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ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方!

2024.02.25

暖かみの感じられるレンガを花壇に使うと、ぐっと雰囲気のあるガーデニングになります。「けど、DIYは難しそう……」と思っている方はご注目ください。今回は、レンガを円形に「置くだけ」でおしゃれなガーデニングになる、花壇のDIYの方法についてご紹介します!

  1. はじめに~ガーデニングの花壇をレンガでDIYし、おしゃれに演出!
  2. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❶レンガとは?
  3. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❷レンガを使うメリットは?
  4. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❸作りたい花壇のデザインをイメージする
  5. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❹必要な材料と道具は?
  6. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❺積み方
  7. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❻いろいろなレイアウト
  8. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❼花壇周りもオーナメントでレイアウト
  9. ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! ❽最後の手段はプロに頼む!
  10. まとめ~ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方! 
夏の花や寄せ植えを解体したものを地植えしたくて、少しだけど、花壇の下に地植えのスペースを作りました♬ この花壇は薔薇をメインに下草を植えています♡ これからベロニカオックスフォードブルーが満開になり… バラの季節にはリナリアやタナセタムなどが咲く予定です💕

多くのガーデニング愛好者の方々が、花壇も自分で手作り(DIY:DO IT YOUR SELF)をしています。インスタグラムを拝見すると、プロも顔負け?の作品の数々。いろいろ拝見していると自分にもできるかな?と思ってしまいます。そこで今回は、モルタルを使わないで良い、「置くだけ」のレンガを使った花壇の作り方についてご紹介します。
レンガを「置くだけ」の場合は、モルタルを使用する場合とは違って崩れやすいというデメリットがありますが、初心者の方は「置くだけ」の方法から始め、少しずつ慣れていきましょう。

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レンガは、鉄やカルシウムなどの化合物を含む「粘土」に「砂」を加えて調合したもの。形を直方体の塊にして乾燥させてから、焼いています。サイズは、歴史とともに変化しましたが、現在の日本の標準サイズは、210mm× 100mm× 60mmと決まっています。種類は2種類あり、普通レンガ (市販されている赤煉瓦)のほかに、用途に応じていろいろ材質を変えてつくられる耐火レンガがあります。ガーデニングで使われるのは、普通レンガです。
やっとこさ作業開始!作り方はインターネット先生から学び💻見よう見まねでやっております🚧今日は15個のレンガをモルタルでくっつけ並べ作業を終えました🙆

ガーデニングで花壇を作るときは、レンガで段差をつける方法と、地面にそのまま植える方法があります。それでは、レンガで花壇を作る3つのメリットについてご紹介します。

1. 耐久性と耐震性があるので丈夫

東京駅や北海道の赤れんが庁舎の建物も、レンガ建築です。レンガは焼き物なので腐らないというメリットがあります。そのため耐用年数は、半永久的。そして花壇も、壊れにくいレンガで作ることは理にかなっているのです。

水はけが良く、通気性も良い

よく見るとレンガには、小さな穴がいくつも空いています。プラスティックなどの化学品とは異なり、もともとが粘土でできています。そのため、小さな穴から吸水し、そして排水もします。このような特性がレンガにはあるため、花壇の水はけと通気性が良くなります。その結果、植物が育てやすい環境になるというメリットがあるのです。

洋風のイメージになる

上の写真のレンガは苔むしており、かなり年数が経っているように見えます。ヨーロッパでは、それがかえって味わいを生んでいると評価されるのです。この感覚は「エイジング」と呼ばれるものです。古い建築物を愛してきたヨーロッパの方たちならでは、素敵な感性です。このような理由もあり、レンガは、ヨーロッパでは古くから家づくりに使われてきました。そのため、レンガ=ヨーロッパというイメージがあり、日本のガーデニングもヨーロッパ風の印象にしてくれます。
ちょっと前に描いた 我が家の庭のイメージ図…。夏のガーデニングは難しい…。雑草抜きながら、振り返るともう生えている…気がする…。🌱😁💦虫も元気だしね…。

それではいよいよ、レンガを使った花壇づくりの作業をご紹介していきます。まず大切なのは、花壇のイメージづくり、1枚目の写真はプロの方のデザインですが、2枚目の写真は、一般の方のデザインです。チラシの裏紙でも良いので、このように鉛筆でラフスケッチ(簡単な手書きのイラスト)をしてみましょう。
①スペースをどこにするか(全体レイアウト) ②サイズはどれぐらい取れるか ③全体のイメージ、例えば、花壇は四角か円形か ④イメージは何系か(北欧風か南欧風かなど) ⑤植物は何を植えるか、⑥植物の配置(花壇内レイアウト)はどうするかを、順番に考えましょう。大きな部分を計画しておけば、細かい部分はあとでも修正が利くので、楽に作業が進められます。
必要は材料は、レンガ(必要は個数)、スコップ、手袋、だけです。レンガは、ホームセンターに行けば結構お安いものが販売されています。ネットショッピングを利用するのも良いですね。いろいろ吟味しましょう!

その1.レンガを置く場所を決める

花壇を作る場所を決めます。次に、花壇の大きさを決めてスコップやシャベルなどで線を引き、目印をつけていきましょう。

その2.地面を平らにする

地面がぼこぼこだと作業しにくいですし、あとあとお花を植えるときに大変なことになるので、先に花壇を作るスぺ―スを平らにしておきましょう!

その3.レンガを置いていく

レンガの円形花壇途中経過 * 似たような写真だけど記録用に...。 * 今回使ったベルギーレンガは、想像以上に呆気なく割ることが出来ました(*^^*) * タガネでカンカンと何回か叩けば、簡単にキレイに二つに割れてくれ、あっという間にレンガ割り終了╰(*´︶`*)╯♡ * 次は軽く穴を掘って、場所を確定してモルタルで固めていきます✨

①好きな位置を決める。 
②スコップで溝を掘りますが、レンガは縦に使うため、レンガの半分くらいを埋める感覚で掘ります。 
③溝を掘ったらレンガを縦に1個置きます。そして次のレンガを置くときに、少し高さと位置をわざとずらしましょう。そうすることで雰囲気が出ます(※好みによりますが、きっちり揃えると、四角四面でつまらない感じは避けたい、という方におすすめです)。(※高さを変えるときは、少し掘るか、土を戻して高くします)
④あとは同じように、意図的に不均衡になるようにレンガを置くだけです。最後は、レンガの両脇に掘った土を戻し、土が浮いてこないように踏み固めたら完成です。

その一:いくつもの円形が美しいレイアウト

息子がレンガをもらってきてくれたのは 雪が降る前でした。小屋までの小道脇にとりあえず置いておき どう使おうか悩んでたけど 形になりました。真ん中の平らな面を並べてあるのは通路。この花壇は直まきで一年草を育てるコーナーにしようと計画。 芽がでるまでが寂しいので 真ん中に 実家からもらってきた #アマドコロと #金魚草(クロコスミア)と 道の駅に地元の方が 宿根マーガレットの苗を出されてたので それも植えました。花友達から #ヒオウギ も頂いたのでそれも。 どんな風に咲いてくるか楽しみです。 蒔いたのは #アグロステンマ #ミニヒマワリ #ルピナス #ヒャクニチソウ #クラーキア #カンパニュラ #ニゲラ #マリーゴールド #ブルースター

その二:小ぶりな円形が可愛い!レイアウト

ジャンクガーデンに憧れるので、70円くらいの安っちーレンガを庭に転がしといて、かなり汚れてきたので、それを使用♪ . 簡単そうに見えるし、できる人には、こんなの朝飯前なのかもだけど、カーブが思うようにいかなかったり、高さが全然でなかったりで、なかなか時間かかった( ؕؔʘ̥̥̥̥ ه ؔؕʘ̥̥̥̥ ) . . セメントとか、難しいのはよくわからないので、とりあえず砂利や、土で高さを出してレンガで叩いて、気持ち固めて高さ出してみたけど、果たして、数日後、数週間、数ヶ月後、無事なのかは謎( ˙◊︎˙◞︎)◞︎ . 陶器の3は、下が欠けててないので、土に埋めてみた! .

その三:玄関を柔らかくする円形レイアウト

日差しが暖かくなってきました☺️💕 次女とお外でまったり◌ ͙❁˚ 手前2つの鉢植えはミニバラです🌹 少し前強剪定してみました✨

その三:狭いスペースもカバーできる円形レイアウト

狭いスペースでもガーデニングを楽しめる、家の外壁に沿った花壇です。ポイントは、隅を四角にせずに、円形にしてあること。角があるとぶつかったときに危ないので、円形がおすすめです。また、やわらかみも感じられます。
ついに完成しました!あとは好きなお花をレイアウトを考えて植えましょう。そしてオーナメントもお花に合わせて置くだけで、完璧です!ホームセンターやネットショッピングでいろいろなオーナメントが販売されていますので、チェックしてみましょう。
いろいろご紹介してきましたが、「やっぱりムリ!」という方は仕方がありません。思い切ってプロの方にお願いしましょう。まずは見積もりをお願いし、内容と価格に納得すれば依頼しましょう。

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「ガーデニングの花壇はレンガでDIY!おしゃれなレイアウトや積み方!」についてご紹介しました。初心者の方におすすめの、レンガを使った花壇作りの方法は「置くだけ」です。モルタルなどを使う方法は、「置くだけ」をマスターしてからでも良いでしょう。まずは土を掘ってレンガを埋めていく感覚をつかみましょう。レンガを円形に「置くだけ」の方法でも充分に素敵なガーデニングになります。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E8%8A%B1%E5%A3%87&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja