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生ゴミで堆肥を作れる!?簡単作り方まとめ!節約家庭菜園のコツ!

2024.02.25

家庭菜園をやっている人はすでにご存じかもしれませんが、最近生ゴミから堆肥を作る人が増えてきています!堆肥はガーデニングにとっては大切ですよね。 生ゴミで本当に作れるの!?と思っている方は、ぜひ今回手作り堆肥を覚えましょう!節約にもなりますよ!

  1. 堆肥ってなに?
  2. どんな生ゴミが堆肥として使えるの?
  3. 生ゴミ堆肥の作り方 ①電動生ごみ処理機を使う
  4. 生ゴミ堆肥の作り方 ②ダンボール箱を使う
  5. 生ゴミ堆肥の作り方 ③コンポスターを使う
  6. 生ゴミ堆肥の作り方 ④庭穴に埋める
  7. 生ゴミ堆肥の注意点:臭いに気を付ける
  8. 生ゴミ堆肥の注意点:虫の発生に気を付ける
  9. 生ゴミ堆肥の注意点:腐敗に気をつける
  10. 生ゴミ堆肥の注意点:直射日光に気を付ける
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引用: https://www.pref.chiba.lg.jp/chikusan/taihiriyou/taihi/images/012210010_2.jpg
堆肥は、「有機物を微生物によって完全に分解した肥料」の事を言います。コンポストとも呼ばれており、家庭菜園をする際に土壌状態の改善や病害虫の抑制などの役割を持っています。事前に堆肥を土に混ぜ込むことで、土がフカフカになり植物が元気に育ちます!家庭菜園をする場合、必要不可欠なものです。
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そして、最近注目され始めているのが生ゴミ堆肥なんです。家から出る生ゴミを利用して、簡単に堆肥が作れます!堆肥は通常買わなくてはならないものの、生ゴミを再利用して作れるので、ガーデニングを楽しみたい方にはかなりの節約になります。生ゴミを捨てる手間、そして土を購入する費用がなくなくなりますよ!ぜひ今回は、生ゴミ堆肥の簡単な作り方を覚えていきましょう。
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一つ注意しておきたいのが、どんな生ゴミでも堆肥として使え訳ではないという事。例えば、生ゴミの中に土に還らないもの、還りにくいものがが混ざりこんであると、堆肥にはなりません。肉や魚の骨や貝殻などはかなり時間がかかるので、慣れるまでは避けた方が良いかもしれません!また、油で調理した食材などもできるだけ避けて作りましょう。
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初心者は、野菜や果物の皮などを使う事がおすすめです!お肉や魚は分解するのに時間がかかるだけではなく、悪臭の原因にもなってしまいます。最初のうちは、料理中の生ゴミを捨てるものと再利用するもので別けた方が、いざ堆肥を作るとき楽かもしれませんね。
生ゴミ堆肥には、いくつかの作り方があるので一つ一つ紹介していきますね!
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マンションなどに住んでいる人におすすめしたいのが、電動生ごみ処理機を使った生ゴミ堆肥作りです。臭いを気にせず簡単に作れますよ!また、スイッチ一つ押せば約2時間ほどで堆肥の原型が作れるので時間も取られず便利です。処理が終わったら、1.5ヶ月を目安に土と一緒に埋め、堆肥の完成です。
電動生ごみ処理機には主に三つの種類があります。

乾燥型

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乾燥型の電動生ごみ処理機は、高温の風を使い生ゴミを乾燥させていきます。嫌な臭いがしないのが、魅力ですよ!

バイオ型

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バイオ型の電動生ごみ処理機は、温かい機械の中で微生物を活性化させていき生ゴミを処理させていきます。そのため、すこし臭いがするようです。

ハイブリッド型

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ハイブリッド型の電動生ごみ処理機は、まず生ゴミを送風乾燥していきます。そのあと、微生物で分解処理をしていくのでバイオ型と乾燥型を合わせたタイプですよ!
いずれのタイプも、数千円~数万円と価格も幅広く、製品によって特長が異なるのでチェックしてみてくださいね。また、電気を使うので消費電力なども気にしてみてください。
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次のおすすめしたいのが、段ボール箱を使った生ゴミ堆肥作るです。コストを抑えたい方、大量に堆肥を作りたい方にぜひ試してほしい方法ですよ!ただし、電動生ごみ処理機を使う以上に手間や時間はかかってしまうので見ていきましょう。

用意するもの

段ボールで作りたい場合は、用意するものがいくつかあります。一つ一つ見ていきましょう。
①ダンボール箱:大きめの段ボール箱
②ピートモス:6L
③もみがらくんたん:4L
④ダンボール箱の土台:箱の底の通気を保てるもの
⑤ダンボール製のフタ
です。用意ができたら、作っていきましょう!

作り方

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まず、段ボール箱の土台をつけていきます。箱の底がしっかりと通気できるようにしましょう。次に、箱の中にピートモスともみがらくんたんを混ぜた土を入れていきます。その上に、水が少し含まれた生ゴミを投入し土と混ぜます。フタをし、3~4ヶ月後を目安に黒土を追加しましょう!更に1ヶ月間、寝かせると堆肥の完成です。
なかなか良い工作にもなりそうですよね!お子様などがいる方は、夏休みの研究として試してみても面白いかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
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ベランダなどでガーデニングをしている方は、簡単に作れるコンポスターを使った堆肥作りをおすすめします。コンポスターは、バケツのようなプラスチックな容器を使っていきます。コンポスターはホームセンターなどで買えますよ!

用意するもの

コンポスターを使用する場合、以下のものが必要になってきます。
①コンポスター容器:大きさは、生ゴミの量に合わせましょう
②米ぬか

作り方

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まず、コンポスターを設置するため深さ20~30cmくらいの穴を掘っていきます。なるべく日当たりの良い場所を選びましょう!コンポスターの設置ができたら、周囲に土を乗せ踏み固めてください。次に、米ぬかを3cmくらい入れ、枯れ葉を底に敷きコンパスターの中に生ゴミを入れてください。生ゴミがいっぱいになったら1ヶ月ほど放置します。放置した後、コンポスターを取り外し、処理ができた生ゴミを土と混ぜ1ヶ月後には堆肥の出来上がりです!
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庭がある家庭には、直接庭穴に埋める事をおすすめします!簡単な上、自然の中で作れられていくので、丁寧に仕上がりますよ!また、余計なコストもかかりません。臭いもしなく、しっかりと穴の中に直接埋めていくので虫などの心配もいりません。庭に広いスペースがある人はやってみてくださいね。

作り方

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まず、庭に穴を掘っていきます。生ゴミを入れたい大きさに掘ってください。次に枯れ葉もしくは米ぬかを穴の底に敷いていきます。生ゴミは新聞紙でくるみ、しっかりと水を切ってください。生ゴミを穴に入れ、土で被せた後、土の上にブルーシートを被せておきましょう。ブルーシートが飛ばないように、端に石を並べるとよいですよ。1~2ヶ月後には堆肥になっていますよ。簡単に作れちゃいます!
作り方が分かったところで、次は生ゴミで堆肥を作る際の注意点を紹介していきます。
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どうしても気になるのが、やはり悪臭ですよね。生ゴミを放置するので、作り方によっては臭いを防ぐのが難しい時もあります。得に家の中だと、臭いだけは絶対tに対策したいと思います。そんな時は、使用済みコーヒーのカスを土に混ぜてみてください!コーヒーのカスは高い消臭効果があるので臭いが防げます。コーヒーを飲み終えたら、とっておき再利用してみましょう。また、通気性のないフタを使用してみてください。
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虫の発生を防ぐためには、一度に多くの生ゴミを入れないようにしましょう。また、生ゴミの上からしっかりと土を被せてください。少しでも土から出てしまうとハエが寄ってきます。生ゴミにうじなどが湧いてしまった場合、対処のしようがなく、マンションのベランダなどで作っている場合は近所迷惑にもなってしまうので、万が一 もし虫が発生してしまったら、残念ですが諦めて捨てる事をおすすめします。
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堆肥を作っている時、カビに注意してください!水の量が多すぎると、簡単に腐ってしまいます。腐ってしまうとせっかくの堆肥がダメになってしまうので気を付けましょう。また、動物性の生ゴミが混ざっているとどうしても腐りやすくなってしまいます。万が一腐ってしまったら、すぐに処分してください。
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最後に、日当たりに気を付けましょう。得に直射日光は、生ゴミが腐ってしまう恐れがあります。ある程度の日光は大事ですが乾燥させてしまわないように注意してくださいね。

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