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窓のカビの掃除方法・道具!ガラスやサッシの結露、湿気を防いでカビ対策!

2024.02.25

皆さんは普段窓のカビを掃除する時どういう方法をとっていますかガラスやサッシの結露は湿気からくるものですが、対策法があります。今回は窓のカビを掃除する方法と道具についてご紹介していきます。カビがつく前に対策しておきましょう。

  1. 窓のカビはなぜ発生する?
  2. 窓ガラス、サッシの結露と湿気の関係
  3. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具①体を守る道具
  4. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具②マスク
  5. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具③ゴーグル
  6. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具④手袋
  7. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑤掃除方法
  8. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑥強力な専用洗剤
  9. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑦具体的な湿気対策
  10. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑧換気扇で湿気を逃がす
  11. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑨窓を開ける
  12. 窓ガラスやサッシのカビを掃除する方法・結露、湿気対策と道具⑩原因から取り除く
  13. まとめ・カビは発生する前に防ごう
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どんな家にも必ずある窓。しかしこの窓にはある弱点があります。それは湿気から結露が起きやすくカビが発生しやすいことです。
実は空気中にはカビの胞子が存在します。このカビの胞子が窓の結露にくっつき、そこで爆発的に繁殖してしまうのです。
このカビはある道具を使って綺麗にすることが可能です。今回はその掃除方法と、ガラスやサッシの湿気を防いで結露対策する方法を中心にご紹介していきます。

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一般的に家の外が寒く、家の中が暖かい、またはその逆など温度差があると窓ガラスに水滴が発生します。これを結露と呼びます。原因は家の中の空気中の水分が温度差により窓ガラスにくっつき 、そこで液体と化してしまうことです。
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このまま放っておくと湿気が発生し、窓ガラスとサッシの部分にカビが発生します。1度発生したカビはなかなか取れません。
このカビが根っこを張って窓やサッシにこびりつく前に掃除するのが先決です。このためには毎日の対策が必要ですどうすればカビが発生する前に防ぐことができるのでしょうか。また、カビが発生してからどういう風に掃除すると効果的にカビを除去することができるのでしょうか。
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カビの掃除に使う道具は実は身近なものです。まず自分をカビから徹底的に守りましょう。カビの中には人体に有害なものもあります。油断せず防御することが大切です。
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まず用意したいのがマスクです。これは専門店に売っているような特別な物でなくても大丈夫です。冬に使っていて余ったマスクがあるならそれを装着しましょう。
息が苦しいからマスクをしたくないという人はタオルを口元に巻いて代用するのもいいかもしれません。しかしタオルでは作業中にとれてしまうこともあり、洗剤の付いた手で口元に触れてしまうといけないので、やはり面倒でもマスクを用意しましょう。
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そして目を守るためのゴーグルです。ガラス窓やサッシの位置が目線より高い場所にある場合、洗剤やカビの胞子が目に入る可能性があります。その対策としてゴーグルを用意しましょう。お子さんの水泳に使っていたようなゴーグルで大丈夫です。伊達メガネも効果は薄れるものの、目の保護という役割は果たしてくれるので、伊達メガネでも代用可能です。
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そして一番大事な手袋を用意しましょう。カビ掃除用の洗剤は強力なものが多く、直接触ると手があれてしまいます。これを防ぐためにゴム手袋を用意しましょう。これも特別なものでなくても構いません。これらの道具はホームセンター、ドラッグストア、100円均一などで手にいれることができます。
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では掃除方法に移ります。窓ガラスの掃除は案外簡単です。ガラスはつるつるした素材なのでカビもそんなに根っこを張りません。根っこを張っていないカビは中性洗剤を吹き付け、5分放置して雑巾でふきとります。軽いものはこれでかなり落とすことができます。
問題はサッシです。サッシは先ほどの方法では簡単に落ちないものがあります。窓枠やゴムでできたパッキン部分にカビはこびりつきやすく、簡単な掃除方法では落ちません。
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キッチンペーパーやティッシュを掃除したい部分に貼り付け、上からカビ用スプレーを吹き付けます。これは洗剤が流れ落ちないようにするためで、これをすることにより洗剤の浸透率も上がります。
さらに効果をアップさせるためには上からラップをする方法もあります。洗剤の蒸発を防ぐパック効果があります。
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そして15分ほどこのままで放置して、そっと貼り付けていたものをはがし、雑巾で拭きとります。このときの注意点としてゴムパッキンの上でこの方法で掃除する場合、放置時間を長くし過ぎないようにしましょう。ゴムが洗剤の成分で劣化し、ひどいときには割れてきてしまいます。素材を傷めないように注意して掃除しましょう。
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そしてこの方法でもカビが掃除できない場合、強力なゴムパッキン用カビキラーを使いましょう。これを使うときは必ずマスク、ゴーグル、手袋を用意して、他の洗剤と混ざらないように注意が必要です。
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ゴムパッキン用カビキラーをさっきと同じ要領でカビに吹き付け、上からキッチンペーパーでパックをします。これで説明書に書いてある時間放置し、洗い流します。この方法の最大のポイントはこの方法を何回も繰り返すことです。
一回では落ちなかったカビも何回も繰り返すことで順調に落ちていきます。ゴムを傷めないようによく観察しながら行ってくださいね。
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完璧にカビを掃除できたら今度はカビが生えてこないように、カビの原因となる湿気と結露の対策をしましょう。対策法として次のようなものが考えられます。
例えばお風呂を使ったあとなど水気を使い結露が発生した場合は小まめに換気扇を回しましょう。小さなことですが、カビの胞子も風に乗って外に出ていきます。換気扇は昔からある湿気対策です。それだけ効果が抜群なのです。積極的に利用しましょう。
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そしてこれもかなり基本的なことなのですが、窓は開けるようにしましょう。湿気は室内に溜めないことが先決です。どんな対策よりもやはり換気がいちばん効果的です。しかし換気するときに気を付けたいのが、雨の日に窓を開けないということです。
外が雨の時に窓を開けると逆に湿気が流れこんできます。窓を開けるのはなるべく晴れているときだけにしましょう。
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結露ができたら小まめに拭くようにしましょう。カビの原因となる結露を小まめに拭くとカビが繁殖する場所がなくなります。原因から取り除いていきましょう。
そして菌が繁殖する原因は窓がよごれているからという理由も考えられます。いつでもきれいにしておくと菌が繁殖するスペースもありません。アルコールなどで定期的に拭いておくことも、カビ防止にとても有効です。アルコールはドラッグストアで購入できます。手指消毒用のエタノールで十分です。薄めず使えるものだと簡単に使うことができ、何かのついでに拭くことができます。
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換気をすることも、アルコールで消毒することも、どちらも小まめに対策する方が効果があります。カビは一度根を張るとそこから増えていきます。早め早めの対策が被害を抑える最大のコツです。

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いかがでしたか?今回は窓のカビの掃除方法・道具!ガラスやサッシの結露、湿気を防いでカビ対策!についてご紹介しました。ポイントは小まめに対策、丁寧な掃除でした。カビは手ごわいので発生する前に防ぎましょう。嫌な季節も気持ちいいお家を保ってくださいね!