// FourM
Ixt0baqvqjwqlebogtxi

香り

CATEGORY | 香り

ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!香りや価格、飲み方も!

2024.02.25

ブラックニッカクロスオーバーについて紹介します。味や香り、ハイボールなどの飲み方はもちろん、定価や評価についてもまとめました。ブラックニッカクロスオーバーの味や香りなどの特徴やそれぞれの飲んだ人の評価を知って、ブラックニッカクロスオーバーの魅力を探りましょう。

  1. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!①数量限定商品「ブラックニッカクロスオーバー」
  2. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!②まずは「ブラックニッカ」について知ろう
  3. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!③ブラックニッカの種類
  4. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!④2つのキーモルトの味わいについて
  5. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑤ブラックニッカクロスオーバーの味について
  6. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑥ブラックニッカクロスオーバーの香りについて
  7. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑦ブラックニッカクロスオーバーの価格について
  8. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑧ブラックニッカクロスオーバーの飲み方「ロック」
  9. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑨ブラックニッカクロスオーバーの飲み方「ストレート」
  10. ブラックニッカクロスオーバーの味や評価!おいしい飲み方や定価についても紹介!⑩ブラックニッカクロスオーバーの飲み方「ハイボール」
  11. まとめ
引用: https://askul.c.yimg.jp/img/product/3L1/5115487_3L1.jpg
アサヒビール株式会社から、ニッカウヰスキー株式会社が製造する「ブラックニッカ」の数量限定商品「ブラックニッカクロスオーバー」が新発売されました。2017年5月23日に発売され、ブラックニッカ誕生60周年記念として数量限定販売された「ブレンダーズスピリット」に次ぐ限定品第2弾となります。

関連記事

引用: http://www.sakedori.com/usr/abc/P0002159.JPG
ブラックニッカとは、日本のウイスキーの父である竹鶴政孝氏が「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」と考え、スコットランドでウイスキー作りを学び開発したスコッチタイプのブレンデッドウイスキーです。初代ブラックニッカは、1956年に販売を開始しました。
引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/wineuki/images/syouhin/9903000011469-2.jpg
当時の日本は、ウイスキーを階級別に売り出す「級別制度」というものがあり、品質によって分類されていました。最も親しまれていた階級は2級でしたが、ブラックニッカは「長期間の貯蔵した原酒による高品質の自信作」として特級で発売されました。9年後、新たに発売された新ブラックニッカは、「より良いウイスキーをリーズナブルに」をコンセプトに1級ウイスキーとして登場し、当時1,000円程度の値段で販売され、爆発的な人気となりました。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/rera1016-whiskey/imgs/a/b/ab849253.jpg
その後もブラックニッカは改良を続け、「ブラックニッカクリア」、「ブラックニッカリッチブレンド」などさまざまなニーズに対応し、開発されています。ブラックニッカはクセがなく飲みやすい味わいが特徴で、値段もリーズナブルで人気があります。ウイスキー好きはもちろん、ウイスキー初心者でも気軽に購入して飲めるお酒だと思います。
引用: http://blog-imgs-63.fc2.com/t/o/m/tomohirominifour/DSC_0556.jpg
引用: https://d35omnrtvqomev.cloudfront.net/photo/article/article_part/image_path_1/58518/81a7ada20523c290906c705b9f46e8.jpg
ブラックニッカの種類にはそれぞれ特徴があり、度数や味わいも異なります。また、それぞれの種類はハイボールやロックなど飲み方で好みが変わってきます。それぞれの味わいや香りの特徴を知り、ハイボールやロックなどの飲み方を自分好みに決めてみるといいですよ。

ブラックニッカクリア

引用: https://d30uxjjrk95rd.cloudfront.net/img/goods/L/4904230027621.jpg
コンビニなどでよく見かけるブラックニッカは「ブラックニッカクリア」が多いと思います。やわらかな香りとかろやかな味わいが特徴で、クセがなく飲みやすいです。ハイボールでも水割りでも、どんな飲み方でも楽しめるのが魅力です。

ブラックニッカリッチブレンド

引用: https://www.asahibeer.co.jp/news/2014/image/0912_1_1.jpg
ブラックニッカクリアよりも価格は高めで、フルーティーな香りと豊かなコクが楽しめます。名前の通りリッチな味わいを感じられ、なめらかな口当たりで飲みやすさも追及したウイスキーです。ストレートで飲むと深さやコクが楽しめ、ロックで飲むと味が引き締まり甘さをより感じられます。

ブラックニッカディープブレンド

引用: https://d30uxjjrk95rd.cloudfront.net/img/goods/L/4904230041160.jpg
アルコール度数45%と、しっかりした飲みごたえを味わいたい人におすすめです。濃厚な味わいとほのかなピートの余韻を感じることができます。ピートの個性を感じたいならハイボール、新樽の甘さや濃厚な香りを楽しみたいならロックで飲んでみてください。

ブラックニッカスペシャル

引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/j/wineuki_9903000011629
フルーティな香りが楽しめるウイスキーです。アルコール度数は42%で、スパイシーで刺激的な後味がクセになります。飲み方は、ストレートよりもロックやトゥワイスアップにするとピート香が引き立ちおすすめですよ。
引用: http://px1img.getnews.jp/img/archives/2017/04/e969a186344d2b324a92da6e5ef6531a-1024x694.jpg
ブラックニッカクロスオーバーは、キーモルトに余市蒸溜所のヘビーピートモルトと宮城峡蒸溜所のシェリー樽モルトを使用しています。2つのキーモルトを使用することで、華やかさとスモーキーさが感じられる味わいになっています。
引用: https://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/event/report/assets_c/2017/04/IMG_9810-thumb-500xauto-52612.jpg
ちなみに、パッケージは黒のスクエアボトルにフロスト加工を施し、特別感を出しています。「クロスオーバー」という名前にも「2つのものが交差すること」という意味があり、2つのキーモルトの個性が交差することを表しています。ブラックニッカクロスオーバーは、30~50代の男性を中心としたウイスキーユーザーをメインターゲットとしており、父の日のプレゼントなどにおすすめしています。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/ledled/cabinet/item_whisky-kokusan/2-bn-co.jpg
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/minamimachida0706/20171031/20171031162005.jpg
ブラックニッカクロスオーバーは、ヘビーピートモルトならではの重厚でスモーキーな香味が感じられる味わいと、そのインパクトを最大限に高めるためのシェリー樽モルトの華やかさや芳醇な味わいが楽しめます。2つのキーモルトは対極の個性を備えていますが、この対極の個性が衝突して生み出された味わいは、複雑ですがコクがあり力強いピートの余韻が続くウイスキーになっています。
スモーキーなウイスキーならスコッチから探せばいくらでもありますが、日本のニッカからこれだけハッキリとピートの効いたスモーキーなヤツが飲めるというのが何とも嬉しいじゃありませんか。最近の日本のウイスキーは甘めのボトルが多いように感じる中で、こいつはシェリー由来の甘さもありながらも真逆の煙の味わいも併せ持つ意欲的なボトルかと。( とはいえボウモアより全然マイルドだと思います)

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20171011/21/junk-biblio/43/97/j/o1024076814046807564.jpg?caw=800
ブラックニッカクロスオーバーは、バニラのような甘い香りが特徴です。爽やかな樽香、モルティさとピート香が全体を引き締めます。飲み方によっても香りに違いが出てきて面白いです。
キャップを開けるとまず穏やかな甘い香りが漂い、続いて強いスモーキー香が追いかけて来て、さらにしばらく経つとスモーキー香と甘さが混じり合う。  グラスに注ぐと、甘さとスモーキー香が程良い感じに漂う。  口に含むと、まず感じるのは甘さだ。ハニーでもフルーティーでもない、しっかりとした甘さ。  と言ってチョコやキャラメルのような強い甘さではなく、メーカーが言う通りのバニラの甘さだ。  その甘さに、心地良いビターさとスパイシーさも加わって来る。  度数43%とは思えない滑らかさで、ストレートでチェイサー無しに美味しく飲める。  それでいながら味わいは力強くコクも充分にあり、余韻も長く続く。  余韻はスモーキーさが主体だが、その中にも甘さが残る。

引用: http://zos.jp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_0651-e1499347714353-225x300.jpg
ブラックニッカクロスオーバーは容量700mlで、価格は2,000円程度です。高すぎない価格なので、ウイスキー初心者でも手が出しやすいのではないでしょうか。
飲んでみるとシェリー感はそれほどでもありませんが、ピートフレーバーは飲み慣れない人には暴力的に感じるほどはっきりとした主張。口当たりと余韻にあるアタックの強さが、定価2000円のブレンデッドウイスキーとは思えない個性の強さと飲みごたえに繋がっています。 原酒の未熟感も目立ってなく、バランスの良さ、不思議な飲みやすさがあるのもポイント。勿論ストレートでは値段なりの部分も感じられましたが、ロックでの飲み口、変化は中々見るところがあります。 ここまで長々と書いておいて今更ではありますが、率直な感想はどうなのかというと、これは作り手のメッセージがはっきりと伝わってくる、美味しい以上に「面白いウイスキー」です。

引用: http://whisky.kenkatu.com/img/img_0927.jpg
アサヒビール株式会社でおすすめしている飲み方はロックです。果実を思わせる芳醇な甘さ、豊かなコク、ピートの香りやスモーキーの余韻、全てにおいて完璧で、氷が溶けるとともに複雑な味わいが楽しめる飲み方となっています。氷を入れることによって甘さも引き立ちますし、滑らかさが加わって飲みやすくなります。普段ストレートで飲んでいる人も、ぜひロックの飲み方も楽しんでほしいと思います。最後まで味わいの変化を感じることができますよ。
そのまま飲んでも十分美味い。ロックだと更に美味い。レモンやスダチ入れるともっと美味い。ハイボールも良い。飲みやすいです。

引用: https://enuchi.jp/upload/20170427/images/black-nikka-crossover4.JPG
ブラックニッカクロスオーバーはアルコール度数が43度で、ストレートの飲み方だと喉に刺激がきます。ウイスキー初心者だと刺激が強いかもしれませんが、果実を思わせる香りとスモーキーさがしっかり楽しめ、コクも感じられる飲み方です。そして、甘さが余韻で残り刺激的な味わいです。
香りは甘い。宮城峡っぽさ。弱めにシェリー樽っぽさ。溶剤系とツンと来る刺激。 飲む:まず甘さと、割とコクがあります。甘いかな?まろやかかな?と思わせておいての結構スパイシーな力強さ。シェリー樽感は強くないが少しの果実っぽさ。飲み込むとピートがやってくる。余韻はややスモーキー。甘さとスパイシーさの重なり合いでストレートで結構飲ませてくれます。いや、刺激十分のストレートじゃあビリビリ来るところを甘さで飲まされている?なかなか強気の酒です。

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20170527/12/ogolog/ac/ca/j/o0480064113946798877.jpg?caw=800
ハイボールにすると程よい甘みやピートの香りを楽しめ、飲みやすいなかにもブラックニッカクロスオーバーの個性がハッキリ出ていて、ウイスキーが苦手な人でも美味しく飲める飲み方だと思います。ハイボールにしても豊かなコクや力強さが感じられ、特に暑い夏にぴったりです。
飲み口がサラリとドライなのでハイボールは抜群でした。宮城峡が好きな方やハイボールが好きな方はオススメです。余市が好きな方はブレンダーズスピリット2016を。非常に評価の高いブレンダーズスピリット2016を5としたら3.5位、2017との比較なら同レベルか価格を考慮したら上かもしれません。税込2千円前半なら買って損は無いでしょう!ブレンダーズスピリット2016のような過度の期待はせずに2千円のブレンデッドウイスキーとして楽しみましょう!バニラの香りとドライでキレがあるハイボールは素晴らしい出来です。女性受けもイイでしょう。

関連記事

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20170525/21/diarecs/35/42/j/o0640064013945712404.jpg?caw=800
ブラックニッカクロスオーバーは2017年5月23日に発売された数量限定商品でしたが、現在でも人気がある商品です。ほかの種類のブラックニッカと飲み比べするのも楽しいですし、プレゼントとしてもおすすめしたいです。価格も高すぎないので気軽に飲みやすいのではないでしょうか。ウイスキー好きな人だけではなく、ウイスキー初心者の人でもハイボールやロックにすることで美味しく飲めたりするので、ぜひこの機会に飲んでみてほしいと思います。