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ヘアケア(V)

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髪をさらさらにするには?市販のシャンプー、トリートメントでも艶が!食事も鍵?

2024.02.25

ヘアサロンに行った後のようなさらさらな髪を、家でも作り出せる!?シャンプーの仕方からドライヤーの乾かし方、サロン専用シャンプーは高くて継続出来ない方に、おすすめの市販のシャンプーやトリートメントでも艶が出てさらさらな髪になれる方法についてお伝えします!

  1. 髪をさらさらにする方法:なぜ髪は痛むの?
  2. 髪をさらさらにする方法①市販シャンプーの選び方
  3. 髪をさらさらにする方法②市販トリートメントの選び方
  4. 髪をさらさらにする方法③市販コンディショナーの選び方
  5. 髪をさらさらにする方法④シャンプーの仕方
  6. 髪をさらさらにする方法⑤トリートメントの仕方
  7. 髪をさらさらにする方法⑥コンディショナーの仕方
  8. 髪をさらさらにする方法⑦ドライヤーの仕方
  9. 髪をさらさらにする方法⑧頭皮ケア
  10. 髪をさらさらにする方法⑨髪に良い食事
  11. 髪をさらさらにする方法まとめ
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/699465385850570890/
ヘアサロンに行った後、2週間くらいで髪にごわつき等ダメージが逆戻りしてしまうことはありませんか?日々の生活の中で、髪は想像以上にダメージを受けています。

髪へのダメージ:髪の成分

髪の約80%はタンパク質から出来ていて、その他はメラニン、水分、脂質となります。髪の3層構造とは、①外側からキューティクル、②2層目には髪の内部を形づくる組織で、髪の90%を占めるコルテックス、③中心部をメデュラと言います。

髪へのダメージ①紫外線

紫外線を浴びると、髪のキューティクルが剥がれ落ち、メラニン色素の減少や変色等で傷んでしまいます。また、頭皮もダメージを受けるので、抜け毛等に繋がることがあります。極力、長時間の紫外線を浴びる事を避け、また外出時には帽子や日傘をして直射日光を避けましょう。最近では、UVヘアスプレーなども出ていますので、積極的に活用をしてみてください。

髪へのダメージ:②ヘアカラーやパーマ

ヘアサロンでヘアカラーやパーマを行う場合、最近は髪へのダメージを抑えた薬品が使われていますが、少なくとも髪へのダメージはありますので、市販のヘアカラーになるとそのダメージはもっと増えることになります。髪の主成分であるタンパク質を破壊する「アルカリ剤」が多用に使われているそうなので、髪へのダメージは大きいですね。使用頻度を守って実施しましょう。

髪へのダメージ:③熱

髪の主成分であるタンパク質は、熱に弱い性質を持っているため、熱を加えることで性質も変わってしまいます。そのため、髪を乾かすために使用しているドライヤーからの熱で、毎日髪を傷めてしまっている可能性があります。

髪へのダメージ:④不規則な生活

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/518406607089002750/
睡眠不足や不規則な食事が続くと、新陳代謝が悪くなり、古い角質や細胞が排出されずに残ってしまいます。新しいものを生み出す力も弱まるので、健康な髪を保つことが難しくなり、艶が無くなってしまいます。

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シャンプーの一番の役割は、頭皮・毛髪の汚れや余分な皮脂を落とすことと、ワックス等の整髪料を落とすことにあります。そのため、シャンプーには洗浄力が求められます。髪質によって、どのようなシャンプーが良いのかお伝えします。

シャンプーの成分

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/393783561151287432/
「天然由来」のシャンプーと耳にする機会が多くなりましたが、洗浄成分が石油由来原料なのか、天然由来原料なのかに分かれています。市販のシャンプーの多くは、この石油由来原料「高級アルコール系」のものが多く、洗浄力が強く泡立ちも良いです。その分、地肌や髪への刺激が強くなります。
市販のものでも、最近では「アミノ酸系シャンプー」も増えてきています。こちらは、地肌や髪への負担が少ないので、高級アルコール系よりは値段は高くなりますがおすすめです。

シャンプーの選び方:②シリコンとノンシリコン

●シリコンシャンプーとは
シリコンオイルが配合されており、髪をコーティングしてくれるのでさらさらの艶がある髪を実現してくれます。シリコンは良くないと言われることも多いですが、これはシリコンオイルが頭皮の毛穴を塞いでしまうため、頭皮環境が悪化するためです。その反面、髪の表面はコーティングしてくれるので、ドライヤーの熱からは髪を守ってくれます。
●ノンシリコンシャンプーとは
ノンシリコンシャンプーとは、頭皮に優しく髪を柔らかくしてくれます。シリコンが配合されていないので、使い始め等は髪の指通りが悪く、キシキシするという感想が多くなります。そこがシリコン配合シャンプーとの違いです。さらさらで艶を実感できないと思う方もいると思いますが、以下の植物オイルが入っているノンシリコンシャンプーは、髪をさらさらにしてくれる成分なので購入前に成分を確認してみましょう。
●ホホバオイル ●アルガンオイル ●アボカドオイル

シャンプーの選び方:③髪質で選ぶ

自分の髪質にあったシャンプーを選びましょう。髪が柔らかい人、硬い人、ダメージがひどいなど、人それぞれ髪の状態は違います。現在の自分の髪質は何かを見極めて、それに合う商品を購入しましょう。
●髪が硬い:アミノ酸系シャンプー、オレイン酸やパルミチン酸配合。
●髪が柔らかい:アミノ酸系シャンプー、ノンシリコン、ボリュームアップ目的の成分キャピキシル配合。
●乾燥がひどい:保湿力の高いヒアルロン酸やリピジュア配合、天然オイル(アルガンオイル、ココナッツオイル、ホホバ油など)
トリートメントとコンディショナーの違いはご存じですか?トリートメントは髪の内側から補修し、保湿成分を浸透させることにあります。コンディショナーは髪の表面を油分でコーティングしてくれます。トリートメントをする場合は、コンディショナーの前に行いましょう。市販のトリートメントはシャンプーやコンディショナーに比べて、量の割には値段が高い傾向にありますが、その分しっかりと効果を発揮してくれます。
●髪が広がりやすい:保湿成分がしっかりと入ったタイプ
●乾燥している:天然オイル配合(アルガンオイル、ココナッツオイル、ホホバ油など)
太い髪用のトリートメントには油分が多く含まれていて重いものが多く、 逆に細い髪用のトリートメントは油分が少なく軽い成分で髪を保護するように作られているものが多いです。

大半の方が、シャンプーとセットで売り出されているコンディショナーを購入していると思いますが、シャンプーと同じ髪質対象のものを選べれば、別のメーカーのものを購入しても問題ありません。また、コンディショナーには髪のコーティングの役割を持つシリコンが入ったものが多くなっています。ノンシリコンのコンディショナーもありますので、頭皮トラブルなどがある方はノンシリコンを探してみてください。
●髪をまとまらせる:保湿力が高い「オレイン酸」や「植物性オイル」が配合
●さらさらな髪:養毛効果のある「ユビキノン」や「リンゴ酸」が配合

シャンプーの仕方①ブラッシングする

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/82753711875352271/
シャワーを浴びる前に、優しくブラッシングをします。お湯通りを良くすることと、埃や汚れを落とすことを目的としています。

シャンプーの仕方②予洗いをする

先ずはお湯でしっかりと頭皮と髪に付着した汚れを落とします。お湯だけで汚れ等の80%を洗い落とすことが出来ます。その際に気を付けることは、温度は40℃以下のぬるめ、指の腹で優しく洗うことです。時間はおよそ3分間です。

シャンプーの仕方③泡立てて洗う

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/242912973625472726/
両手でなじませるように泡立たたせてから髪に付けるようにしましょう。また、髪の水分とシャンプーに空気をたっぷり含ませるように泡立たせ、髪全体に泡が行き渡ったら、頭皮をマッサージするようにしっかり洗います。

シャンプーの仕方④シャンプー剤をきっちり洗い流す

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/311944711684741888/
髪はもちろん頭皮に付いたシャンプーをしっかりと流してください。襟足、生え際、耳の後ろも洗い残しが多くなる場所なのでしっかりと洗いましょう。
●ポイント:①泡立てる ②髪全体を洗う ③頭皮を指の腹で洗う ④しっかり洗い流す
トリートメントは頭皮にはつけないように気を付けましょう。
①シャンプー後の濡れた髪を優しく絞るように水気を切る。②トリートメントを両手で温めるようにし、髪の中間から毛先に向けて付ける ③髪全体につける ④手櫛や目の粗いコームでとかす ⑤3分ほど時間を置く ⑥やさしくすすぐ
シャンプー後の濡れた髪から水分を軽く取りましょう。コンディショナーは髪だけに付けるので、なるべく頭皮にはつけないように気を付けてください。
●ポイント:①後頭部中間~毛先にかけて ②前髪等(頭皮に近いので、新たにコンディショナーを追加せず、毛先などから両手に付いたコンディショナーを付ける)
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/168673948527022998/
タオルドライした髪に、極力洗い流さないタイプのトリートメント剤を付けましょう。ドライヤーからの熱を守ってくれる役割を果たします。また、毛先からではなく髪の根元を乾かすようにドライヤーをかけていきましょう。その際、髪とドライヤーは20cmは離し、同じ個所に熱風が当たり続けないよう、こまめに動かしながらドライヤーをしましょう。
●ポイント:①洗い流さないトリートメント ②根元から乾かす ③髪から20cm離す 
▼シャンプーからドライヤーまでの方法が詳しく動画でわかります。
さらさらで艶のある髪を作り出すには、実は髪の根本である頭皮のケアを行うことが重要です。髪の表面は一時的に艶がでてさらさらになるかもしれませんが、頭皮が健康な状態で無いと、髪の薬剤等の効き目が無くなると一気に元の髪に戻ってしまいます。素肌美人のように、元からきれいな艶髪にするには、かかせないケアとなります。
健康な髪を保つには、毎日の食事に気を付ける必要があります。バランスの取れた食事を心がければ、内側から髪もキレイになります。特に髪に良いとされている食品をお伝えします。
●レバー ●卵 ●チーズ ●海藻類 ●大豆 ●アボカド ●マグロ など
髪に良い食品ではありますが、レバー等は毎日食事として摂取したり食べ過ぎはNGです。野菜や肉などもバランスよく食事に取り入れてください。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/180847741270162607/

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髪をさらさらにするには、毎日の食事とシャンプーの仕方やトリートメントの方法を正しく行うことで、市販のものでも綺麗に艶が出る髪を作り出すことが出来ます。是非試してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/ja/%E9%87%91%E9%AB%AA-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-%E5%B9%B8%E3%81%9B-%E5%A4%8F-%E6%97%A5%E5%85%89-%E5%A4%AA%E9%99%BD-%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%84-677779/