金木犀の開花時期は、９月中旬～10月下旬と言われています。金木犀は秋の花なんですね。開花をするのは、北の地方が早くて、南下していくほどに遅くなります。金木犀の開花日数、なんと3～5日ととても短いんです。もっと長期に渡って素晴らしい香りを楽しませて欲しいものです。今回は、金木犀を思いっきり楽しめる関東のスポットをまとめてみました。

群馬県伊勢崎市にある「華蔵寺（けそうじ）公園」。こちらは北関東自動車道伊勢崎インターから車で5分にある観光スポット。華蔵寺の本堂の前には大きな大木の金木犀があり、国指定の天然記念物として有名。実は昔、 2度の台風の被害により被災してしまいました。昔ほど大きくありませんが、 秋になると見事な金木犀を咲かせ、観光客を魅了させてくれます。

華蔵寺公園内には遊園地があり、週末はもちろんゴールデンウィークや夏休みになると、家族連れがいっぱい！しかも入園料は無料。乗り物には料金はかかり、一番高い乗り物でもジェットコースターは350円。 その他縁タワーや急流滑り台はたったの200円から300円程度で楽しめますよ！秋に咲く美しい金木犀をぜひ見に行きましょう！

東京都江戸川区にある「篠崎公園」。 ここは千葉県との県境の近くにある緑地公園です。江戸川の堤防の近くにありますが、緑地としては珍しい公園スポットとして知られています。篠崎公園は昭和42年に開園され、野球場やテニスコートドッグランなどがあり、夏はバーベキューの人気スポットとして、多くの人が訪れます。

篠崎公園は金木犀以外に、サクラ・クスノキ・ケヤキ・紫陽花などたくさんの植物が咲き乱れます。四季折々の季節を通して、いろんな植物が咲き誇るため、一年を通して遊ぶことができますよ。 また入場料は無料。 アクセスも 一番近い最寄りのバス停から徒歩1分と抜群！駐車場も完備しているので安心ですよ。ぜひ秋の美しい金木犀を見に行きませんか？

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「小金井公園」は、玉川上水沿いに位置した、都内でも大規模を誇る公園です。広々とした草地に雑木林・桜の園・子どもの広場・弓道場・SL（C57）展示・16面のテニスコート・ドッグランなど、多目的で楽しめる内容豊かな公園です。お正月には凧揚げの名所でもあります。金木犀の立派な名木もそびえています。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「国営昭和記念公園」は、立川市と昭島市にある公園で、日本を代表する国営公園の1つです。四季折々に素晴らしい眺めが広がり、敷地は東京ドーム約40倍という広大な公園です。都内では、金木犀スポットとして知られています。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「光が丘公園」は、練馬区における最大の公園です。戦前に活躍した「成増飛行場」の跡地にできた公園となっています。見所は、イチョウ並木とさくら並木。でも、秋には金木犀とススキがとてもきれいです。実は、光が丘公園には、300メートルにもわたる金木犀並木があるんですよ。金木犀の時期にはすごく良い香りが漂い、緑の葉合間からちりばめられた黄金色の花が見えて、めっちゃ美しいです。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「日比谷公園」は、東京の都心にある都立公園です。公会堂や音楽堂の施設は有名ですよね。様々なイベントも良く開催されていて、多くの人が集まります。公園の花壇には、1年を通して色鮮やかな四季の花が咲いていて、ビジネスマンのいこいの場となっています。「日比谷公園」の金木犀は、内幸町出口付近にあります。秋の季節には、見事な金木犀の壁が出来上がります。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「東京都立代々木公園」は、23区内の都立公園の中で5番目に広い公園です。森林公園としてのＡ地区と陸上競技場や野外ステージなどを備えたＢ地区に分かれます。開園当時の若かった木々も、現在においては見事に成長して、隣接の明治神宮の木々と共素晴らしい森を作っています。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「善福寺川緑地」は、川沿いの公園で桜で有名なスポットとなっています。閑静で緑豊かな公園で、春の桜から秋の紅葉まで四季を楽しむことができます。園内には、桜の他にもコブシやハナミズキなどの様々な花を付ける木々も多く、秋には金木犀も咲き誇っています。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「東京都神代植物公園」は、深大寺に隣接した四季折々の花を楽しむことのできる広大な公園です。神代植物公園の西側に、金木犀がまとまって植えられているところがあります。公園内だけでなく、周辺地を含めた範囲が金木犀で溢れる素晴らしい所です。

【金木犀の開花は秋の季節、2019年も素敵な匂いに包まれますね。でも気候的な条件が揃えば2度咲きになって春に香り楽しむこともできます。剪定は初冬に軽めにして春先にしっかりとしましょう。】「鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)」は、鎌倉で定番の観光地です。鶴岡八幡宮では、キンモクセイの他、1年を通して様々な植物を見ることができます。

「永明寺(群馬県邑楽郡)」には、樹高16m･幹周り3.3m･枝張り東西18m･南北14mという立派な金木犀の巨木がありました。しかし、残念なことに昭和41年の台風で倒れてしまったのですが、その後、奇跡的なのか幹から芽が出て成長し、現在５mにまで成長しています。永明寺の金木犀は、国指定の天然記念物に指定されています。

今回は、関東で素晴らしい金木犀を見ることの出来るスポットをご紹介致しました。2019

年の秋には、是非素敵な金木犀を見て、芳しい香りに浸ってください。