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外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元は?

2024.02.25

外付けHDDを購入したとき、フォーマット変更という初期設定が必要な場合があります。フォーマットの変更方法は知っていますか?簡単に設定できるので、使用前に必ず変更しましょう。今回は外付けHDDのフォーマット形式変更方法、mac・windowsでの復元法をご紹介!

  1. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】外付けHDDとは?
  2. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの種類
  3. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの種類①HFS+ (Mac OS 拡張(ジャーナリング)など)
  4. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの種類②NTFS
  5. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの種類③FAT32
  6. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの種類④ExFAT
  7. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットは何がおすすめ?
  8. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】フォーマットの変更方法(mac)
  9. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】windows形式からmacへ変更する方法
  10. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】mac・windowsでのデータ復元方法は?
  11. 【外付けHDDのフォーマット情報!mac・windowsでの復元方法?】まとめ
外付けHDDとは、パソコンやテレビのデータを記録しておく装置のことです。ハードディスクは、プラッターと呼ばれる磁性体が塗布された円盤に、磁気ヘッドを使ってデータの読み書きを行います。
外付けHDDは初期設定の段階でフォーマットが必要な場合があります。外付けHDD購入時は、NTFSで設定されていることが多いようです。NTFSのフォーマットの場合、windowsでは問題なく利用できますが、macは読み込みのみで書き込みはできません。そのため、自分の使用しているOSによって設定が必要な場合は、外付けHDD購入時の初期段階でフォーマットを変更しておきましょう。

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まず、ハードディスクにはどんなフォーマットがあるのか調べてみました。フォーマットの種類は、HFS+、exFAT、FAT32、NTFSです。windowsとmacの両方で使用できる形式もありますが、どちらかしか使用できない形式も存在します。今後の使用方法やOSを考えてフォーマット形式を選びましょう。
HFS+は、Macのみで使用可能な形式です。ファイル転送制限はなく、ファイルへのアクセス権設定が可能です。
NTFSは、windowsでは読み書きが可能ですが、mac OSでは読み込みのみ可能です。容量制限はありません。
windows、macの両方で読み書きが可能です。しかし最大4GBしか転送、保存ができないので、データ容量が大きい動画や写真は対応ができない場合が出てくる可能性があります。
windows、macの両方で書き込み、読み込みが可能な形式です。FAT32のデータ制限問題を解消するために開発された形式なので、容量制限なく最大4GB以上でも保存することができます。
macのみで使用する場合は、「HFS+」、windows、macのどちらのOSにも接続する可能性がある場合は、容量制限がない「exFAT」のフォーマットを選ぶのがおすすめです。「HFS+」はフォルダやファイルにアクセス権を設定できるので、複数でデータを共有するときに便利です。
特におすすめなのは、windows、macの両方で使用できる「exFAT」です。今後自分のパソコンが変わったり、他の人のパソコンとデータを共有することがあると思います。「exFAT」であれば、あとからフォーマットを変更する必要がありません。もしもの場合に備えて、初期設定から「exFAT」にしておくことをおすすめします。
Launchpadを開き、その他からディスクユーティリティを選択します。フォーマットをする外付けHDDを選び、消去ボタンをクリックします。ハードディスクの名前はご自身の好きな名前を付けてください。macのみで使う場合は、OS X 拡張(ジャーナリング)、windowsでも使用したい場合は、exFATのフォーマットを選択。
続いて、「方式」について選択します。GUIDパーティションマップ、マスター・ブート・レコード、Appleパーティションマップの3つのタイプが存在します。GUIDパーティションマップは、Intelベースのmacを使用している人におすすめです。(Intelバージョンかどうかの確認方法は、左上のリンゴマーク→このmacについて→プロセッサの部分で判断できます。)
フォーマット、方式を選択したら、消去ボタンをクリックすればフォーマットがスタートします。
Windowsでも使いたい人にはマスター・ブート・レコードが、PowerOCベースのmac利用者はAppleパーティションマップがおすすめです。
windowsで使っていたNTFS形式から、windowsとmacの両方で使えるexFAT形式への変更方法をご紹介します。まずやっていただきたいことは、データ移行です。外付けHDDを変更する場合、データが消去してしまうことがあります。そのため、フォーマット変更の前に、お持ちのパソコンか別の外付けHDDにデータをバックアップしておく必要があります。

フォーマット変更方法

Launchpad→その他→ディスクユーティリティを起動します。接続されているハードディスクが左側に表示されます。フォーマットを変えたい外付けハードディスクを選びましょう。
消去タブを選び、フォーマット形式を「exFAT」に変更し、右下の「消去」をクリックするとフォーマットが開始されます。
バックアップを取る前に、外付けHDDを間違えてフォーマットしてしまうと、データを削除してしまう可能性があります。データを間違えて消去してしまった場合、データ復元のフリーソフトを使用しましょう。今回は、EaseUS Data REcovery Wizard Freeでのデータ復元方法をご紹介します。
外付けHDDをパソコンに接続し、外付けHDDのディスクドライブを選択、スキャンを行います。パーティションが紛失した場合は、「紛失したディスクドライブ」を選択します。スキャン完了後、復元したいファイルを選択し、「リカバリー」をクリックしファイルを保存します。このフリーソフトでは、2GBまでのデータを復元できるそうです。
data recoveryなど、データ復元ソフトは他にもいくつかあります。データが消去してしまったときも、慌てずデータ復元ソフトを使用しましょう。

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外付けHDDのフォーマット情報についてまとめましたが、いかがでしたか?パソコンが得意ではない人にとって、難しいように思いますが、手順は簡単です。データ消去といったトラブルを起こさないためにも、外付けHDDを購入した際はしっかり初期設定を行いましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/98/7c/0e/987c0e0e7e5011f7b0a419c07f2c3108.jpg