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お盆の食べ物って決まりがあるの?食べてはいけない物って?お盆のマナーまとめ

2018.04.06

お盆は、先祖や亡くなった人の霊が帰ってくると言い伝えがあり、仏壇に食べ物をお供えして霊をお迎えする準備をして親戚で集まったりする行事ですね。地域や宗教によって供える食べ物や風習が違う部分もあります。今回は、一般的なお盆の食べ物について調べてみたいと思います。

  1. お盆の期間は決まっているの?!
  2. お盆は食べ物を供える以外には何をするの?
  3. お盆期間に食事する食べ物といえば何?
  4. お盆期間に食事する食べ物① おはぎ
  5. お盆期間に食事する食べ物② そうめん
  6. お盆期間に食事する食べ物③ お団子
  7. お盆期間に食事する食べ物④ キュウリとナス
  8. お盆期間に食事する食べ物⑤ 落雁(らくがん)
  9. お盆期間に食事する食べ物⑥ 精進料理
  10. お盆の食事で食べてはいけない食べ物はある?!
  11. お盆の食べ物で一般家庭の食事に取り入れやすいもの
  12. まとめ
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お盆の期間は、旧暦の7月15日を中心に行われるのですが、多くの地方では月遅れの8月15日を中心に行われています。地域によって7月か8月の13~16日がお盆の一般的な期間になります。
東京など都市部では7月13~16日で、その他の地域は8月13~16日が多いです。地方は農作物の収穫と重ならないようにするため、月遅れの8月がお盆期間になったと言われています。
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お盆には、先祖の霊が帰ってくるといわれており、お墓参りに行く家庭も多いのではないでしょうか。また、仏壇に食べ物を供えて霊を迎えるという家庭もあるかと思います。
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その他、家の前に提灯を下げて「迎え火」をたいて霊を招き入れたり、お盆期間中は食べ物や供え物を絶やさず過ごし、「送り火」をたいて霊を送り出す風習もあります。
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また、子供時代の思い出になっている人もいらっしゃると思いますが、「盆踊り」も実は霊を迎えてなぐさめ送り出すために始まった仏教行事なんです。
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地域によっては、今も伝統行事として引き継がれている「灯篭流し」「精霊流し」や有名な京都の「大文字焼き」もお盆の送り火の一種といえます。
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お盆期間中に食事をする食べ物は決まっているのでしょうか? 地域の風習や宗教によっても決まっている食べ物はあるかもしれませんが、代表的な食べ物はいくつかあります。
お盆の食べ物で一般的によく食べられるものをピックアップ。その食べ物が、供えたり食べるようになったいきさつもあるようです。
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お米を小豆の「あんこ」で包んだ定番の和菓子といえる”おはぎ”は、お盆の食べ物として欠かせないという地域も多いようです。
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小豆の「赤色」が、邪気を祓うと信じられていたり、穀物の実りが豊かになるようにと米を使った「おはぎ」の餅に願いが込められているとも言われています。また、昔は甘いものは貴重とされていたため、特別な日の食事としての食べ物という説も。
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夏の食べ物として定番の「そうめん」は、お盆に食事する食べ物にもなっています。夏の暑い時期で食欲がないという場合も「そうめん」は、喉ごしがよく食べやすいですよね。
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「そうめん」を食べる理由としては、お盆が終わり亡くなった人が帰るときの手綱や荷物をくくる綱になるからという説も。また、細く長い「そうめん」にあやかって、「幸せが細く長く続いていくように」との願いが込められているとも言われています。
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お団子を供える地域も多いようですが、亡くなった人がお盆を終えて帰るときに「お団子」を土産として持って帰るという意味もあります。
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お迎え用の団子は、タレやあんこ、送り用の団子はシンプルな白い団子。お供えの団子は「おはぎ」という具合に、お盆期間中の日によって団子の種類を変える地域もあるのだとか…
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キュウリやナスに爪楊枝などで足を作って供える「精霊馬」というのがあります。キュウリの馬は走るのが速いから先祖が早く帰ってこれるように。ナスの牛は歩みが遅いので、先祖がゆっくりあの世に戻ってほしいという意味が込められています。また牛に供え物をたくさん積んで帰ってもらう説もあるとか。
精霊馬は、地域によって飾り方もそれぞれのようでです。現代では両親の田舎に行っても見たことも聞いたこともないという人も少なくないかもしれませんね。
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お盆に供える食べ物の中で、お菓子には「落雁(らくがん)」があります。蓮の花や葉っぱの形の砂糖菓子ですね。
昔は、甘いものや砂糖菓子は身分の高い人しか口にすることは出来ない貴重なものだったことから、仏様への最上級な供え物とされていました。また落雁は暑い夏でも日持ちがするため、現代と違い保存方法が難しかった時代に適しており、選ばれていたようです。
肉・魚・卵などの動物性食品は使わないようにして、野菜・豆類・果物・海草を使った食べ物を「精進料理」と言います。
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仏教では生き物の殺生が禁じられていること。先祖と一緒に生きてきた動物たちにも感謝をするという意味もあるようです。
お盆の食事で、食べてはいけないという食べ物はあるのでしょうか? 正直、今の現代ではあまり気にしないという家庭の方が多いかもしれません。もちろん、同じ仏教でも宗派によって行事や風習を引継がれている場所もあるので一概にはいえないでしょう。
宗派によっては、仏教の「五戒」という生き物の殺生は禁止という教えに沿い、動物性の食べ物は口にしません。特にお盆期間は肉・魚・卵は食べないといいます。お盆の食べ物にもある「精進料理」を食べることにつながりますね。
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「精進料理」は、五の調理法という決まりもあります。五つの食材の色や味付け、五つの調理法を組み合わせて調理するといわれています。
【五味(味付け)】・・・「甘い」「辛い」「酸っぱい」「苦い」「塩辛い」
【五色(食材の色)】・・・「赤」「緑」「黄」「白」「黒」
【五法(調理法)】・・・「生」「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」
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この他に、【五辛(ごしん)】【五葷(ごくん)】といって食べてはいけないという食材が精進料理にあります。
【五辛(ごしん】・・・辛味のある野菜のこと
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【五葷(ごくん)】・・・臭みのある野菜で「にら」「ねぎ」「たまねぎ」「らっきょう」「にんにく」のことを指します。
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一般的な家庭でお盆の食事として「天ぷら」を食べるという地域も。野菜メインの天ぷらが多いようです。そうめんと野菜の天ぷらという組み合わせも良いですね。あとは、「御煮しめ」や「豆ご飯」「枝豆」を食事に出すという声も。枝豆や豆腐も夏は普段から食べやすいので、取り入れやすいのではないでしょうか。

皆さんはお盆の食事はどうしているのでしょうか?

特に決まりがないという家庭や、これは欠かせない!という家庭など色々なようですね。お盆の食事について語り合っているコメントをいくつか紹介します。他の家庭はどうなんだろう?と思ったときの参考に。
あなたの地域のお盆料理はどんなメニューでしょうか。肉類は食べませんか

お盆に実家に帰ってお盆用の食事が食卓に並んだことが無いです。普段通りの変わらないし食事です…

お墓にお供えするものは、赤飯とお煮しめとさつまいもの天ぷらです。たくさん作って家でも食べます。

お煮しめは必須! お正月はあつあつを食べるけど 夏はきんきんに冷やしたのが美味しい!

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いかがでしたでしょうか? 「お盆」というと御墓参りや仏壇に御供えすることをイメージする人は少なくないかもしれませんよね。ですが、地域や宗教によっては「お盆」の行事や風習が伝統として引継がれています。
田舎に行ってなんとなく目にしたり、出されて食事していた「食べ物」にも意味があったりするかもしれません。都会ではマンションなどの集合住宅に暮らす人も増えて、「送り火」「迎え火」などは状況的に出来なくなったり…
なかなか田舎まで御墓参りに帰省できないという事情もあるかもしれません。そんなときも食事に先祖を供養するという心で「そうめん」や「お団子」を食べるだけでも意味はあるのではないでしょうか。先祖や亡くなった人への感謝の心で、お盆に合うとされる食べ物を取り入れても良いですね。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
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