子供の知育にもおすすめ！丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ
最近なにかと話題な丸シールアートですが、丸シールアートは簡単に作れるのはご存知でしょうか。丸シールアートというのは100均などで丸シールを使ってアートしていくというものです。完成した画は点画やドット絵みたいな感じに近いですね。ただ色も塗らずにシールだけで完成させるのが大きな特徴の１つです。シール貼り絵みたいなものと思えばいいでしょう。あのオフィスなどでよく見かける識別するための丸いシールなどを使用します。
丸シールは大きさや色がいっぱいあって台紙にペタペタと張りながら絵を表現していく物になります。丸シールを貼っていくだけで夜景や花火、かわいい動物、アニメキャラクターとなんでも表現できるようになるんですね。丸シールアートは最初の入りは簡単ですが、極めると夜景や龍などといったかなり難しい物まで作成できるようになります。
はじめての人は既に線画が作成済みの台紙のテンプレートなどを使用すればいいでしょう。あとは子供が喜びそうな夜景や花火などが簡単に作れる台紙キットもあるのではじめての方はキットから作るのもいいでしょうね。
誰でも気軽に簡単にアート作品が作れることができるのが丸シールアートの魅力です。更に子供でも簡単で、知育にも役立つので工作感覚でやらせてみてもいいでしょうね。今回はそんな丸シールアートの作り方のまとめ記事です。基本的な道具から台紙、作品などをご紹介していきます。
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丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【必要道具①：丸シール】
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丸シールアートを作るにはまず丸シールが必要になります。基本は100均のものでいいですよ。直径も大きさも色も色々あります。中には蛍光色の丸シールからキラキラの加工が施されたシールもあるので、作品によって購入するのがいいと思います。グラデーションなどを表現したいなら「小さいシールから大きいシールへ」的な感じでメリハリを付けていくというやり方もあります。
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他にも大きさがまちまちになった丸シール、形がついたシールもあります。作品に合ったものを探してみましょう。ポイントとしては大きいやつは貼りやすいけど細かい部分が表現しにくく、小さいシールでは細かい表現は簡単だけどピンセットなどを使わないとうまく貼れないと言ったことがあるようですね。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【必要道具②：台紙】
台紙というのは丸シールを貼る紙ですね。既にデザインされているものが多く出回っています。テンプレートと言う形で線画などで描かれた絵などをダウンロードすると良いでしょう。どんなものがあるのかというと花火やかわいい動物などといったものがあります。
最初は線画で書かれた元の絵の中に丸シールを貼っていくのがおすすめです。中にはパソコンで作るという人もいますね。パソコンのデザインソフトは丸が簡単に作成できるので、もともとの絵をパソコンに取り込んでそこに円のオブジェクトを作成してイメージ図を完成させるということもできます。そのため、イメージ図を完成させてからシールを貼るということもできるのでパソコンのデザインソフトで下絵をするというのはおすすめです。
難しい絵を頭の中で考える人や、格子状が書かれた紙の上からドット感覚で貼り付ける人もいます。なので、どれが正解かというのはありません。やりやすい台紙や方法を探すといいでしょう。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【台紙の見つけ方：DO-A-DOTを利用する】
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DO-A-DOTというのは海外の子供がよくやってる遊びです。丸い形をした色のついた玩具ペンを画用紙の中にポンポンとスタンプしていくという遊びです。３歳の子供から使えるようですね。さらに知育の向上に役立つため海外ではメジャーになっていて子供にDO-A-DOTで遊ばせている習慣があります。
引用: https://i.pinimg.com/564x/40/43/54/404354b34bc50cd72ee2ef037c5b314b.jpg
では丸シールアートでどう利用するのかと言いますとDO-A-DOTは丸いスタンプを使うため、丸が描かれている台紙が多いです。そのため丸シールアートを練習する上ではかなり役に立つ台紙となります。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【DO-A-DOTの台紙①：簡単系】
引用: http://www.confessionsofahomeschooler.com/wp-content/uploads/2012/11/doadotpromo2.jpg
DO-A-DOTのアルファベットの台紙です。見ても分かる通り、丸で作られていますよね。これを丸シールで埋めていく感じになります。DO-A-DOTの台紙は丸シールアートをする場合、知育にも役に立つのでお子さんなどにも非常に役に立つと思います。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【DO-A-DOTの台紙②：かわいい系】
引用: https://www.instagram.com/p/Bt3SkSIBSqG/
DO-A-DOTのかわいいハート型の台紙です。単純にハートの中にピンクの丸シールを散りばめてもいいでしょう。下から上に淡いグラデーションを使ったり、蛍光色の丸シールなんかを使って完成させると面白いかもしれませんね。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【DO-A-DOTの台紙③：かわいい系】
引用: https://www.instagram.com/p/BokSb7VABLE/
子供が喜びそうなかわいいリスさんの台紙です。アルファベットやハートより少し難しいかも。リスはどんな色だっけと考えて丸シールを貼っていくのがおすすめですね。大体茶色の丸シールを貼るとそれっぽく見えるでしょう。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【丸シールアートの台紙】
引用: http://stalogy.com/wp-content/themes/stalogy/feat-artwork/img/base-dog-skeleton-x.jpg
DO-A-DOTである程度慣れたら、難しいですけど線画から丸シールアートをしてみましょう。かわいい犬の台紙です。DO-A-DOTのように隙間を空けて入れるか、隙間をなくしてびっちり丸シールで色付けするか考えるのも楽しいものです。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【作品集①：花火】
引用: http://livedoor.blogimg.jp/atokai/imgs/6/8/68b42ffa.jpg
丸だけを使った花火の例です。丸シールは使わずに、丸の型抜きを使って花火を再現しています。この画像では画用紙を使っていますが、色や大きさの丸シールを使えば花火ができそうですね。大きい丸の中に丸を入れて表現するといったこともできるので丸シールで花火再現してみてはどうでしょうか。
花火は丸シールアートでは王道です。中心に丸を敷き詰めて、打ち上げた時の火花を想像して円に沿ってシールを貼っていくと良いですね。台紙は黒が似合うので黒が良いでしょう。
丸シールアートを手作りで作成！作り方まとめ【作品集②：夜景】
引用: https://genkiszk.com/wp-content/uploads/2014/04/DSCF0632-1.jpg
実はこの夜景はイラストではありません。なんと丸シールで作った丸シールアートです。作成者は「大村 雪乃」さんというシールアーティストのプロです。技術が上がると夜景の町並みまでも再現できてしまいます。点画みたいな感じですね。
こういった複雑な物を作成するには丸をドットとイメージすると良いかもしれませんね。ドットというのは四角のマス目で構成された物です。昔のゲームをされる方やデザインソフトをいじっている方なら聞いたことがあるでしょうね。ドットを丸に置き換えて作成するのがコツですね。
大村雪乃 中国に生まれ、2歳のときから神奈川県横浜市に移り住む。高校生の時にアーティストを志し、2年の浪人生期間を経て多摩美術大学に入学し、2013年3月に油絵専攻を卒業した。
まとめ
引用: https://i.pinimg.com/564x/45/46/a8/4546a82b889346767ec9696875a00c15.jpg
いかがだったでしょうか。最近話題の丸シールアート。丸シールと台紙を用意するだけでできるので、言うほどお金のかからないいい趣味になるでしょう。暇つぶしに自分で考える脳を鍛えるにもおすすめですし、本格的にやろうと考えている方にもおすすめです。極めると夜景のようなアートまで作成できるようになるので気になる方はやってみてはどうでしょうか。丸シールで絵を描いていくというのは中々に面白いものですよ。
