【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】GoProとは？
GoPro（ゴープロ）とはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオの企業Woodman Labsが所有する探検での撮影向けのヘルメットカメラ（英語版）といったウェアラブルカメラ・カムコーダのブランドである。 プロからアマチュアに至るまで幅広く使われている。日本では、バラエティ番組でも多用されている。
GoProは小型設計で防水なので、レジャーなどアクティビティ撮影に最適なカメラです。
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【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】タイムラプスとは？
GoProのタイムラプスモードには、「タイムラプスビデオ」、「タイムラプス写真」、「ナイトラプス写真」の3種類があります。「タイムラプスビデオ」は、数秒間に1コマずつ撮影した写真を繋げて動画にする機能です。写真を繋げることでコマ送りのように見える撮影方法です。
「タイムラプス写真」は、数秒ごとに写真を撮る機能。撮った写真を編集で繋げることでタイムラプスビデオが作成できます。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】ナイトラプスとは？
「ナイトラプス写真」は夜景専用の機能で、タイムラプスの夜バージョンです。夜景や星空を撮るのに適しています。「ナイトラプス写真」では、シャッタースピードを自分で設定し、光をたくさん取り込むようにします。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】写真撮影に必要なもの
GoProで星空の写真を撮影する前に、GoPro本体の他、三脚、三脚マウントを準備しておきましょう。タイムラプスで星空の撮影をする場合は、長時間定点撮影が必要になります。そのため、三脚は絶対持っておいた方が良いでしょう。また、三脚にGoProを取り付けるときは、三脚マウント呼ばれる取り付け用部品が必要なので、お忘れなく。
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【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】バッテリーはもつ？
GoProを購入したら、絶対に必要になるのが交換用バッテリーです。バッテリーの寿命は撮影モードで異なりますが、長くて2時間30分、短くて1時間20分くらいです。街中などの写真を撮影する場合は大丈夫ですが、星空の写真を撮影する場合は、別に充電式バッテリーを持っておいた方が良いでしょう。交換用バッテリーは、カメラ本体と一緒に買っておきましょう。
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HERO5 Black用のスペアまたは交換用バッテリーとして、この1220mAhリチウムイオン充電式バッテリーをご利用ください。
GoPro ウェアラブルカメラ用充電器 デュアル バッテリー チャージャー + バッテリー
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デュアル バッテリー チャージャーを使用すると HERO5 Black バッテリー 2 台を同時に充電するのに便利です。すべての USB ポートで充電できます。最大 45% 高速に充電するには1、GoPro Supercharger (国際デュアルポート充電器) をご使用ください。2 デュアル LED インジケーターが充電ステータスを示します。HERO5 Black 用の 1220 mAh リチウムイオン充電式バッテリーのスペアも同梱。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】GoProで星空を撮ろう！
GoProでぜひ挑戦してほしい撮影が星空です。設定方法が分かれば、初心者も簡単に星空を撮影することができます。ここからは、設定、撮影、編集方法についてまとめました。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】設定方法は？
撮影間隔の設定
「タイムラプス写真」機能で撮影するとき、まずは撮影間隔の設定を行ってください。設定した秒数ごとに静止画を撮影してくれるので、後々「タイムラプスビデオ」のような動画を制作することができます。秒数は、0.5秒、1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、60秒の中から選ぶことができます。秒数が長くなればなるほど、早送りのスビードが上がります。
設定の目安としては、0.5秒〜2秒はサーフィンなどのスポーツ、2秒は街中の風景、5秒〜10秒は雲の動きや夕焼けなどの長時間撮影に、10秒〜60秒は芸術作品の制作などの長時間撮影に適しています。星空を撮影する際は、5秒〜10秒で設定しましょう。
PROTUNE(プロチューン)モード設定
PROTUNEモードでは、カラーやホワイトバランスなど撮影時の細かな設定をすることができます。玄人向けの機能ですね。設定項目は、ホワイトバランス、カラー、ISO上限値、シャープネス、露出補正です。
ホワイトバランスは、環境光の違いを補正してくれる機能です。カラー機能ではGoPro Color、Flatの2種類から選ぶことができます。標準のGoPro Colorは、実際より少しビビッドな色調の写真に出来上がります。Flatに設定することで少し明るめに仕上がり、動画編集のときの色調補正が楽になります。ISO上限値は、映像に含まれるノイズを抑えるか、または明るく撮影するか選択することができます。暗い場所で明るく撮りたいときは、ISO値を高く設定すると良いでしょう。
シャープネスは、絵像の輪郭強調を変えることができます。High / Medium / Lowの2種類から設定を選ぶことができます。動画編集で、輪郭強調を調整したい場合は、MediumかLowの設定にしておきましょう。露出補正は、映像の明るさを調整する機能です。明るくしたいときはプラスに、暗くしたいときはマイナス方向に調整してみてください。
RAW設定
RAWは、多くの情報がつまった保存形式。編集時に色の補正を行いたい人は、RAW設定をした方が良いでしょう。RAWを使用する場合、秒数設定などで制限がでてくるため、撮影に時間がかかってしまうのがRAWのデメリットでもあります。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】撮影方法は？
設定が終わった後はついに撮影です。動画を作成するために何枚の写真が必要なのか、確認しておくことが必要です。例えば30fbsの動画の作成には、１秒の動画に30枚の静止画が必要になります。撮影間隔の設定が長い程、撮影時間も長くなります。撮影間隔の秒数設定をもとに、撮影時間を計算してからスタートしましょう。
【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】編集方法は？
撮影が終わったら、静止画を動画に変換してみましょう。GoProの動画編集には、「Quik for Desktop」というGoPro用の編集ソフトを使用します。まずは、GoProをUSBケーブルでパソコンに接続します。Quikに接続済みのデバイスが表示されるので、取り込みを開始してください。取り込みが完了すると、タイムラプスで撮影した写真が1つの動画にまとめられています。
Quikの下部メニューのはさみマークをクリックし、クリップ作成を行ってください。動画の長さは自由に設定することができます。そして、書き出し形式、解像度、fpsを設定してください。
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【GoProのタイムラプスで星空を撮ろう！設定・使い方・編集は？】まとめ
GoProの星空撮影についてまとめてみましたが、いかがでしたか？コンパクトながら綺麗な写真撮影ができ、様々な機能をもっているGoPro。撮影時はバッテリーを持って行くのをお忘れなく！GoProのタイムラプス機能で、色々な風景の映像を作ってみてください！
