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最強動物ランキングTOP10!強さNo.1は?古代からの史上最強!

2024.02.25

現存する動物の中で、最強の強さを持つ動物はどの種類なのでしょうか? 今回は陸上・水上に分けて、史上最強の動物ランキングをご紹介します! どの動物も個性的な強さを持っているので、楽しみながらランキングをチェックしてみてください!

  1. 古代から現代まで陸上での史上最強の強さを持つ動物のランキングって?
  2. 古代から現代まで水上での史上最強の強さを持つ動物のランキングって?
  3. 古代から現代まで史上最強の強さランキングの動物のナンバーワンは?
  4. ランキング外にも最強と呼ばれる動物がいる?ラーテルは史上最強?
  5. 最強動物ランキングTOP10!強さNo.1は?古代からの史上最強!のまとめ
古代から自然界の生存競争を生き抜いている動物たち。人間のように知恵を使って助け合うのではなく、生きるか死ぬかの食物連鎖の中で生き抜いている動物たちにはパワーが感じられます。そんな動物たちの中で、どの動物が最強なのか、気になりませんか?
動物界の最強を決める論争は、ずっと昔から行われてきました。研究が進むにつれて動物たちの生態やパワーがわかり、今では動物の強さを数値化することができるほどとなりました。というわけで、まずは陸上で最強の生物TOP5をご紹介します。それぞれの動物に関連する動画も、チェックしてみてください。

5位 ホッキョクグマ

世界最大のクマ科であるホッキョクグマは、体長は3メートルを超え、体重も1トンまで成長します。アザラシなどの重量級の動物ですら一撃で仕留めてしまうという腕力の強さは、陸上生物随一です。他のクマ科の動物よりも獰猛な性格をしており、雪の上でもバイクくらいの速度で移動できる俊敏さも兼ね備えています。

4位 キリン

動物園などでもよく見る、優しそうなイメージのあるキリン。しかしアフリカに生息している野生のキリンは、その身を守るために長い脚を利用して敵に大ダメージを与えます。あの巨体から繰り出される強烈なキックは、大型の肉食動物ですら簡単に吹き飛ばしてしまいます。

3位 カバ

おっとりとした性格と思われがちのカバですが、実は非常に獰猛な性格をしています。体長は4メートルを超え、あの大きな顎の力はとんでもなく、ほとんどの動物の首をかみちぎってしまうほどです。体重が2トン以上あるのにもかかわらず、時速30キロで走ることもできます。

2位 シロサイ、クロサイ、インドサイ

時速50キロ以上にもなる速度から放たれる突進は、普段私たちが運転している車を一撃で吹っ飛ばしてしまうほどの威力を持っています。サイの突進に合えば、どんな肉食動物でもひとたまりもありません。あのライオンでさえも、よほどのことがない限りサイを襲うことはないそうです。普段はおとなしい性格ですが、身を守るための攻撃は陸上生物の中でもトップクラスです。

1位 アフリカゾウ

圧倒的な体格差を誇るアフリカゾウは、体長7.5メートル、体重が10トンと他の動物とは比べ物にならない巨体を持っています。その巨体から振り下ろされる踏みつぶしには、どれだけ丈夫な陸上生物でもひとたまりもありません。車ですら一踏みでぺしゃんこにしてしまうアフリカゾウは、間違いなく陸上最強と言えるでしょう。
続いて、水上生物の中での史上最強ランキングをご紹介します。どの動物も私たちの身近な会話で出てくるような動物ですが、史上最強と呼ばれるほどの強さを持っていると思うと、なんだか怖くなってきますね。こちらもそれぞれに関連した動画を併せてご紹介します。

5位 イリエワニ

陸上でも水上でも活動できるイリエワニは、最大の体長が8.5メートル、体重は1トンとかなりの巨体を持っています。現存している動物の中で最も強いあごの力を持っており、その力なんと1.5トン。自分の体重よりも強い力をかけることによって、サメなどの大型生物でもかみちぎってしまいます。噛み付いた状態で体を転がす必殺技も持っている、危険生物です。

4位 ホオジロザメ

人も襲ってしまうホオジロザメは、やはり水上の生物にとっても脅威です。時速35キロの高速で泳ぐことができ、さらには数十キロ離れた場所の血の匂いまで嗅ぎつけるという嗅覚の持ち主でもあります。非常に獰猛な性格で、あごの力も強く様々な海洋生物を仕留めてしまう力を持っています。

3位 シャチ

体長6.7メートル、体重は5トンを超える巨体ながらも時速70キロもの早さで泳ぐことができるシャチは、古代に生息していたメガロドンとの生存競争に勝ち、メガロドンを絶滅させたと言われています。海洋生物の中でも非常に賢く、陸上や空を飛ぶ鳥などを襲って仕留めることもあります。

2位 マッコウクジラ

体長18メートル、体重は50トンと他の動物の比ではない大きさのマッコウクジラは、頭から発される超音波で魚類を一撃で気絶させる特殊技を持っています。超音波で気絶させた生物にこの巨体で体当たりすれば、どんな動物でも耐えることはできないでしょう。

1位 シロナガスクジラ

現存している全ての動物の中で、最も大きな体を持つのがシロナガスクジラです。体長は34メートル、体重は190トン。この巨体を時速50キロ程度の速度で動かすことができるというのですから驚きです。普段はおとなしい性格で、これだけ大きな体ながらプランクトンを食べて生活しています。しかしひとたび戦闘となれば、この巨体にかなう生物は存在しないでしょう。

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ここまで10種類の動物をご紹介していきました。陸上生物にも水上生物にも、圧倒的な強さを持つ動物がいるということをわかっていただけたと思います。
では、実際のところ、陸上生物と水上生物をひとまとめにすれば、どの動物が最も強いと言えるのでしょうか?先ほどご紹介したランキングでは陸上・水上で分けてご紹介しましたが、動物界全体で考えればどの動物が最強と言えるでしょうか?

陸上と水上をひとまとめにするのは難しい

根本を覆すようですが、動物界ナンバーワンを決めるとしても、陸上生物と水上生物をひとまとめにするのは難しいことなんです。あたりまえのことですが、陸上生物は水上では生きていきません。その反対も同じです。それぞれ暮らしている、戦っているフィールドが違うとすれば、ひとまとめにするのはなかなか難しいものです。
強いて言うのであれば、動物界では力や俊敏さも大切ですが、それ以上に体格差というものが大切になります。どれだけ力があろうが、どれだけ速かろうが、体の大きい動物に飲まれたり、踏まれたりすればひとたまりもありません。そういった意味では、クジラ類の動物が陸上・水上を通じて最強と言えるかも知れません。
さて、ランキングにはおしくも入らなかったものの、一部で最強との呼び声高い生物がいます。それは「ラーテル」という動物で、動画の通りとても小さい体をしています。しかしこのラーテル、どんな生物にも物おじせず戦いを挑むことから「the most fearless animal(世界一怖い物知らずの動物)」として、ギネスブックにも認定されているんです。
毒性の強い蛇などにも果敢に立ち向かい、挙句の果てには蛇を捕食してしまいます。ラーテルは毒性に強い耐性を持っているので、ニシキヘビなどの猛毒を体内に取り込んでも数時間動けなくなるだけで、その後回復するんです。
さらには背中側の皮膚が装甲のような硬さを誇っており、ライオンの牙ですら通さないというその硬さゆえ、防御力も陸上生物中トップクラスです。耐毒性、獰猛性、防御力、それら全てを加味すれば、もしかしたら動物界の最強はラーテルなのかもしれません。

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今回は最強動物ランキングを動画と併せてご紹介しました!動物界は弱肉強食の世界、強いものが食物連鎖のピラミッドを制します。そのためどの動物も生き残るための知恵を持って、強さに磨きをかけています。全ての動物たちを一斉に戦わせたらどの種類が勝つのかはとても気になりますが、動物たちは自分たちが生きるために必要以上の争いはしません。そういう意味では、最強を知る必要などないのかもしれませんね。