はちみつで風邪を予防しよう!風邪薬よりも効果のあがる摂り方！

風邪はどうしてひくの？

中には生きてきた人生で風邪をひいたことがないという人もいるかもしれませんが、それはもう超人のイキですね。大多数の人が風邪をひいたことがあるはずです。そもそも風邪ってどうしてひくのでしょうか？

風邪は、鼻や喉の粘膜が乾燥し、体が弱って免疫力が低下したときに、細菌が入り込んで風邪をひいてしまします。風邪の症状はいろいろありますが、熱、咳、喉の痛み、鼻水、倦怠感などが主な症状としてあげられています。風邪は万病のもとという言葉どおり、重症化してしまうと合併症を引き起こして大変なことになってしまう恐れもあるので、たかが風邪と安易に考えず風邪をひかないよう、万が一風邪をひいたとしても軽くすむように予防をすることは大切です。

はちみつで風邪を予防できる！

風邪の原因は喉などの粘膜か乾燥すると細菌が体に入リ込みやすくなる、ということは粘膜を乾燥から防げば細菌の侵入も防げるということになります。はちみつには高い吸水性を持つ成分と優れた保湿力をもつ成分が多く含まれるため、早く浸透して喉を潤わせてくれます。風邪の大敵である細菌を寄せつけないためにも、日頃からはちみつを取ることが予防になります。

もうひとつの原因が免疫力の低下ですが、はちみつの成分には豊富なビタミンとミネラルは含まれていて、免疫力を維持してくれる働きがあります。はちみつで免疫力低下を防いで、風邪を予防できるということなのです。はちみつの効能である強い殺菌力は有名ですが、もし風邪をひいてしまっても入り込んだ細菌で起こった炎症をいち早く沈めてくれます。

はちみつはブドウ糖と果糖でできているため、ビタミン、ミネラル、タンパク質などのはちみつに含まれる成分を体に素早く吸収し、弱った体を元気にしてくれます。風邪の予防にも、もし風邪をひいてしまっても、医者いらずという天然の薬なのです。

はちみつで風邪の予防はじめよう！

風邪予防にはうがいというのが一般的ですが、はちみつは水で薄めても成分が変わらないので、水だけでうがいをするよりも高い殺菌効果で予防できます。風邪をひいてしまっても、炎症をしずめる効果があるのでおすすめです。はちみつ飴を携帯して、殺菌、免疫力の維持、栄養補給を兼ね備えたはちみつをサプリメント代わりに、栄養補給として取るようにすれば風邪予防に効果抜群です。

こんな記事を見つけました。「アメリカで市販薬よりはちみつが効果ある可能性」子どもを対象に研究した結果、はちみつの方が効果があったというのです。薬には副作用がつきものですが、はちみつは天然食品なので安全で安心です。ただし、1歳未満の乳幼児にはボツリヌス中毒の危険があるので、はちみつを与えるのはやめましょう。

子どものせき、市販薬よりはちみつが効果ある可能性＝米研究［シカゴ　３日　ロイター］　夜中の子どものせきを鎮めるには、スプーン１杯の「そばはちみつ」が市販のせき止め薬より効果的との研究結果が明らかになった。米ペンシルベニア州立大の研究チームが３日に発表した。

引用元: https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-29188820071204

参考：REUTERSロイター　世界のこぼれ話

風邪の予防にいい、はちみつと生姜

風邪は「冷え」や「寒さ」が原因でもあり、風邪をひいた後も寒さで震えるほどです。はちみつはもちろん風邪の予防に効果大ですが、そこに生姜をプラスしたら鬼に金棒です！生姜の特徴は冷えから守り、体をあたためてくれるという効果があります。

生姜の辛みのもと成分ジンゲロールは、血流を良くし体を温める効果が大なのですが、免疫力を高め疲労回復に役立つ働きと殺菌効果も兼ね備えています。はちみつとのコラボで相乗効果を生み、風邪予防の効果がアップします。生姜のさわやかな辛みとはちみつのコクのある甘みがマッチして、美味しく取ることができるので、味良し、香り良し、効き目良し、最強の風邪予防になること間違いなしです！

はちみつと生姜は、すった生姜とはちみつをお湯に混ぜるだけで「ホットはちみつ生姜」が出来上がります。甘みや辛みは自分好みでブレンドしてオリジナルを作りましょう。なんにでもアレンジできる、はちみつに生姜スライスを漬け込むだけというのは本当に便利です。そのまま食べてもいいし、細かく切ってヨーグルトなどのトッピングにしたり、お湯やお水で薄めればドリンクにもなる簡単で保存もできる万能はちみつ生姜です。

生姜は生のままでも効果はありますが、加熱すしたり乾燥させるとさらに効果がアップするので、天日干した生姜スライスを使ってもいいですね。