壁掛けテレビかぁ。確かに、テレビの配線邪魔だしなぁ。
上の画像にあるような壁掛けテレビに対するあこがれ、ないでしょうか？ おしゃれなオフィスや、新築の一軒家なんかにある壁掛けテレビ。テレビの配線を壁の中に隠すことができるし、何よりテレビの下の空間を自由に使えるというメリットはとても大きい！ そしてスタイリッシュ！ リビングも心なしか広く感じることができます。これを機にぜひ、壁掛けテレビにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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壁掛けテレビやってみろって言われたってうち賃貸だし……。
壁掛けテレビって特別な工事が必要なやつでしょ？ うち賃貸だしなぁ。そんなおしゃれなものには縁遠いわ……。そんなことを思ったあなた。大丈夫です。今回ご紹介する情報の中には賃貸でも壁掛けテレビができる方法についてもありますよ。面倒な工事は一切不要！ DIYでできる工事不要の壁掛けテレビについてのご紹介。さぁ、始まりますよ！
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その1.持ち家で壁掛けテレビをする場合
まずは持ち家で壁掛けテレビをする場合から！ 賃貸と比べて工事などに抵抗がない分やりやすい環境ではあると思います。しかし大がかりな工事をするとなると壁に穴を開けたりするので、賃貸以上に（自分の家だからこそ）高さや位置などを気にしないと、やり直しはきかないというのが現状になってきます。しかし逆に言えば高さや位置さえばっちり決めてしまえば後は自分の気持ち次第。トライしてみていい環境だとは思います。
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その1-1.純性の壁掛け金具を使う
壁掛けテレビには純正の壁掛け金具を用いる方法があります！ テレビメーカー純正の壁掛け金具を使うという方法です。一番基本的な方法でしょうか。例えば、ソニーのブラビアというテレビならそれに対応する壁掛け金具というのが存在します。テレビの型番とそれに対応する壁掛け金具の品番を確認してから購入し、設置しましょう。設置の仕方ですが、テレビの購入時に業者に頼むか、自分で設置するかになります。自分で設置する場合はDIYということになるのでしょうか。前もって高さや位置なんかを決めておくとやりやすいかもしれませんね！ 一度試してみてはいかがでしょうか？
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その1-2.壁掛け金具メーカーの金具を使う
壁掛け金具にはメーカー純正以外にもいくつか種類があるので、そういったものを使うというのも手と言えば手です。メーカー純正でないものを使うメリットとしては、自分のイメージに合った壁掛け金具が見つかる可能性がある、ということです（テレビの角度を自在に変えられるアーム型の壁掛け金具だとか）。ただ、テレビの型と壁掛け金具の型が合う必要があるため、事前の調査は必要です。配線を隠す機能があるかどうかも調べた方がいいでしょう。また、業者に頼めない場合も多いので、DIYすることになるでしょう。事前に高さや位置なんかを決めてから買いに行った方がよさそうです。一度試してみてはいかがでしょうか？
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その1-3.汎用性の高い壁掛け金具を使う
続いてご紹介する方法は先述1-2.の派生形です。メーカー純正ではなく、金具メーカーの金具を使うというもの。1-2.と何が違うのかといいますと、テレビに対応した金具を使うのではなく、壁掛け専用の金具メーカーの金具を代用するだけなので、例えばテレビを買い替える時に金具ごと変えなければならない、というような事態を回避できるという点が異なってきます。配線などを隠す設置台をDIYして、そこにテレビを置く。テレビを買い替える時は台ごと買い替えるのではなく、テレビのみを替える。壁掛けの後のことを考えるとこちらの方が便利かもしれませんね。一度試してみてはいかがでしょうか？
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その2.賃貸物件で壁掛けテレビをする場合
続いてご紹介する壁掛けテレビにする方法は賃貸物件の場合です。賃貸物件の場合は勝手に壁に穴を開けるわけにはいかないので、やや制限の多い工事になるかと思います。とはいえ、最近は工事不要の壁掛けテレビなんかもありますから、簡単にあきらめてしまう必要はありません。むしろ制限がある方が工夫のし甲斐があると考えて、どんどん壁掛けテレビをやっていきましょう！ こちらの場合、高さや位置は自分の好きなようにできるのであらかじめ決めておいてもいいですし、後々設定し直してもいいです。高さや位置を好きに決められるのはメリットの一つかもしれませんね。
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その2-1.壁寄せスタンドで壁掛け風にする
まずご紹介する方法は壁寄せスタンドで壁掛け風にする、というものです。壁に穴を開ける代わりに壁寄せスタンドを使うこの方法。メリットは、壁寄せスタンドにはおしゃれなものが多く、種類が豊富だというところ。スタンドを組み立てる必要はありますが、壁に穴を開けなくていいというのは大きな魅力の一つ。配線隠しにはやや神経を使う必要がありますが、しかしそれも慣れてしまえば大した問題じゃありません。引っ越しの時も、スタンドを解体して持って行ってしまえばいいので簡単です。一度試してみてはいかがでしょうか？
壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ その2-2.突っ張り棒方式で柱を作る
続いてご紹介する賃貸物件の場合の壁掛けテレビの方法は突っ張り棒を使って柱を作る、というもの。賃貸物件の壁を使おうとするとどうしても無理が出てきてしまうもの。壁は使えない。しかしないのならば、作ってしまえばいい、ということでこちらの作戦。突っ張り棒で柱を作り、そこに金具を設置して壁掛けテレビにしてしまうという方法。壁の中に配線を隠すことができないので、配線が丸見えになってしまうというデメリットはありますが、しかしそもそもの設置場所を作ってしまうというこの方法は壁掛けの高さを自在に設定できるというメリットがあります。一度試してみてはいかがでしょうか？
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壁掛けテレビにするための情報まとめ！賃貸でも工事不要？DIYは？ 壁掛けテレビは一石二鳥の投資
壁掛けテレビの方法について扱ってきましたが、最後に壁掛けテレビの最大のメリットを紹介して終わりにしようと思います。壁掛けテレビのメリットは、ひとまず「空間」と「安全」の二つに対して一度に投資ができるという点にあるように思います。壁にテレビがかかっているだけでその「空間」が一気におしゃれになりますし、掃除もしやすくなります。また、子供やペットがうっかり倒してしまったり、地震などの天災で倒れて壊れてしまう、ということがなくなるので、「安全」にも配慮することができます。一石で二鳥も三鳥も落とすことができてしまう。それが、壁掛けテレビ最大のメリットです。
あなたの家に合った最高の方法は見つかったでしょうか？ これを機に是非、壁掛けテレビの工事に挑戦してみてください。今回はDIYをメインに紹介してきましたが、全国には壁掛けテレビを施工してくれる業者もたくさんありますので、そうした業者にお願いすることも一度は考えてみてください。あなたも一度、試してみてはいかがでしょうか？
