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レジンに花を封入するコツ!生花やドライフラワーのメリットは?【作り方】

2024.02.25

レジンで様々な物を封入した作品は、ハンドメイドの定番人気になってきましたね。その中でも注目されているのが、本物の花を封入したレジンアクセサリーです。作り方はコツを覚えれば意外と簡単。今回は、押し花やドライフラワーなどを使った作り方などもご紹介していきます♪

  1. レジンに花を封入したアクセサリーの作り方は簡単?!
  2. レジンに封入する花は生はNG、押し花やドライフラワーがおすすめな理由
  3. レジンに花を封入するコツを覚えればアクセサリーは簡単な作り方で完成♪
  4. レジンに花を封入アクセサリーの作り方【レジン封入タイプ】
  5. レジンに花を封入アクセサリーの作り方コツ【立体型タイプ】
  6. レジンに花を封入アクセサリーの作り方はデザイン別に動画もチェックがおすすめ!
  7. レジンに花を封入アクセサリーの作り方動画①【100均シリコン型】UVレジンで半球のフラワーネックレス
  8. レジンに花を封入アクセサリーの作り方動画②【UVレジン】本物のお花で!花束風ヘアゴム~
  9. レジンに花を封入アクセサリーの作り方動画③レジン アクセサリー 【 ビオラ の ドライフラワー 】
  10. レジンに花を封入アクセサリーの作り方動画④【UVレジン】紫陽花のヘアゴムを作るよ resin
  11. まとめ
透明のレジン液で花を封入したアクセサリーは、レジンアクセサリーの中でも人気があります。実際、インスタグラムなどで紹介している人も少なくありません。
難しそうに見えてコツを覚えれば意外と簡単な作り方で完成するので、ハンドメイドにトライしてみるのもおすすめです。後ほど作り方は詳しく触れていきますが、レジンに封入する花は、生花は適していません。生花を押し花やドライフラワーに加工してから使うのがベストです。

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どうして生花のままではレジンに封入がおすすめ出来ないのか、押し花やドライフラワーにするメリットはどんなことがあるのか…気になるところかもしれません。簡単に触れておきますね。

レジンに生花はおすすめ出来ない理由

レジン液に封入すれば、自然なまま花の色が劣化して変色したりしないかというと、劣化変色はしていきます。特に生花のままレジン液に封入すると、何の処理もしていませんので色落ちが速いことから変色を招き、縮みやカビが生えるという可能性も高いと言えます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/416LMUwUxFL.jpg

レジンに封入するなら、押し花やドライフラワーが良い理由・メリット

押し花やドライフラワー、プリザーブドフラワーなど加工した花もレジンに封入した後は、時間と共に退色し変色防ぐことが出来ません。但し、生花の状態のままに比べて長期間楽しめる加工をしているので、劣化や縮み、カビなどの不安は少なくなります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61yV649zc5L._SL1000_.jpg
色が鮮やかで綺麗な押し花、または白い色の花を使う、押し花を保管中の湿気などに注意すること。レジンに封入しアクセサリーの完成後は、直射日光下の当たる場所や水に気をつけるという管理で劣化や変色を防ぐことが出来るのがメリットです。

レジンに封入する前に着色するのも1つの方法

自然の花を使うため、押し花やドライフラワーなどに加工していても、経年劣化変色は避けるのが難しいのが現実。それをどうしても避けたいという人に提案する方法としては、白い花を押し花やドライフラワーにしてから着色することです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71EIn4l4jBL._SL1500_.jpg
花用の着色料もありますが、アクリル絵の具などで代用もOKです。エアブラシで好きな色に着色してからレジンに封入すれば、変色劣化の不安はなくなります。
引用: http://www.partsclub.jp/img/recipe/L1097/L1097_top.jpg
レジンに花を封入するアクセサリーの作り方は、シンプルで簡単なんです。コツを覚えるまでは手間取るかもしれませんが、作り方を紹介している動画もあるので参考にするのも良いと思います。レジンに封入するタイプと花本来の形を生かした立体型までデザインも様々です。
引用: http://www.partsclub.jp/img/goods/L/sub_materials/no00808.jpg
立体型は手間がかかりますが、コツを覚えて丁寧に作業すれば大丈夫です。作り方はシンプルで簡単なので、立体型でもコツを掴めばレジン初心者でもチャレンジ出来ます。
①レジンに封入する花を用意。(押し花やドライフラワーがおすすめ)②型(モールド)を用意。③型の表面を覆う程度にレジンを流し込み、UVライトを30秒程度照射。(照射時間は、使うUV又はLEDライトの種類やレジン液種類によって違います。各自説明書きなどを参考に。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71l4UXTNtCL._SL1500_.jpg
④反対型が表面になるように、封入する花を配置する。⑤残りのレジン液を流し込みライト照射(1、2分目安です)⑥冷ましたら型から取り出し、金具やネジを付けてアクセサリーを完成させる。(作りたいデザインによって、金具接着部分も含めサイドレジンを薄く塗りライト照射。)
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引用: https://www.instagram.com/p/Bu5D7OjHCFM/
①花を用意。押し花など平らな状態に近い花がおすすめ。②シリコンマットやクリアファイルを用意。③②の上に花を置いて、レジン液を塗っていく。表面を塗ったらライト照射(3~5分※使用するライト、レジン液の種類で照射時間は変わります。)
④裏面も同じようにレジン液を塗ってからUVライトで照射。2~3回重ね付けして交互にくり返すのがおすすめ。(強度が出来て、見た目もふっくら立体的に完成出来ます。)⑤金具やネジを付けてアクセサリーに完成させる。金具を付けるための穴は、ピンバイス(手動ドリル)で開けます。
レジンに花を封入や立体型のアクセサリーは、デザインによって雰囲気も変わってきます。もちろん、使う花の種類や色、配置によってもイメージが違います。同じ人が作っていても、微妙に違いが出るのも自然の花を利用するゆえですね。そこも魅力のひとつかもしれません。
アレンジ次第で、色々なアクセサリーが作れるのでいくつか動画も参考に見てみるのも良いと思います。作り方の動画をいくつかチェックして流れとコツを掴んでから作業に入るとスムーズに完成しやすいかもしれませんよ♪
引用: http://www.partsclub.jp/img/recipe/L1097/L1097_01.jpg
花を封入するのに必要な型(モールド)は、100均ショップでも売っています。ドーム、四角、ハート、星、香水瓶、動物など様々な形のモールド型があるので、おすすめです。レジン液も100均で入手出来ますが、出来れば手芸店やパーツクラブなどで販売されているメーカーブランドを使うのがベスト。変色劣化から防いでくれるのに効果的です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Oqq4StdNL._SL1500_.jpg
100均で買えるモールド型にレジン液を流し込んで、好きな押し花やドライフラワーを閉じ込めて固めるデザインのアクセサリー。作り方はシンプルで簡単なので、初心者にもおすすめ。
半球の中にいろんな色の押し花を入れてレジンで固めました。 UVレジン、シリコン型、押し花、チェーンなどを使いました

本物のお花が封入されたヘアゴムもオシャレで可愛いですよね。買うと結構お値段がするデザインもハンドメイドなら安く済むのもメリット。作り方は動画を参考にすれば簡単です。
ドライフラワーのお花を使って、ヘアゴムを作っりました。 最近、大きめの髪飾りをよく見かけるので、思い切って35mmの大きなサイズにしました(*‘∀‘) お花は、スターフラワーとかすみそうを利用しました。 並べると、かすみそうのつぼみがとっても可愛いです(*´▽`*)

立体型でよく見かけるお花が「ビオラ」です。ドライフラワーのビオラをレジンで立体アクセサリーも可愛いですね。
封入、立体デザインどちらにも使われることが多いのが「紫陽花」です。立体デザインのお紫陽花レジンアクセサリーも人気があります。花びら1枚づつレジン液を重ね塗りする手間はかかりますが、丁寧にコツコツ作業が平気な人にはおすすめ。
以前に買った「紫陽花」をレジンで加工してヘアゴムを作ります^^ レジンを花びらに、何回かに分けてたっぷり塗ると壊れにくくなるのでオススメです。 バレッタにした方が、花びらは壊れにくいと思います!!

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いかがでしたでしょうか?レジンで本物のお花を取り入れたアクセサリーをご紹介してみました。モールド型にレジン液と一緒に流し込んでライト照射する作り方で、コツを覚えれば初心者でも簡単です。
立体デザインも作り方を覚えればコツコツ作業が苦手な方でなければ簡単かもしれませんね。使う花は、自分でドライフラワーや押し花に加工すればオリジナルが出来ます。また、通販サイトでお得に買える商品を利用するのも良いですね。
気になる人は是非、動画などを参考にチャレンジしてみるのがおすすめです。意外と簡単に完成出来て、色々なアイテムに応用したくなるかもしれませんよ♪
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.partsclub.jp/img/recipe/L1097/L1097_02.jpg