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ダンボールで自販機を簡単手作り!ボタンやおつりの仕組みや作り方を徹底解説!

2024.02.25

最近話題なのが、ダンボールで手作りする自動販売機です!簡単にできるため子供の工作にぴったりですね。夏休みの工作で作ればクラスの人気者間違いなし!今回はダンボール自動販売機を簡単に手作りできる作り方を、ボタンやおつりの出る仕組みから設計図までを解説!キットも!

  1. テレビで話題に!簡単・手作り!ダンボール自動販売機!
  2. 工作で親子のコミュニケーションにも!
  3. 簡単手作りダンボール自動販売機の仕組み~全体編
  4. 簡単手作りダンボール自動販売機の仕組み~ボタン編
  5. 簡単手作りダンボール自動販売機の仕組み~おつり編
  6. 簡単!手作りダンボール自動販売機の作り方!➀
  7. 簡単!手作りダンボール自動販売機の作り方!➁
  8. 簡単!手作りダンボール自動販売機の作り方!③
  9. 簡単!手作りダンボール自動販売機~キット編
  10. 親子で一緒に楽しい工作を!
先日テレビで取り上げられてから、SNS等で「これはすごい」「家でも手作りできるのに完成度も高い」と話題になったダンボールの自動販売機を紹介します!機械の力でやっていることを家でも再現できるとなると、やはり子供心がくすぐられますね。ボタン一つで飲み物などがひとりでに出てきてしまう自動販売機ですが、自作できるというのはワクワクします!

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子供と工作することで家族のコミュニケーションが増えることも期待できます。また、知育になることもありますね。したがって小学生くらいの子供はもちろんのこと、お父さんにもおすすめです。ひょっとしたらお父さんのほうが熱くなってしまうかもしれませんね!あた、パーツや設計図が準備されているキットも販売しています。どうしても細かい作業が苦手という人は、キットを使っても楽しく手作りできますよ!
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まずはダンボール自動販売機全体の構図から説明していきます。物によって細かい部分は異なりますが、大まかに言って外見は実際の自動販売機とほぼ同じです。上部にジュース陳列窓、その下にボタン、下部に取り出し口がつきます。おつり取り出し口もつける場合はジュースの取り出し口の上や横につけることになります。裏側や側面も手を抜かずデザインし、裏側は補充ができるように開閉式にしておきます。手作りである以上あまり複雑なものは難しいとは言え、しっかり作りこめばかなりリアルでハイクオリティの自動販売機ができそうですね!
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQcZgf43N9zCaG2w_dxvzowbWwi0XF6Ks2gPUlBYMgK-0KD0jypMg
作り方は下の項目でも詳しく説明しますが、ボタンとおつりについてちょっとその仕組みを先取りしておきましょう。子供に「どうしてこうなるの?」と聞かれたときにサラっと答えられるとかっこいいですからね!
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRyXPZCSyXwWKKFJRf62roo7zt2x8_5DYxRKL79UxPLekSqerUkMg
まずボタンですが、➀一度押すと戻ってくること➁押したボタンのジュースが落ちてくること、の二つが必要になります。➀については輪ゴムを使って装置を作ります。ゴムの伸びたら縮む性質を利用すればこの仕組みは簡単にできます。➁についてはジュースを載せている台が、ボタンを押すことによって傾くか横にずれてジュースが下に落ちるという仕組みです。中にはジュースをストックする装置を作る設計図もあって驚きました!①も➁も細かい部分はさまざまですが、これらはほぼ共通した仕組みと言っていいでしょう。
次におつりを出す仕組みですが、もちろんジュース代を差し引いて多い分だけを返すなんて難しい仕組みは不可能ですので、コインを入れレバーを動かすとコインが戻ってくるという形になります。紹介するおつりの仕組みは、オプションとしてどの設計図にもプラスできると思うので、つけたい場合はつけちゃってください!
一枚目の写真は自動販売機表側を裏から見たものです。写真左の上からお札入れ、コイン入れ、おつり受け(紫の厚紙)、おつり取り出し口になります。お札は落ちないように受け取る台をダンボールで接着しています。コイン入れは紙コップの底を抜いて、コインが下のおつり受けに落ちるように設置します。おつり受けには表側にレバーがついており、レバーを上げるとおつり受けが傾き、さらに下のおつり返却口に落ちます。コインは滑り落ちておつり取り出し口から出てくるというわけです。表面の写真と比べながら作ってみてください!
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引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-56-76/bell55whitedog/folder/1043178/31/28522831/img_0?1434175219
一つ目のダンボール自動販売機です。つくりはとても単純で、小学校低学年の子供でも簡単にできるでしょう。ただし、ボタンを一度押すと戻ってこないつくりですので、これが欲しいという人は他のタイプのボタンを組み合わせるなどしてください。中の仕組みを詳しく見てみると、ボタンの裏にすぐジュースやお菓子を置く台があり、ボタンを押すとそれらが押し出されて下に落ちるというものです。取り出し口に滑り落ちるように傾斜がつけられていますね。
二つ目に紹介するのは、コインを入れて買い物ができるタイプのダンボール自動販売機です。一つ目のものよりは難易度がかなり上がっているので、難しいときはお父さんやお兄さんに手伝ってもらってもよいでしょう。部品のサイズなど、正確な作業が必要なので集中力が鍛えられますが、夢中になってしまえばこっちのものかもしれません。
作り方ですが、大きく➀陳列窓➁ボタン③おつり④取り出し口、の4つに分けられます。それぞれのパーツの寸法は一番外側のダンボールに合わせて調整してください。➀陳列窓は、表面上部をくり抜いて透明のビニールやプラスチック板を張り付けます。開いた中には陳列台を作ってジュースを見えるようにセットしましょう。➁表面にボタン大の四角型を書き込み、下辺以外の三辺に切り込みを入れます。裏面から、ボタンの上辺をまたぐように輪ゴムを接着することで押しても戻ってくるボタンが完成しますね。ボタンの裏側にはジュースを載せる台を設置しますが、ボタンを押すことで落下するように台の大きさを調整する必要があります。
③おつりは、コインの受け皿と表の洗濯バサミのレバーがくっついており、レバーを下げることで受け皿が傾き下の返却口にコインが落ちるという仕組みで返ってきます。コインの投入口をくり抜いたら、その下に受け皿をつけます。つまようじや釘などで固定した洗濯バサミの先端と受け皿の下部分を接着するとレバーの完成です。受け皿の下にさらにおつりの取り出し口につながるコインの受け口を作れば完成です!④取り出し口は下に大きめに作り、裏側には落ちたジュースが滑り出てくるように傾斜をつけるとよいでしょう。取り出し口の扉もプラスチック板等で上辺のみを接着すれば、開閉式になり完成度は高くなります!
三つ目に紹介するダンボール自動販売機は、おつりの取り出し口もついたものです。難易度は二つ目よりもさらに上がるので、気合を入れて取り組んでください!動画はありませんが設計図をつけてわかりやすく説明していきます。
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まず商品をストックする入れ物です。本体の半分の奥行で下のものを作ります。牛乳パックで作るとよいでしょう。
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次に本体です。下記の設計図のようにダンボールを用意し、赤い部分に洗濯バサミを接着します。後から洗濯バサミにボタンがセットされ、その上にストック用の入れ物がくっつきます!
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このようなサイズ感です!ここではまだボンドでくっつけなくて大丈夫です。
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次に、牛乳パックを細く切ったものを蛇腹に折りたたんでガムテープを巻いたものを8個用意します。洗濯バサミの間に突っ張り棒として挟んでください。その後写真のように、洗濯バサミの上下に輪ゴムを二本ずつ通します。
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続いてボタンの作成です。幅6㎝に切った牛乳パックをペットボトルのキャップに収まるように丸めてはめ込みます。写真のようにキャップから3㎝のところにつまようじを指せば完成です。
引用: https://enfant.living.jp/wp-content/uploads/2015/06/bot-400x342.jpg
完成したボタンは、写真のように輪ゴムにつまようじを通してセットしましょう。輪ゴムを二回ねじるとしっかりと戻るボタンが動いてくれるようです。
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こうして、ボタンの上に陳列台、ストック用入れ物の順にボンドで接着すれば作り方はほぼ終了です。
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上から見るとこのような感じです。
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前から見た写真です。コインのの入れ口と取り出し口の作り方ですが、入れ口を切り取りおつりの取り出し口を写真のように作ります。内部ではダンボールでコインの通り道を作ります。通り道の真上にあるジュースのストック用入れ物は牛乳パックなどでジュース取り出し口への道を作ると上手くいきます。
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最後に自由にデザインして作り方は全て終了です。オリジナルのかわいらしいデザインでもいいし、実際にある飲料メーカーの真似をしてリアルさを出してもいいでしょう!
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一から作るのは大変だという人のために、手作り自動販売機のキットも販売しています。もちろん設計図もついていてとてもわかりやすく楽しく作れるキットになっています。クレヨンしんちゃんとのコラボキットで工作を楽しむのもとても有意義な時間ですね!
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ダンボールで手作りする自動販売機はいかがでしたか?いくつか設計図と動画で紹介しましたが、仕組みさえわかってしまえば設計図を自分で作ることも十分できると思います。設計図を自作するのもなかなか頭を使うので、子供にはいい勉強になりますね。最後に紹介したキットも大変おすすめです。材料や設計図を用意する時間がなくても楽しめます。
時間をかけてイチから手作りもよし、キットを用意して簡単に楽しく作るのもよし。ダンボール自動販売機をぜひ作ってみてください!
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引用: https://www.instagram.com/p/Bu8wg26HRdu/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20150902%2F70%2F7466380%2F256%2F598x447x83761d7928efb9a37ff2240c.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r