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帆布生地DIY!手作りバックの作り方!厚みのある帆布で丈夫なトート&リュック!

2024.02.25

帆布生地でDIYでリュック、トートやバッグの手作り方法4選ご紹介します。Amazonの商品を元に値段、総費用などもざっくりと計算しています。帆布生地を使っての丈夫な手作り系DIYで手では少し知識が必要です。生地の選び方や厚みの見分け方なども紹介しています。

  1. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【帆布生地とは】
  2. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【厚みが決まる号数とは】
  3. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【号数の用途】
  4. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【帆布生地の値段は?】
  5. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【①:吊り下げポケット付きの帆布バッグ】
  6. 吊り下げポケット付きの帆布バッグの総費用は?
  7. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【②:ファスナー付きトートリュック】
  8. ファスナー付きトートリュックの総費用は?
  9. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【③:帆布生地で作るペンケース】
  10. 帆布生地で作るペンケースの素材の総費用は?
  11. トートやバッグ、リュックなど帆布生地で手作りDIY4選!【④:帆布生地のトートバッグ】
  12. 吊り下げポケット付きの帆布バッグの費用はどれくらい?
  13. まとめ
帆布生地というとメジャーに使われている生地ですがそのことについて知らない人が多いと思います。元々は帆船の帆の部分に使われていた布から帆布生地などと名付けられたとされています。なので、雨に塗れても浸透しにくく非常に強い素材なのだそうです。
帆布生地は糸を複数撚り合わせて作った生地になります。帆布生地のメリットは複数の糸を撚り合わせて作っているため生地が丈夫だと言うことにです。厚みは号数によって規格があり号数で丈夫さが変わります。厚みが多くなっていくほどより強度な生地というわけです。
では帆布生地について知る前にどういった物に使われているのかと言うと、まず小学校の頃に使っていた、体操のマットなんかにも使われていますね。体操のマットは引っ張ってもはちきれないぐらい丈夫だったと思います。そして、跳び箱に使われていた布もそうですね。野球のベースやテントなどにも使われています。珍しい所で言えば第二次世界大戦中の兵器のカバーに使われたようですね。
第二次大戦中に兵器の覆い(カバー)に使っていたものでした。これが戦時中の「国防色」だったのです。

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帆布生地で何かDIYしようと思ったら号数で決めるのが良いようですね。号数は生地の厚さと糸の撚りを表していて「1号~11号帆布」まで存在します。若い数字のほうが厚みがある生地ということになります。大体1~5号帆布が極厚物で6~9号帆布物が厚物、10~11号帆布が薄物という感じになります。一般的なバッグやリュック、帽子などは10~11号帆布が使われています。
帆布の用途

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31g08N-YMxL.jpg
厚みで変わる号数の用途とはどういったものでしょうか。薄物ではどういったものが使われているのかと言いますと、ホワイトデニムやジャケット、空手衣などに使われているようですね。厚みがある6~9号ではトートバッグや体育館用マット、相撲のまわし、カバン、帽子、シューズなどに使われています。変わったところではレスキューの手袋や収納袋といったものがあるようです。
かなり厚みのある1~5号帆布では船舶のハッチカバー、ベルトコンベアー基布などといったものに使われています。一般の方がDIYするレベルなら10~6号帆布あたりの厚みのある生地を選べば良いんじゃないでしょうか。中には8号でトートバッグを作ったりしている方も多いのでこれといった基準はないようですね。個人の主観でいいと思います。
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価格 ¥ 648
帆布生地でDIYをする場合、値段って気になりますよね。大体Amazonで厚みタイプの8号生地が横幅92巾×50cmで1,000円以下で売られている感じですね。6号生地だと1,000円以上とまた値段が上がります。ここらへんは更に丈夫な分値段が高いと思われます。
6号帆布(加工しやすいコットン素材・厚手タイプ)No.10 ネイビー
価格 ¥ 1,080
オーダーメイドだとまた値段が微妙に変わってきますね。大体1,000円ほどになります。帆布生地はAmazonで買うよりカット販売で購入したほうがDIY何かを手作りする場合費用が抑えられて便利かもしれません。「倉敷帆布生地」だと8号帆布で「¥756~¥1,620円」でした。帆布生地でDIYする場合こういったオーダーメイドで買っても良いのではないでしょうか。
引用: https://store.kurashikihampu.co.jp/upload/save_image/1111104618_5a06566abfce3.jpg
大体値段も帆布生地もわかった所で本題に行ってみましょう。次の見出し帆布バッグやトート、リュックなどのDIY手作り方法を紹介していきます。
中厚地(8号帆布生地)<1m単位カット販売> ¥ 756~¥ 1,620 (税込)

吊り下げポケット付きの帆布バッグの使用される帆布生地は11号生地です。「35×29cmが二枚」、吊り下げ用の生地が「18×16cmが一枚」になります。A4の半分のサイズの生地が一枚必要で、こちらはポケット吊り下げポケットです。後は100均のカバンテープ、アクリルテープが必要です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BvT_-9vnx_7/
全部合わせた値段をざっくり計算してみましょう。大体11号生地の92巾×50cmで648円として、648×2で1,296円、そこに100均のアイテムが二枚で1,500円弱といったところでしょうか。生地を完璧にカットすると、もう少し値段は安くなると思います。
6号生地の値段が二枚で2,000円ほどですが、11号生地でもかなり丈夫なバッグになります。縫い方のポイントとしては針を中厚生地ようにすると良いでしょう。11号帆布生地の物でもきちんと使えば一生ものになります。生地や紐の色を変えるだけでも雰囲気が一気に変わりそうですね。
ファスナーの開閉が二箇所あるトートリュックです。高さが35cmで横幅が37cm、マチが10cmとなっています。ここは型紙の設計などで好みに変えてもいいでしょうね。長さの調節できるショルダーベルトや内ポケットも付いています。内ポケットは100均のポケットを縫い付けるのもありでしょう。帆布生地は内生地だけです。表生地はヒッコリーです。
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価格 ¥ 680
大きさはヒッコリー生地と帆布生地表、裏ともに「40×44cm」となっています。2つずつこしらえましょう。そして「40×22cm」のポケットが一枚です。セリアなどのファスナーとアクリルテープ、角かんと移動かんなどを用意しましょう。接着芯などもあると便利です。
トートリュックなど作るのが結構たいへんですので、型紙などを作ってからやったほうが良いでしょうね。ヒッコリー生地の値段の相場のが「108×50cmで\680」なので一枚でよさげです。帆布生地は11号生地を元にすると92巾×50cmで648円を一枚でよさそうですね。
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価格 ¥ 230
そしてファスナーなどは相場を調べると200円とかありました。これで作れというわけではありませんが、安いのでは200円とかから高いのでは1,500円まであります。後は100均の素材を揃えて2,000円ちょいといったぐらいでしょうか。帆布生地ではなくヒッコリー生地を使うと少し値段が抑えれますね。
11号帆布で作る丈夫なペンケースの制作動画です。基本的な素材は表面生地が帆布生地、裏地がシーチングです。サイズがともに「24×20cm」となっています。ただタブ部分は生地は同じですが、サイズはあなたの好みで良いでしょうね。後は接着芯とファスナー「18cm」が素材となります。
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価格 ¥ 346
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価格 ¥ 480
シーチング生地の値段の相場はAmazonで安くて「1m単位で480円」でした。帆布生地も11号で良いでしょう。帆布生地部分は少ないのでオーダーメイドとかでの方が良いかも知れませんね。ファスナーの18cmだと相場が400円ぐらいですかね。全部合わせると「480+648+400=1528」それに接着芯を足すと大体1600円前後あたりの値段になるかと思われます。
学生の方なら帆布生地で作られたペンケースでは丈夫ですので、三年間、四年間は普通に使えますよ。コスパも考えたらDIYするのもいいのではないでしょうか。生地やファスナーなどの色を変えたりしても楽しめます。
ちょっとそこまで出かける時用のトートバッグの作成動画です。基本素材は表布用と裏布用の布が2つ必要です。まずは「32×52cm」の布は外側の布です。持ち手用の表布のサイズが「8×32cm」が二枚必要です。裏地も同じです。「18×20cm」のポケット用の布が一つ入ります。カシメ、マグネットホック、厚手の接着芯、以上が基本素材です。
ポケット用の布は節約して100均のポケットを縫い付けてみたりすると良いかも知れませんね。マグネットホックはマジックテープやファスナーなどに変えても良いかもしれません。
布人倶楽部 綿100% 8号 帆布 生成り 2199BK 92cm幅 (1m50cm)
価格 ¥ 2,073
表布と裏布は両方帆布生地で作っていますね。11号の「巾92cm×1m50cm」で値段を計算して、表布と裏布おそらく二枚必要ではないでしょうか。Amazonでは92cm×1m50では「2,073円」でした。これが二枚となるので4,146円となります。カシメやマグネットホックはそこそこの値段がして両方揃えると「+1,000円」ぐらいになります。総費用は5,000~6,000円ぐらいになります。費用を抑える方法としては、100均のマジックテープや、ファスナーにすると経費が抑えられるかも知れませんね。または表、裏地の布を違う素材の布に変えてコストカットしたりということも考えられます。
バッグの大きさや取っ手部分をもう少し変えると5,000円以内には収まりそうですね。ここはあなたのアイデアしだいです。※ここでの総費用はあくまでAmazonの商品をざっくりと計算したものになります。

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いかがだったでしょうか。今回は帆布生地の選び方や、トートバッグやトートリュックなどの作り方を4選ご紹介しました。Amazonの商品を元にかかる費用をざっくりと計算しました。※ただ値段は本当にざっくりなので店にもよります。手芸店で交渉すればきちんとしたカットをしてもらえたりもします。その分値段が安くなりますよね。交渉すればここでの総費用はもっと安くなるかも知れません。
個人的にはネットで布を買うより、手芸店に足を運んで交渉したほうが費用が抑えられると思います。後は帆布生地と別の生地を使ったりと色々費用を下げる方法はあるはずです。費用を抑える方法を探したり、部品や素材を変えたりと考えるのもDIYの醍醐味の一つですよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhwDqzdg6k8/?tagged=%E5%B8%86%E5%B8%83%E7%94%9F%E5%9C%B0