彼氏や家族の部活や合格祈願に、手作りのお守りが人気です。フェルトや端切れ、紙などを使ったいろいろな作り方があります。一番簡単なのは、フェルトを使った方法です。ある程度の厚みがあるので、ステッチ縫いも楽にできます。初心者でも安心ですよ。多くの方がフェルトでさまざまなアレンジのお守りを作っています。作り方もご紹介しますので、参考にしてください。

こちらは、マネージャーからみんなへの贈り物のようです。ユニフォームに見立てたお守り袋に、一人一人の名前をステッチ刺繍してあります。かわいいですね！

作り方はとても簡単です。2枚のフェルトをステッチ縫いしていくだけです。アレンジで他のフェルトを縫い付けてもかわいいですね。仕上げに穴をあけて紐を通せば完成です。紐も、1枚目の写真のような短い紐、太めの紐などいろいろあります。基本的な作り方はこちらをご参考にしてください↓

フェルトで作る方法のポイントは、フェルトとは反対色の色など、目立つ色を使うこと。手作り感が満載で、温かみが感じられますよ。

こちらも部活の必勝祈願のお守りですね。色違いのフェルトを使用しています。グローブとボール、バットはステッチ縫いで処理し、袋自体は、ステッチ縫いにせずに、なみ縫いにして裏返したようです。紐は短くして、ストラップを付けてあります。部活の道具は、バスケやサッカーなど、いろいろ応用できそうです。

こちらは、星型とニコ顔のアップリケが可愛いお守りです。グリーンに赤のステッチ縫いが効いています。

こちらも基本は、フェルトを二枚重ねにしてステッチ縫いしたお守りです。だるまさんの顔の表情を少しずつ変えてあるのもかわいいです。紐は、ストラップになるように強度のあるものがおすすめです。紐の通し方は、以下のようになります。

この紐にすると、ストラップを別につける必要が無いので◎です。少しややこしいですが、チャレンジしてみましょう！

こちらは、端切れを使って作れるお守り袋です。アクセントにレースやチロリアンテープを縫い合わせるのがポイントです。紐が少し難しいのですが、ゆっくり慌てずに作れば簡単です。この二重叶（にじゅうかのう）結びは、神社で頂けるような本格的な結び方なので、ぜひ取り組んでみましょう！

とても丁寧に刺繍がしてある繊細なお守りです。作り方の基本は、❷と同じです。違うのは刺繍。贈る方の好きなお花を刺繍すると喜ばれそうですね。

こちらはテルテル坊主がお守りに！テルテル坊主を作る要領でOKなので簡単です。先に顔や体の部分に入れるメッセージをステッチ縫いしておきます。頭の部分に端切れや綿などをを詰めて紐をしっかり結びます。紐の部分も前もって通しておきます。意外に簡単ですよ。

復路に、鈴やビーズ、リボンにぼんぼりなどを付けた、ゴージャスなデコレーションお守りです。

こちらは基本形ですが、何よりも手書き風のステッチ縫いのネコがかわいい！「ダイジョウブ」と脱力感のあるゆるかわネコが効きそうです。

最後は、一番簡単な紙で作る方法です。折り紙の要領で作れます。千代紙などのきれいな紙を使えば、さらに素敵なお守り袋になります。下の方のサイトが参考になります。↓

お守りの作り方についてご紹介しました。一番簡単なのは、フェルトを使ったもの。二枚のフェルトを重ねてステッチ縫いするだけです。お好みで事前に刺しゅうをしたり、デコしたり。紐は、簡単に通すだけのものや、二重叶結びも◎。彼氏の部活用や受験用に頑張って作ってみましょう。アイデア次第で、世界でたった一つのお守りの出来上がりです。