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ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!匂いの取り方・乾かし方も!

2024.02.25

今回はジップロックの再利用の仕方や洗い方、使える回数などをご紹介します。作りがしっかりしているので、利用回数が一度きりでは勿体無いです。ただし匂いや衛生面には注意が必要で、洗い方や乾かし方が重要です。食品の収納に便利なジップロックを上手に再利用してみませんか。

  1. 【ジップロックは再利用できる?】
  2. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】再利用についてのメーカーの考えは?
  3. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】ジップロックの再利用は衛生面に気を使う
  4. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】まだ使える?ジップロックの消耗具合は?
  5. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】ジップロックを清潔に保つ方法とは?
  6. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】シップロックを再利用するための洗い方とは?
  7. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】ジップロックの正しい乾かし方を見てみよう
  8. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】再利用するジップロックの収納方法は?
  9. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】食品保存以外の使い方は無いの?
  10. 【ジップロックは再利用できる?洗い方や回数を解説!】使い捨ての時代でこそ再利用しよう!
食品の保存には欠かせないジップロック。あなたの家庭では使っていますか。とても便利で一度使ったら手放すことができません。作りもしっかりしているので中に入れる食品の種類を選びません。こんな便利なジップロックを使い捨てにしてはあまりにも勿体無いと思いませんか。
再利用する上で最も気を付けたいのが衛生面です。洗えば何回か使えると思っても目に見えない雑菌が付着していたり、前の食品の匂いが残っていればとても再利用などする気にはなれません。そのような目に合わないための洗い方や匂いの取り方、乾かし方などが可能な、ジップロックの再利用や収納方法について考えてみましょう。

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販売元の旭化成は、このバック型のジップロックの再利用を推奨してはいません。やはり衛生面のことを考えれば、メーカーとしておいそれと再利用してくださいとは言えないでしょう。特に生の肉などを入れた後などは、充分洗い流さなければ肉の雑菌が付着している可能性があります。そのことにより食中毒などが発生すれば、メーカーとしての責任問題が問われることも考えられます。
だからと言って一度しか使っていないジップロックを再利用しないのは、コスト的にもあまりにも勿体ないと感じてしまいます。ここはなんとか自己責任のもとジップロックの再利用への道を模索したいものです。
ジップロックを再利用するためのいちばんの問題は、これまで述べてきたように衛生的なジップロックが使えるかどうかです。まずはこのことをクリアしなければ再利用などとてもおぼつかないでしょう。それと、たとえ丈夫なジップロックでも、何度も再利用することで消耗が進みます。そのようなものは使わないようにすることが大切です。消耗したジップロックは本来の食品の鮮度を保って保存する機能が損なわれているからです。
まずは、何度も使ったジップロックの消耗度合いのチェックのポイントを見てみましょう。
ジップロックにはバックタイプとタッパータイプがあります。今回再利用を目指すのはバックタイプのジップロックです。バックタイプは袋の上の部分がチャックやジッパーになっていて、これをしっかり閉じることで食品の鮮度を保つ役割を果たしています。
しかし、このチャックやジッパーは何度も開け閉めすることで裂け目が生じたり、新品の時のようにしっかり密封しなくなります。そうなればジップロック本来の役割が果たせなくなるので、そのようなものは勿体がらずにさっさと捨ててしまうことが大切です。そこまで使えば充分に再利用としての目的を果たしたと言えるでしょう。
逆に言えば、チャックやジッパーが正常に機能するものであれば、充分再利用の余地があるということです。衛生面をクリアしてチャックやジッパーが壊れるまでしっかり使ってしまいましょう。
また何度も使うことで表面が透き通ることなく曇ってきてしまったものは、見た目にも鮮度感が損なわれるので新しいものと取り替えましょう。
消耗具合をチェックしたら、今使っているジップロックをいかに清潔に保って使うかを考えましょう。なるべく汚すことなく使って清潔に保つことができれば、その後のお掃除も楽であり匂いや衛生面もあまり心配せずにすみます。

食品はラップに包む

食品は一度ラップでくるんでからジップロックに入れることを心掛けましょう。食品を直接入れれば当然ジップロックの中が食材により汚れてしまいます。そうすればジップロックを洗う手間が増え、洗い残しがあれば匂いや衛生面が気になります。
ラップでくるむ他にもポリ袋に入れることもとても良い方法です。ラップやポリ袋に入れる手間と、わざわざジップロックを洗う手間を天秤にかければ、衛生面を考慮してもどちらが簡単で効率的かはすぐに答えが出るはずです。早速この方法を実施しましょう。
ただし例外があります。カレーやシチュー、スープなどの汁物はラップやポリ袋に入れるのが難しいので、直接ジップロックに入れて保存します。これらは再利用には不向きと言えます。また匂いの強い漬物、キムチ類などを入れたジップロックも、あまり再利用はしないほうが無難でしょう。
特にカレーなどは洗っても落ちきらずに残ってしまったり、匂いの強い漬物類も匂いが取りきれないことがあります。たとえ再利用ができなくて勿体ないと感じても、次に入れる食材を美味しく食べることができなければ、ジップロックの再利用はしないほうがいいと言えるでしょう。
また冷凍した食材をレンジなどで解凍するために熱を加えたジップロックは、その熱により袋が劣化している可能性があるので、再利用はしないほうが無難です。
洗い方は簡単です。食器を洗うように食器洗い用の中性洗剤とスポンジを使って、袋の内側と外側を丁寧に洗いましょう。チャックの部分にも汚れが付着している可能性があるので、前述したチャックやジッパーの消耗具合のチェックを兼ねて、丁寧に洗ってあげましょう。
次に、綺麗になったジップロックの乾かし方をみてみましょう。乾かし方が不十分だと、衛生面上再利用するのがとても心配になります。
ジップロックの充分な乾かし方を実践することはとても重要です。綺麗に洗い終えたジップロックは、水滴が残らないようにしっかりと乾かしましょう。袋の中に水分が残るとカビや腐敗などの原因になり、せっかくの新鮮な食材があっという間に痛んでしまいます。袋状になっているので乾かすのが面倒ですが、しっかり袋を開いて乾燥させることがとても大切です。
開いているペットボトルやコップなどに、口を開くようにして干して見てはいかがでしょうか。場合によっては、途中で外側と内側をひっくり返して干し直すくらいの手間が必要です。まずは自分なりの乾かし方を見つけて、しっかりと水分を切った状態でジップロックを再利用しましょう。
乾かし終えたジップロック。どのように収納しますか。再度箱の中に戻すのも面倒です。それならいっそ、見た目にも綺麗な収納方法を身につけてみてはいかがですか
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「無印」で売っているアクリルの入れ物を利用した収納法です。色分けすれば見た目にもとても綺麗です。
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楽天市場で取り扱う収納用のケースに入れた例です。場所劣らずにスッキリ収納できます。
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カゴなどを利用して引き出しに収納しています。サイズも色も一目瞭然です。
その他、牛乳パックを半分に切って立てて入れる手作りの収納方法なども良いでしょう。あなたなりのお洒落な収納方法を見つけてみてはいかがですか。キッチンが華やぐ上に料理が楽しくなります。
最後に、何度も再利用を繰り返して消耗し切ったジップロックの使い道はないのでしょうか。食品以外のものを保存するのであれば、消耗したジップロックでも充分使い道があります。細々とした工具や文具などを、用途別に仕分けして保存してみてはいかがですか。表面にサインペンで何が入っているかを書き込めば、使うときにもとても楽です。
最後には生ゴミを入れて捨てたりと、あなたのアイディア次第で使い方はいくらでも広がります。ここまで再利用できれば充分元は取れるでしょう。

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今回はジップロックの再利用の仕方をご紹介しました。再利用なんてケチ臭いと感じる人は、一度の使用をおすすめします。再利用はそれなりに手間がかかり、衛生面にもとても気を使います。でも、ジップロックはとてもしっかりした作りなので、そのことさえクリアできれば再利用しない手はありません。
なんでも使い捨てをする時代であるからこそ、あるものを大切に使う知恵を身につけておきたいです。あくまでも自己責任の範疇でジップロックを再利用してみてはいかがですか
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引用: https://twitter.com/jun_927panda/status/1029717276327432193
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/jun_927panda/status/1029717276327432193