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ぬいぐるみの洗濯・お手入れ法!頻度や干し方のコツも!赤ちゃんも安心!

2024.02.25

ぬいぐるみがなんだか汚れてきた…ダニとかいないかな?ぬいぐるみって洗濯できるのかな?しかも、洗剤などを買ってきてもぬいぐるみの洗い方は書いてないけど、どうやって洗濯するんだろう…。頻度は?柔軟剤は?ちょっと疑問なぬいぐるみの洗濯の仕方・お手入れ方法についてまとめてみます。

  1. ぬいぐるみの洗濯【ぬいぐるみを洗濯する頻度は?】
  2. ぬいぐるみの洗濯【自分で洗えるか洗えないかを確認する】
  3. ぬいぐるみの洗濯【自宅では洗濯できない物】
  4. ぬいぐるみの洗濯【洗い方①洗う前にすること】
  5. ぬいぐるみの洗濯【洗い方②用意するもの】
  6. ぬいぐるみの洗濯【洗い方③ぬいぐるみを洗う】
  7. ぬいぐるみの洗濯【洗い方④洗濯機で洗うには】
  8. ぬいぐるみの洗濯【洗い方⑤ぬいぐるみを干す】
  9. ぬいぐるみの洗濯【洗い方⑥洗えないぬいぐるみのケア】
  10. ぬいぐるみの洗濯【よくある失敗例その①縮んだ!】
  11. ぬいぐるみの洗濯【よくある失敗例その②のっぺらぼうになった!】
  12. ぬいぐるみの洗濯【よくある失敗例その③中身が出た】
  13. ぬいぐるみの洗濯【しっかりメンテンナンスして長いお友達】
ぬいぐるみを洗う頻度はどれくらいでしょうか?ぬいぐるみは頻繁に洗いますか?かなりの頻度で洗濯する人はあまりいないでしょう。洗う頻度は多くないと思います。ぬいぐるみを洗濯する頻度は様々で、一概に頻度がどのくらいかは規定できません。でも…ぬいぐるみを洗濯もせずずっと放っておくと、手垢や汚れが付着して汚れたり、ダニやハウスダストの原因になります。
お子さんが遊んでいたり汚れが多く付着しそうな場所なら汚れて洗濯する頻度も多くなるでしょう。ぬいぐるみをきれい・清潔・防ダニにしておくには定期的な洗濯が必要となります。
ダニにかまれては大変ですし、ダニは直接かむだけでなくダニの死骸やダニの糞はアレルゲンとなります。ダニのアレルギーは深刻です。ぬいぐるみは特に赤ちゃんや小さいお子さんが遊んだりするものなので、キレイに保っておきたいものです。

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まず、ぬいぐるみについているいるタグを確認し、洗濯機マークか手洗いマークがあるか確認しましょう。最低手洗いマークがあればおうちで洗濯することができます。
でも、ぬいぐるみには洗濯タグのついていないものもあります。タグが付いていない場合でも、中身の素材が、ポリエステルやパイプやビーズなら洗濯できる可能性が大きいです。
タグがついていなくても、洗濯できないものとしては以下のようなものがあります。①ぬいぐるみの中に、機械が埋め込んであるもの②アンティークのぬいぐるみ③素材が人工皮革のぬいぐるみ(人工皮革のパーツが付いているものも要注意)皮革のぬいぐるみは、表面をふくだけにしましょう。
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引用: https://otamart.com/items/8028737/
④色落ちしそうな素材のぬいぐるみ(色落ちしそうかどうかがわからないときは、タオルなどを濡らしてかるく表面を叩いてみましょう。それでタオルに色がついてくるようなら色落ちするので、洗濯を避けた方が無難です)⑤鼻や目や口などがボタンでつけられているぬいぐるみ⑥中綿の素材がポリエステルやビーズやパイプ以外のもの。
上記のものの他に、高級なもの、相当気に入っているものは自分での洗濯を避けた方が無難です。自分で洗濯できないものはクリーニング店や、ぬいぐるみ専門店へ持ち込んで相談しましょう。
洗濯ができることがわかったら、まず洗う前に、ぬいぐるみについているはずれるる付属品をはずしましょう。洋服やアクセサリーなどもとりはずしましょう。
ぬいぐるみを洗うのに、次のものを用意します。大き目のバケツや桶、おしゃれ着洗い用の中性洗剤、バスタオル、ぬいぐるみが入るサイズの洗濯ネット、柔軟剤です。(柔軟剤でふっくら仕上がります)
ぬいぐるみの洗い方①ぬるま湯をバケツに入れて、規定量のおしゃれ着洗い用洗剤をそこに入れて洗剤液を作ります。②洗剤液の中にぬいぐるみを入れて、毛並みを傷めない様にやさしく押し洗いします。その時に汚れがひどい部分があれば洗剤の原液を直接つけて丁寧に叩くように洗うといいです。毛足が長いぬいぐるみには、ブラシを使っても効果的です。
③数回押し洗いしたら、軽く絞ってキレイな水でしっかりすすぎ洗剤を落とします。しっかり洗剤を落とすためにすすぎは3回以上行うといいです。④洗い終わったら、仕上げに柔軟剤を使用するとふっくらしますし、柔軟剤のいい香りが部屋に広がります。柔軟剤はぬるま湯を入れたバケツに入れ、柔軟剤液を作り柔軟剤液にぬいぐるみをつけ20~30分置いておくといいです。
⑤その後柔軟剤から上げて手で軽く絞ってからタオルに包んでネットに入れて、洗濯機で10秒程度脱水を行います。上手く脱水ができていない場合には、タオルで包みなおしてもう一度脱水機にかけます。でも、脱水のかけすぎは、綿がやせたり、形が崩れたりの原因となるので、脱水のしすぎには注意しましょう。
洗濯機で洗える表示のぬいぐるみもあります、型崩れなどを考慮すると手洗いの方がいいと思います。洗濯機で洗う場合にも、汚れがひどい部分がある場合には、その箇所に直接洗剤をつけてからネットに入れるといいです。洗濯コースのセットはウールコース、ドライマーク専用コースもしくは弱の水流で洗います。すすぎは特に丁寧にし、脱水は手洗いの場合と同じ方法で行います。
脱水が終わったあと取り出して、軽く手でパンパンと叩いて形を整えます。そして干しますが、干すのは、陰干しで、できるだけ風とおしのいいところがいいです。普通の洗濯ものののようにして干すと引っ張られて変わってしまったり、ピンチのあとがついたりするので、ネットのようなものに置いて干すのがいいでしょう。
ぬいぐるみは、乾く前にブラッシングして毛並みを整えておくと乾いた後の仕上がりが映えます。乾く前にしっかりブラッシングしておきましょう。大きいぬいぐるみなんかだと乾燥に3日~5日ほどかかる場合もあります。しっかり乾かさないとカビや悪臭の原因となります。なので、梅雨時など連続して天気が悪い日を避けて洗うのがおすすめです。
全体が黒ずんだり汚れてきたけど洗えないぬいぐるみはどうしたらいいのでしょうか?方法としては3つあります。その方法とは①中のほこりをたたき出す。ふとんたたきなどで叩いて中のほこりを出します。②ブラッシングする。洋服ブラシなどで表面を丁寧にブラッシングして、表面のほこりを取り除きます。
③全体をふく。合成皮革などの場合濃度の薄い洗剤液を含ませたタオルを固くしぼって、表面を軽くふきます。④からぶきをする。ふく際には、目立たないところで色落ちしないかなどを確認してから行うのベターです。
ぬいぐるみを洗った後の失敗例としよくあるのが、ぬいぐるみが縮んだです。中身がスポンジ系の素材でできたぬいぐるみにありがちなのが、洗濯により水を吸った重みでぬいぐるみの高さが低くなってしまうなどの「縮んだ」状態になることです。触ったときに固めのぬいぐるみに起こる可能性が高いです。
こちらもよくある失敗です。洗ったら目や鼻のパーツがとれてのっぺらぼうになってしまった…ということがあります。これは目などがボンドでくっついていたのですが接着が離れてしまったため起きる現象です。目や鼻のとれたパーツがあれば比較的簡単に修復できます。洗濯ネットから取り出す際に、そういうパーツが取れたりしていないか確認しましょう。

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よくある失敗の1つで、ぬいぐるみの縫い目が切れて中身が出てしまうというのがあります。こちら、糸が劣化していて起こる場合が多いです。こうなった場合には慌てずに綿を詰めなおして、コの字閉じで閉じてあげれば大丈夫です。
ぬいぐるみが汚れたら、洗える物ならば洗うのがいいと思いますが、洗うことはめったにないと思うので、普段から掃除機やブラシなどを使って表面にほこりをためないようにして、定期的に日干ししましょう。ダニが気になるようならダニよけスプレーをするのもおすすめです。ぬいぐるみはきちんとメンテナンスして、清潔にしておきましょう!