバッグを作ってしまうのも簡単ですよね。四角い布を2枚切り、持ち手部分を作ったら2枚をミシンで縫い合わせるだけです。

大好きなアイドルのためのうちわを入れるケースなので、やはり心のこもったものを手作りしたいと言う気持ちはありますよね。ならば、思いっきりその気持ちをアピールしてみるのも良いです。カラフルなアップリケがかわいいうちわケースです。

ラケットのケースのような形のうちわケースです。キルティングの生地を使っているので保護度が高く大切なうちわを傷つけずにコンサート会場まで持ち運びできますね。出し入れはファスナーをつけて、ストラップが付いているのも便利です。大好きなアイドルのロゴを入れて愛情度をアピールしましょう。こういうオリジナルなものを作れるのが、市販にはない手作りの良さですよね。

ファスナーをつけるなんて、ちょっと難しいと思っている初心者さんにはもっと簡単なうちわカバーの作り方があります。袋状に布を縫って、きんちゃく状に口部分を縛る方法のほうが簡単に作れます。うちわの部分の大きさは、上に書いたようなサイズで大丈夫です。

いかがでしたか?DIYが得意な方ならば、自分で素敵なうちわカバーを手作りするのも良いですよね。でも、100均でお手頃なうちわカバーが売っているので、それをアレンジして自分流にDIYしてみるのも簡単でいいですよね。うちわは変形なので、持ち手部分をすっぽり包むようなカバーが良いのか?それとも持ち手部分は出ていてもよいのか?など、自分の好みでうちわカバーを作るとよいです。材料は、クリアファイルや布地などが人気がありますね。大切なアイドルのためのうちわをしっかり保護できるようなカバーを作ってみてください。