ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？
ギターを弾くにあたって、アルペジオ奏法が出来るか出来ないかでうまく聞こえるか、聞こえないか差が出来るとまで言われている奏法になります。やはり初心者の方はここでつまづく方も少なくないのでは無いでしょうか？
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今回はそんなアルペジオ奏法の練習法やコツを解説していきたいと思います。是非自分の奏法にアルペジオを取り入れて、ギターをうまくなってみてはいかがでしょうか！それではまずアルペジオ奏法がどのようなものなのかを解説していきます。
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ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：アルペジオ奏法とは？
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まずはアルペジオ奏法がどんな奏法なのかを解説していきます。アルペジオ奏法とは普段皆さんが弾いているような「コード」と変わらないものです。コードを弾くときはまとめて1弦から6弦まで弾いてしまうと思いますが、そこでアルペジオ奏法と差があります。
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アルペジオ奏法ではまとめて弾くコードをバラして1弦ずつ弾いていくことがアルペジオ奏法と言われています。ギターソロとは少し違うのですが、イメージはそんな感じで良いでしょう。もちろんギターソロにもアルペジオ奏法を取り入れているギタリストもいます。
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コードをまとめて弾くか、ばらして弾くのかが大きな違いになります。言葉では簡単ですが、想像以上にバラして弾くことが難しいのもアルペジオ奏法です。今回はそんなアルペジオ奏法の練習法やコツを解説していきたいと思います。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：右手①
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右手と言っても利き手によって変わりますが、弦を弾く方の手です。右手にも構え方が大きく分けて２種類あり、それぞれどのように手を構えるか変わってきます。まずは１つ目の構え方、スリーフィンガーについて解説していきたいと思います。
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後に出てくるフォーフィンガーとあまり変わらないのですが、親指でベース音を弾き、その他の指２本でメロディや和音を弾くスタイルになります。その他の応用のしやすさからスリーフィンガーを使っている方も多いのでは無いでしょうか。
この後に出てくる奏法も一緒に合わせて出来るようになっておくとベストですが、最初のうちはスリーフィンガーを覚えておくことで、応用もしやすいのでまずはじめはスリーフィンガーからの練習をおすすめしますが、自分がやりやすい方を選ぶと良いでしょう。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：右手②
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次に紹介するのはフォーフィンガーと呼ばれる奏法です。先程も解説しましたが、親指がベース音、そして残りの指でメロディや和音なことに変わりはないですが、使う指の本数がこちらは３本で多くなっていることが大きな違いでしょう。
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自分の演奏しやすい方を選ぶと良いですが、最近の主流で言えばフォーフィンガーとなっているので、両方出来ると一番良いですが、フォーフィンガーの方が弾ける範囲が広くなるのでそういった点ではフォーフィンガーのほうがおすすめでしょう。
スリーフィンガーでは慣れれば力も入れやすく、力強い演奏が出来ると言った利点もあるので、どちらが良くてどちらがダメと言ったことは無いので、一度両方やってみてから決めて見ると良いでしょう。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：ピックを使う
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アルペジオ奏法をピックで行う際はかなりアルペジオ奏法に慣れていないと難しい奏法になるのです。スリーフィンガーやフォーフィンガーで弾く際は指が３本や４本でそれぞれの弦を弾くことが出来るのですが、ピックの場合はピックしか弾くものが無いのです。
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なので、弦を飛び飛びで弾なければならない場合も出てくるのです。ピックの場合はそのような場合が多いので、弦の弾き間違いが非常に多くなって来てしまうのです。ピックで引く場合はまず指で弦の位置や弾き方に慣れておくと良いでしょう。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：注意点
アルペジオ奏法での注意点を解説していきますが、アルペジオ奏法では先程解説したように弦を１つ１つ正確に弾いていく必要があります。なので非常に正確性のある弾き方が必要になってきます。コードの押え方にも正確性が必要になります。
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例えば弦を押さえるときに違う弦に指が触れてしまっていては連続で音が出ないで途切れてしまう可能性もありますし、そもそも弾く弦を間違えてしまっては音が正確に出ません。なので弾く際にも押さえる際にも正確性が必要になってきます。
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まずは１つ１つのコード、弦を正確に音が出せる状態、そして正確に押えられることが必要になります。弾いていくうちに慣れていくモノだとは思いますが、まずは正確性をアップさせる練習法を取り入れると良いでしょう。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：弾き方ポイント
アルペジオ奏法のポイントやコツと言えばたった一つです。「慣れてしまう」ということです。あまりこのような練習する際に、「やるより慣れろ」という言葉はあまり好きではない筆者ですが、アルペジオ奏法においては数練習して慣れるのが一番の近道でしょう。
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自分が弾きたい曲のコードや右手の弾き方をパターン化することで弾くことが出来るようになるのです。自分が指や手の動かし方を慣れてパターンのように弾くことが出来ると、隣の弦に触れてしまったり、間違えて弾くことも少なくなるでしょう。
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意識しないでも生活する上で出来ることって他にもたくさんあると思います。それと同じようにギターを弾けるようになることが一番良いのです。意識しなければ弾けないのでは、まだミスしてしまうことがあるでしょう。練習を重ねることが重要になります。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：練習法
アルペジオ奏法の練習法として、意識するべきポイントをいくつか紹介します。はじめのうちはこのルールさえ守っておけば間違いなく上手に聞こえるでしょう。まず１つ目のルールとして、１度鳴らした音は止めないと言った点になります。
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音が途切れてしまうときれいに聞こえないのです。１度鳴らした音は止めないように意識すると良いでしょう。２つ目が同じ音を２回連続で鳴らさないという点です。その都度別々の弦を弾くようにするときれいに聞こえるでしょう。
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それだけのルールを守るだけでもきれいに聞こえるでしょう。しかし、それが難しいのがアルペジオ奏法です。１つ１つの音が綺麗に伸びるように弾くことができればアルペジオ奏法は上手に聞こえると思います。
ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：おすすめ練習曲
練習曲と言ってもやはり全く知らない曲だとモチベーションも続かないと思うので、出来るだけ皆さんがご存知であろう曲をチョイスしてみました。まずはアルペジオ奏法だけで弾くことが出来るこれらの曲で練習してみると良いでしょう。
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まず１つ目が福山雅治さんの『桜坂』という曲です。同じコードが続くことが大きな特徴で、コードチェンジの回数も少ないため、初心者の方でも簡単にバラードを弾くことが出来るでしょう。初心者の方にはまずこの曲をおすすめしたいです。
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そして２つ目が尾崎豊さんの『I LOVE YOU』です。ご存知の方も多いのでは無いでしょうか。複雑なコードチェンジも少なく、誰でも練習しやすいのが特徴です。アルペジオ奏法だけでなく、ストローク練習としても良いのがこの曲です。
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ギターのアルペジオ練習やコツ！初心者オススメのコードや練習曲、フレーズは？ピックは？：まとめ
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いかがでしたでしょうか。アルペジオ奏法を自分の演奏に取り入れることができれば、より一層自分の演奏に磨きを掛けることが出来るので、是非取り入れたい奏法の１つです。是非参考にしてみてアルペジオ奏法を自分のものにしてみて下さい！
