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デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめ集!初心者向けの描き方のコツも!

2024.02.25

「絵を上手に描けるようになりたい!」そんな人は、デッサンの練習を紙にしてみませんか?モチーフ、人物を描くのが苦手でも大丈夫!実は初心者にもぴったりな練習アプリや本がたくさん登場しています。今回はそんなデッサンの練習にぴったりのアプリ・本・サイトをまとめました。

  1. デッサン練習のために用意したいもの
  2. デッサン練習におすすめのアプリ・本・サイト【15選】
  3. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.1|【本】デッサンの基本
  4. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.2|【本】基礎から身につくはじめてのデッサン
  5. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.3|【本】基礎から身につく はじめての人物デッサン
  6. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.4|【本】人物デッサン攻略77のポイント
  7. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.5|【本】初めて学ぶ遠近法
  8. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.6|【本】風景デッサンの基本
  9. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.7|【本】線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法
  10. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.8|【本】人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン
  11. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.9|【アプリ】ArtPose
  12. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.10|【アプリ】Handy Art Reference Tool
  13. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.11|【アプリ】ポーズ作り ( Make A Pose )
  14. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.12|【サイト】Pinterest(ピンタレスト)
  15. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.13|【サイト】ポーズマニアックス
  16. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.14|【サイト】髪と形
  17. 初心者OK!デッサン練習用アプリ・本・サイトおすすめPart.15|【サイト】人を描くのって楽しいね
  18. まとめ
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練習におすすめの本やアプリをご紹介する前に、デッサンに必要な道具についてご紹介します。そもそもデッサンとは、主に鉛筆など黒一色を使った濃淡のみでモチーフや人物を描くことを言います。その対象物をじっくり観察して本質を捉える力が必要になるので、漫画やイラストを描く人にとっても実力をアップさせるために効果的と言われています。
そんなデッサンに必要な道具ですが、基本的には鉛筆と紙、消しゴムがあれば簡単に始めることができます。鉛筆の硬さには、もっとも硬い10H〜もっとも柔らかい10Bまで揃っています。描きたい人物やモチーフによっても必要な濃さや線の細さが異なるので、最初のうちでも3H〜3Bあたりを揃えておくことをおすすめします。
また、デッサンではなんども描いたり消したりするので、より本格的に始めたい人は丈夫な紙を使うことも大切です。紙を摩擦することが多いので、紙の厚みが120g以上のやや厚めの紙を選ぶと良いでしょう。そして、全体的に繊細なタッチの絵が好みな人はなるべくツルツルとした感触の紙を、力強い重厚感のあるタッチの絵が好みの人は、ザラザラした感触の紙を選ぶことがポイントです。

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ここからはデッサンの練習にぴったりのアプリ・本・サイトを全部で15選でご紹介します。より細かく基礎から学びたい人は本を、手軽に情報をキャッチしたい人はサイトを、人間のポージングなど様々なシチュエーションの人物を細かく描きたい人にはアプリをおすすめします。自分にあったものをぜひ見つけてみてくださいね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/511XXW%2BC82L.jpg
こちらの本は、「そもそもデッサンとは?」という内容から始まるので、デッサン初心者の人におすすめしたい基礎の本です。用意する道具やデッサン時の姿勢といった準備に関することから、果物や野菜、器物、植物、動物、人物といった様々なモチーフの描き方まで幅広く紹介されているので、この一冊をしっかり読み込み自選すればデッサンが上達すること間違いなしです。
鉛筆の持ち方から 筆圧、デッサンする方法、などなど 初めての私にも よくわかるように説明されていて よかったです。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ZNOuMij4L.jpg
こちらも初心者向けのデッサン練習用の本です。こちらの本は、デッサンの準備に関することはもちろん、質感の描き方について細かく解説されているのが特徴です。木・布・土・縄・石・金属といったそれぞれの質感ごとに説明がされているので、風景画を上手に描きたい人におすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51xVbmDp6AL.jpg
こちらは様々なデッサンのモチーフの中でも、人物に特化したデッサンの本です。人体の基本構造から始まり、各部位ごとの描き方や男女別のヌードの描き方、動き別の解説など細かく人物の描き方について解説されています。とにかく人物の身体の特徴や動きの特徴について細かく知ることができるので、漫画家を目指している人や、可愛い人物イラストを描きたい人にもおすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51gtJdzC7rL.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91zuTAYCUVL.jpg
こちらも人物デッサンに特化した本です。77つのポイントにまとめられているロジカルな内容の反面、この本に登場するデッサンの美しさも人気を集めています。デッサンと一言で言っても、描く人によって大きくタッチが異なるので、好みのタッチの人の本を参考にするのも選び方のポイントとして大切なことです。
解説もわかりやすいが、人物画に定評がある著者だけあって中に掲載されている絵がとても綺麗で中を眺めるのが楽しみな本。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51HXXJfuZqL.jpg
りんご単体など、1つのモチーフを描けるようになってきたら次に習得したいのが、遠近法です。風景を描くときに、ただなんとなく見えたものを描くだけでは本質を捉えることができず、デッサンとは言えません。自分がこの目で見ているその風景がどのように写っているのかを論理的に捉えることで、ワンランク上の素敵な絵を描くことができます。
丁寧にわかりやすく書かれた本です。「遠近法?そんなの知ってるよ」と思われる方も是非、一読を。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ec8CAeVsL.jpg
タイトルの通り、風景のデッサンに特化した本です。風景には様々なポイントで陰影があったり、その風景の先に広がる奥行きや消失点など、さらに考慮すべき点が増えてきます。そんな細かなポイントを丁寧に解説されています。この本を読むだけで、毎日何気なく見ている景色がより深いものになること間違いなしの、新たな視点を得ることができる一冊です。
風景デッサンの基本というタイトルですが風景画だけでなく、イラストにも応用できるし何より大変わかり易い内容に感銘を受けました。 ある程度のイラストは描けるけどプロの絵には及ばない…という方には特におすすめです。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81oa3wK14TL.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61oCXE9CD5L.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/710bl9wcoLL.jpg
ベストセラーにもなっているロジカルでわかりやすいデッサンの本です。初心者はもちろん、自己流で絵を描いてきた人のおさらいとしてもおすすめです。写真とイラストが多く、解説がわかりやすいので楽しみながら読むことができます。
硬くなっていた頭が柔軟になって来ました。 これはデッサン技法だけでなく、 ものごとの角度を変えてのアプローチの仕方が、 わかりやすいです。勉強になりました。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51fXsaldzTL.jpg
人物デッサンに関する情報が集まっている人気サイトを書籍化したものです。漫画チックなコミカルなテイストで解説されているので、タイトルの通り楽しみながらデッサンを学ぶことができます。漫画家を目指している人にもおすすめです。
この本ほど初心者の気持ちに寄り添った本はないです。全てのお絵描きの初心者に読んで欲しい 私もこの本のおかげでかなり人らしきものが描けるようになりました。感謝しています。

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ここからはアプリの紹介です。まずは、「ArtPose」です。人物デッサンをするときには、木製のデッサン人形を使って様々なポージングを参考にすることが多いのですが、このアプリでは関節だけではなく筋肉がしっかりついた模型を動かすことができるので、より肌の質感や光の当たり方などをしっかり捉えやすいのが特徴です。
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こちらは、人物デッサンの中でも手の動きに特化したアプリです。光源の当たる位置を設定したり、様々な手のポーズを回転させて見ることができるので、デッサンはもちろん。漫画を描く人にもおすすめです。
引用: http://is3.mzstatic.com/image/thumb/Purple118/v4/c1/63/36/c1633662-61bc-fac5-2275-8af0106060f7/source/512x512bb.jpg
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男性・女性・手・馬の4つのキャラクターが用意されていて、それぞれ様々なポーズを取らせることができるアプリです。画面の真ん中にある青い球体をいじることで、関節を設定できます。直感的な操作性なので、向き不向きが大きく分かれそうですが、使いやすいと人気があります。椅子やりんごなどのオブジェクトを持たせることもできます。
引用: http://g-jet.net/blog/wp-content/uploads/2015/02/pinterest-logo.jpg
ここからはデッサンをするときにおすすめしたいサイトのご紹介です。まずは、大人気写真共有ウェブサイトの「Pinterest(ピンタレスト)」です。様々な画像が集まっているので、何をデッサンするかなどモチーフに迷っているときやアイデアを探しているときにおすすめです。自分のお気に入りの写真のコレクションを作成して管理することもできます。
引用: https://ksd-illust.com/wp-content/uploads/2017/07/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9.png
タイトルの通り、マニアックなくらい人物の細かなポージングの画像が集まっているサイトです。女性・子供・男性・マッチョな男性など対象人物の種類も多く、「腕組み」だけでも30種類も揃っているので、細かな印象の違いにもこだわることができます。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/oosaji/20150506/20150506224342.jpg
人物デッサンの参考にするデッサン人形やアプリに登場する人形は、マネキンのように髪のないモデルが多いのですが、こちらは髪の毛付きで様々な動きが紹介されているので、髪の細かななびき方も参考にすることができます。髪以外にもマントや服のシワなども様々なアングル・ポージングのものが用意されているので、漫画を描きたい人にもおすすめです。
引用: http://www.asahi-net.or.jp/~zm5s-nkmr/hitoFiles/banimage/2012top.gif
本で紹介した「人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン」の元となったサイトです。本よりは内容は少なくなりますが、頭部の描き方や手足の描き方など細かく紹介されています。デッサンの本を購入するときには自分との相性も大切になってくるので、「人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン」を購入する前に、まずはチェックしておくこともおすすめです。

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いかがでしたか?デッサンに必要な鉛筆・紙といった道具についてや、練習用におすすめしたいアプリ・本・サイトなどをご紹介しました。デッサン初心者は、まずは本を使って幅広く基礎から学ぶことをおすすめします。その後に、描きたいモチーフに応じて、風景や人物などに特化した本を選んでも良いですね。人物を描きたい人は、アプリやサイトを使って、様々なポージングを参考にしながらたくさん描いていくことで上達します。描きたいモチーフが決まらない人は、Pinterest(ピンタレスト)でアイデアを探してみてくださいね。日常の景色の見方を変えるデッサン、趣味にしてみませんか?
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91zuTAYCUVL.jpg