瓶が開かない時の対処法！まずは女性も男性も知っておこう開かなくなる原因その１
瓶ってたまにめちゃくちゃ固くなる時ってないですか。長期間開けられていない瓶って膨張と凝縮を繰り返し、中が真空状態になっているため、どんだけ力を入れても手が滑ったりして力が込められず中々開かないですよね。そんな時におすすめの対処法をまとめてみまたした。そもそもなんで開かなくなるか知っていますか？
それはガラスの瓶と金属の蓋に関係があるようですね。瓶詰めにされたものを冷やす時に冷蔵庫を使いますよね。そうすると金属の蓋がわずかに縮むらしいんです。長時間開けずに保存しておくと温度差で縮み隙間がどんどんなくなってやたら固くなってしまいます。長期間保存している瓶は、温度差の影響で縮んだり膨らんだりと蓋と瓶の隙間がなくなり開かなくなるようですね。
なので、最初にゆるく締めても無駄ということになりますね。基本的な対処法としては長期間保存せずにちょこちょこ開けるという動作が必要です。
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もう一つの原因としては、中身がこびりついて、中に入っている食材が接着剤のような仕組みになってしまっていることも原因の一つです。食べかすなどカチコチになって皿などにひっつきませんか？それと同じ仕組みで、蓋部分に乾燥した食材がこびりついて固くなってしまっている状態。乾燥する瓶詰め商品によく起こります。ヌメヌメ系の瓶詰め商品は特に。なめことかの汁が入った瓶詰に起こりやすく、鮭缶などはあまり起こらないと思います。
対処法としては、蓋を毎回拭いて閉めるという方保がありますが、人間というのは忘れっぽいので、１００％ということはまず難しいですね。なので今回は蓋が開けにくくなった時のライフハックをご紹介します。お湯で温めて瓶を開ける方法やガムテープを使って開ける方法など、いくつかまとめてみました。次の見出しからは方法を見ていきましょう。
瓶が開かない時の対処法！【①：ガムテープを取っ手代わりに】
瓶の空気が圧縮されて、蓋が凝縮された場合かなりの腕力でも開けるのは難しいですよね。しかも蓋が滑りやすくて超やりにくなりますよね。女性の方は特に大変なんじゃないでしょうか。そんな時に便利な蓋開けライフハックがテープを取って代わりにして、引っ張るという優れテクニックです。
やり方としては単純です。ガムテープを瓶の円周に沿って、220度ぐらいの長さで切ります。（大体の長さでいいです。）そして、瓶の蓋の部分の円の外周からテープをクルクルと巻きます。瓶にテープはひっつかないようにしましょう。邪魔なテープの上部分は貼り付け、取っ手部分を作ります。後は便を押えて取っ手部分を引っ張るだけ、女性の方でもあっという間に外れますよ。
瓶が開かない時の対処法！【②：ガムテープの粘着部分を使う】
ガムテープを使った瓶の開け方はもう一つあります。それが「ガムテープの粘着部分を使う」という方法です。どういうことかと言うと、ガムテープの粘着部分を表にして丸い筒状の物を作ります。その筒状のものを瓶の蓋の円周に３６０度引っ付けていきます。そこから引っ張ると簡単に開きます。開く力は多少いるし、粘着部分を触ることになるので、嫌な人は多いでしょうけど、あっさり開くので言うほど苦でもありません。
瓶が開かない時の対処法！【③：カラーボールで開ける】
「カラーボールで開ける？どういうこっちゃ」とこの見出しタイトルを見て思われた方も多いのではないでしょうか。ざっくり言うとカラーボールを取って代りに使うという方法です。カラーボールが取って代りになるので、必殺必中で開けれます。女性の方にもおすすめですね。
用意するのはカラーボールとハサミだけです。まずカラーボールをハサミで半分に切りましょう。切り終わったらそれを蓋の上に乗せるだけ。そして蓋を回せばあらこの通り、力のない男性や女性の方でも一撃必殺とかなり面白い瓶の蓋の開け方でしたね。
引用: https://i.pinimg.com/564x/c8/fe/e0/c8fee09cdbecf7cdddc5c6baf1b6ba58.jpg
瓶の蓋など力いっぱい回しても滑りやすいので６０％ぐらいの力しか出ませんよね。なので、カラーボールを使い取っ手代わりにすることで１００％の力を使うことができるようになるということです。
瓶が開かない時の対処法！【④：お湯で温める】
単純に蓋の部分をお湯で温めるだけです。ジャムなどの瓶系の商品は中身が真空状態になっているため、お湯で温めると金属の蓋部分が膨張して蓋が開けられるようになる、というメカニズムらしいですね。温めると金属の蓋と瓶部分が膨張しますが、先に金属部分の膨張のほうが早くなるため、真空状態から抜き出て蓋が開けやすくなるとか。
やりかたとしては、５０度ぐらいお湯を温めるといいでしょう。そして、瓶を逆さまにして、金属の蓋部分をお湯につけるだけです。目安的には１０分ぐらいで温めるといいでしょう。温めなくても５０度のお湯に１分ほど浸けるという方法でも大丈夫ですね。
瓶が開かない時の対処法！【⑤：ドライヤーなどで蓋を温める】
瓶にお湯をつけるのが「嫌だ」という人は"ドライヤー"で蓋部分を温めるという方法もいいそうですね。これなら力のない男性や女性でも力いらずで開けられますね。※ドライヤーなどで温めると火傷をする恐れもありますので注意しましょう。
瓶が開かない時の対処法！【⑥：水に浸けたタオルで開ける】
水に浸けたタオルでも開かなくなった蓋を開けることが可能です。これも単純にタオルに水を染み込ませ、蓋部分に被せ回すだけです。お湯などでやるともっといいかも知れませんね。※ただお湯だと火傷の危険もあるので注意しましょう。
瓶が開かない時の対処法！【⑦：瓶の底と蓋を叩く】
瓶の底と蓋をトントンと叩いて、空気を抜いて真空状態を強制解除させるという方法もあります。瓶の底の部分は手でトントンと数回叩きます。そして、蓋の部分はスリ針か何かで軽くトントントンと３６０度叩いていきましょう。そうするとあら不思議、簡単に蓋が開きます。
瓶が開かない時の対処法！【⑧：輪ゴムで開ける】
輪ゴムを使った瓶の開け方もあります。この方法は蓋部分と、瓶部分を輪ゴムで固定させて開ける方法です。やり方としては、蓋部分に輪ゴムを巻き付けます。そして、瓶部分も輪ゴムで巻き付けます。利き手にもよりますが、左手で瓶部分の輪ゴムを掴み、右手で縁部分の輪ゴムを掴みます。後は回すだけです。かなり単純なので試してみてはどうでしょうか。
瓶が開かない時の対処法！最終手段！【⑨：ドリルドライバーで穴を開ける】
どの方法で開けても無理な場合は最終手段です。ドリル・ドライバーなどで蓋部分に穴を開けましょう。そうすると真空状態から抜けるので瓶の蓋を開けれるようになります。あんまりやったらダメな方法ですがね。その後の保存方法はラップと輪ゴムでいいと思います。蓋部分にラップを巻いて、縁部分に輪ゴムを巻く感じですかね。
ただ化粧品などは開け方が書いてある場合もあります。きちんと公式サイトや口コミなどを調べてみるといいでしょうね。例えば、先端が平べったいバターナイフみたいな物で、隙間に差し込み、回すといった商品もあるようなので最後までチェックはしてみましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は力の少ない男性や女性の方にもおすすめの瓶の蓋の開け方ライフハック術まとめです。女性なら彼氏や旦那さんに開かない瓶の蓋を力づくで開けてもらうと思うのですが、そんなことをしなくても大丈夫ですよ。ちょっとした方法で瓶の蓋は開くんですね。ガムテープ、お湯、輪ゴムなどご家庭にあるものでも大丈夫ですので、瓶の蓋が開かなくなったときここの方法をいくつか試してみましょう。その場に力の強い方がいなくても大丈夫。きっとうまく開きますよ。
