illustrator Photoshop GIMPといったアプリはパソコン専用のアプリです。しかし、このSnapteeはスマートフォン使用することができるアプリです。なんと、簡単にオリジナルTシャツをデザインし、自分で購入することはもちろん、他の人に販売することまで可能です。

また、最大の魅力は簡単にTシャツデザインをすることができるところです。PhotoshopやIllustratorのような難しい操作は要りません。直感的に操作することができます。写真もInstagramなどから取り込むこともでき、簡単な画像編集機能もついています。

機能満載な分、アプリの動作が重かったり、突然落ちてしまったりすることもあるようなので要注意です。かっこいいデザインのオリジナルTシャツが完成したら是非とも販売してみたいですね。

UTmeはあのユニクロが出しているTシャツ作成アプリです。写真などの画像データを使ってTシャツを作ることもできますし用意されている素材を使って、Tシャツを作ることもできます。

かっこいいデザインができたらUTmeで商品を売ることもできます。UTmeで作られたTシャツをInstagramで公開する人も多く、#UTmeでタグ検索すると参考になるデザインがたくさん見つかります。InstagramやTwitterにこうしたオリジナルTシャツ作成のコミュニティーがあることも嬉しいですね。

昔からデザインの現場で使われているソフトといえば、AdobeのIllustratorです。ほとんどの広告やパッケージデザイン,ロゴデザインを作成する際に今ではIllustratorが使われています。

プロが使用するソフトのため、使い方が難しいところもありますが、慣れてくれば精密な絵も描くことができるので、オリジナルデザインのTシャツには最適のソフトでしょう。デメリットは値段が高いということです。しかし、最新のIllustrator CCでは月々2180円から使用することができます。

Illustratorの使い方をマスターして、プロ並みのTシャツデザインをしてみるのはいかがでしょうか。

もう一つ、プロが使うソフトといえば、Photoshopです。同じAdobeが出しているソフトですが、Photoshopはその名前の通り写真加工するソフトです。自分で撮った写真をTシャツにしたい時には是非とも活用したいソフトです。

Photoshopを使えば、写真をトリミングしたり、いらない障害物を消したり他の写真と合成したりといったこともできてしまいます。デメリットはやはりお値段が高いこと。こちらも最新版のPhotoshop CCは月々980円で使えるプランもあります。

また機能が限定されるものの、携帯をアプリとしてもリリースされています。インスタ映えする写真をTシャツにしてみるのも面白いかもしれません。

Photoshopは高い。とてもじゃないけれども、手が出せない、でも画像編集はやってみたい。そんな人にはGIMPというソフトがオススメです。GIMPは無料で使えるというところがとても大きなメリットです。

Photoshopのように高性能というまではいきませんが、写真の画像処理や基本的な線を引いたり、テキストを入れたりといった編集が可能です。最近では本屋さんでもGIMPの使い方の本がたくさん出ていますし、インターネットでもgimpの使い方を調べればたくさん出てきます。

いつかはIllustratorやPhotoshopで本格的なものを作るりたいと思っているなら、最初はGIMPでオリジナルTシャツ作成をお試ししてみるのもいいかもしれません。

デザインができたら早速Tシャツを発注してみましょう。オリジナルTシャツを作ってくれる業者さんはたくさんあります。TMIXさんは一枚からでもオリジナルTシャツを作ってくれます。

オリジナルデザインのTシャツを作成したい、でもデザインができていない、絵を描くのが苦手という場合でも大丈夫です。3枚以上のTシャツをご注文する時には,プロのデザイナーが手書きのラフからデザインを無料で作成してくれるサービスもあります。

Tシャツデザインが簡単にできるウェブアプリが用意されており、豊富なデザインテンプレートとイラストスタンプを組み合わせ、最短30秒でデザインを作ることができます。

I LOVE PRINTさんでは、手書きのデザイン原稿でも綺麗なデザインを作ってくれます。手書きのデザインを写真に撮って、メールやFAXで送るだけです。その後、担当者と電話で打ち合わせをしてデザインを決めていきます。もちろん、アプリを使ったデザイン原稿入稿することも可能です。

I LOVE PRINTさんのサービスでとても嬉しいのは、学生割引があることと、特急料金が無料なことです。どうしても学園祭までにクラスTシャツを間に合わせたいという学生さんにはうれしいサービスです。価格設定も抑えられているので、先生にも1枚オリジナルTシャツをプレゼントできてしまうかもしれません。

オリジナルのTシャツだけでなく、オリジナルのキャップやパンツ、タオル、もう作ってみたいという時にはCitto+さんがおすすめです。Tシャツからパーカー、パンツ、エプロン、キャップ、タオル、キーホルダーにいたるまで、作ることのできる素材は50以上にのぼります。これだけ豊富な素材があれば、オリジナルなプレゼントも作成できます。

また、プリントの方法もシルクスクリーンからラバーシート、刺繍、インクジェット印刷まで様々な加工方法を選択することができます。よりオリジナリティのあるデザインを追求するなら、Citto+さんにお願いするのはいかがでしょう。スマホに対応したデザインシステムがあり簡単にオリジナルデザインを作ることもできます。

自宅で簡単にオリジナルTシャツを作りたいという時には熱転写シートを使うという方法があります。自宅のプリンターで熱転写シートにデザインを印刷し、それを切ってアイロンでTシャツに張るだけという簡単な作成方法です。熱転写シートも様々な種類が発売されていますが、Tシャツの色や繊維にあわせて適したシートを使うようにしましょう。

安くできるということが最大のメリットですが、デメリットもたくさんあります。まず挙げられるのが、熱転写シートに綺麗に印刷することが難しいということです。プリンターやインクの性能、相性により、色むらやこすれた感じの汚れができてしまうことがあります。

ハサミを使って必要な部分を切り取る作業にも時間がかかります。細かいデザインだと意外とこの作業が難しくなります。最後にアイロンを使ってTシャツに圧着していきます。アイロンの温度によってインクが溶けてしまうこともあるようです。圧着した後、熱転写シートをはがす際に丁寧に剥がさなければなりません。細かいデザインだとうまく圧着されずに綺麗な仕上がりが出ないということもあります。

熱転写シートでオリジナルデザインのTシャツを作成する際には、プロにお願いした時と同じようなプリントの品質にはならないと覚悟しておきましょう。

オリジナルデザインのTシャツを作るためのアプリはいかがだったでしょうか。

・スマホでもオリジナリティあふれるTシャツはデザインできます。

・高度な画像処理が必要な時にはパソコンのソフトが最適です。

・オリジナルデザインでも印刷は業者にお願いしたほうがよさそうです。

是非、オリジナリティー溢れる貴方だけの一枚を作ってみてください