// FourM
Qginkgqy4rohij34oila

インテリアコーデ(V)

CATEGORY | インテリアコーデ(V)

ディフューザースティックは手作りで!簡単にお気に入りの香り!

2024.02.25

ディフューザースティックは手作り出来ると知っていましたか。あるものを使うと簡単に代用することができますよ。ディフューザースティックの手作り方法や、リードディフューザーの作り方、お気に入りの香りを楽しむための手順を完全解説していきます!

  1. ディフューザースティックって何?手作りできるの?
  2. ディフューザースティックの手作り方法①:何で代用する?
  3. ディフューザースティックの手作り方法②:作るのは簡単
  4. ディフューザースティックの手作り方法③:リードディフューザーも作れる!
  5. ディフューザースティックの手作り方法④:容器
  6. ディフューザースティックの手作り方法⑤:無水エタノールとアロマオイルの比率
  7. ディフューザースティックの手作り方法⑥:アロマオイルの種類
  8. ディフューザースティックの手作り方法⑦:お気に入りの香りをつけよう
  9. ディフューザースティックの手作り方法⑧:費用
  10. ディフューザースティックの手作り方法⑨:注意点
  11. まとめ
引用: https://pbs.twimg.com/media/DefPWCMV0AA9dTZ.jpg
ディフューザースティックって何?と疑問に思う人もいるでしょう。ディフューザースティックとは、上の写真の瓶のなかに入っている棒のことです。
引用: https://pbs.twimg.com/media/CkMaBpiWsAMS-zM.jpg
中にはこんなおしゃれな小枝が入っているものもありますが、大抵はシンプルな棒なので「これぐらいなら自分で作れるかも?」と考えますよね。結論から言うと、ディフューザースティックはとても簡単に、そしてリーズナブルに作ることができますよ。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51MXGaLB8kL._SL1200_.jpg
ディフューザースティックは、容器に入った芳香剤を木が吸って、空気に触れたところから蒸発することにより香りが出るという自然の原理を利用したシンプルな仕組み。アロマキャンドルのように火を使わないから安全ですし、電気代がかからないメリットもあります。
Zsaqamp9lsqtjbffqylq
引用: https://www.pinterest.jp/pin/371828512980033525/
このディフューザースティックの代用にぴったりなのが「竹串」。安いものでは100本でお値段なんと124円となっていました。ちなみに、ディフューザースティックの最も安いものは100本で800円ほどでした。見た目はあまり変わらないので、誰にも気づかれないのではないでしょうか。ここで値段が浮いた分、お気に入りの香りに使うというのもいいですよね。
竹串12cm / 約100本 TOMIZ/cuoca(富澤商店) キッチン道具 調理器具
価格 ¥ 124
小さな瓶の場合は、つまようじで代用しましょう。ケースボックスがついているタイプでは、そのままリードディフューザーの容器として活用できるかもしれません。
携帯爪楊枝入れ アルミアクリル ポータブル 爪楊枝 ケース ボックス 容器
価格 ¥ 899
引用: https://i.pinimg.com/564x/d7/28/52/d7285246fee149e22adbaa4a15dc52ea.jpg
ディフューザースティックを作るといっても、難しいことは必要ありません。竹串やつまようじディフューザースティックに代用するには、尖ったところを切るというだけです。これは、香りをたくさん出したいときに上下をひっくり返しますが、尖ったほうが上にあると危ないからという理由になります。
見た目的にも、あからさまに「竹串・つまようじで代用してます」という感じがするのは嫌ですよね。はさみやカッターで切っておきましょう。
Alpe3ln708pumof5ldv0
引用: https://www.instagram.com/p/BjbHAhujZUj/?tagged=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC
リードディフューザーも手作りできますよ。ディフューザースティックは作れましたから、後は容器と香りだけ。リードディフューザーは贈り物としても喜ばれるせいか値段は高い上、お気に入りの品が見つからないなんてこともありますよね。自分好みのお気に入りの容器・香りを簡単に作ってしまいましょう。
Tlg7msbgqeshohigfyoa
引用: https://www.instagram.com/p/BjIyyhglo-v/?tagged=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC
容器選びは重要です。全体的な雰囲気は容器によって決まると言っていいからです。部屋のイメージに合う容器の種類を選びましょう。容器の口が小さいものがおすすめ。口が広いとどんどん気化してしまうので、長時間香りが持続しないからです。
Sfu65ywksod1xe2a5aln
引用: https://www.instagram.com/p/BjeyiJXnCxL/?tagged=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC
上の写真のように紐をつけたり、リボンをつけたりするとまた印象が変わりますよ!
Umokkt7jayrgxmmjbixx
引用: https://www.pinterest.jp/pin/589479038698974422/
メディシンボトルもリーズナブルなのでおすすめです。口も小さいのでリードディフェンダーの容器としてもぴったりですよね。一般的には100ccぐらいの小さ目サイズがおすすめです。メディシンボトルはデザインが同じなので、大きいサイズを購入しないように気を付けてくださいね。

無水エタノール:アロマオイルは10:1

Xtaq7uvz3cq5qz8grnxb
引用: https://www.instagram.com/p/Bi1PD8PFvch/?tagged=%E7%84%A1%E6%B0%B4%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB
無水エタノールとアロマオイルの分量の比率は「10:1」が目安です。例えば、無水エタノール50mlに対しアロマオイルが5mlとなります。一般的にはアロマオイル1滴が0.05mlとなるので100滴入れることになりますね。
無水エタノールを入れた後に、アロマオイルを入れた方が綺麗に混ざるという口コミもありました。
無水エタノールP 500ml
価格 ¥ 1,259

グリセリンをプラスすると保留剤になる

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41XVF5t-uPL.jpg
グリセリンには保留性があるので、ディフューザー液の揮発を抑える効果があります。つまり、長持ちさせることができますよ。全体の10%入れるのが目安になります。無水エタノールと同じく、グリセリンもドラックストアで簡単に購入可能です。
グリセリン (ポリ)(P) 500ml [指定医薬部外品]
価格 ¥ 982

関連記事

Urvuhxg6dbbb4vyymcra
引用: https://www.pinterest.jp/pin/327425835390021409/
さて、お気に入りのアロマを作る前に、どのようなアロマオイルの種類があるか説明しておきましょう。
「ベースノート」と言われる香りは徐々に香りが出るタイプで長時間香りが持続します。ベチバー、パチュリ、サンダルウッドなどがあります。
引用: https://i.pinimg.com/564x/f3/25/eb/f325eb8e0f84a22e6c31169cf5d2edbf.jpg
ミドルノートは、香りが出る速度が中ぐらいのもの。メインの香りに使うことが多いです。ジャスミン、ラベンダー、カモミール、フランキンセンスなどがありますよ。
トップノートはもっとも揮発性が高く、早く香ります。トップノートの香りがアロマの第一印象を決めると言われていますよ。ローズマリー、ペパーミント、レモングラス、オレンジ・スイートなどがあります。
Z8rgdgwxoa8wkjiq7wnu
引用: https://www.pinterest.jp/pin/409053578650958543/
前述したベースノート、ミドルノート、トップノートをバランスよく組み合わせると、お気に入りの香りを長持ちさせ、さらに徐々に香りを変化させることもできるのです。
例えば、トップノートにオレンジ・スイート、ミドルノートにラベンダー、ベースノートにパチュリなどの組み合わせなどが考えられます。市販のアロマオイルを自分で作るのは簡単ではないですが、今はインターネットで配合の仕方も解説されていますよ。
Hkaegwhmfgr1jjaw5zyc
引用: https://www.pinterest.jp/pin/409053578650958625/
部屋の場所や、夜のリラックス用など、目的に合わせてお気に入りの香りを作ることも簡単にできます。慣れてくるとテーマやイメージに合わせて香りを作り出すことも簡単になりますよ。この作業自体がストレス解消という人も多いようです。
引用: https://i.pinimg.com/564x/96/e7/3d/96e73d684e210c91630ac320a380d7ae.jpg
ここで、ディフューザースティックをはじめとして、リードディフューザーを自作するとトータルでどれぐらいかかるのか紹介しておきましょう。最も安い組み合わせを選べば、容器・竹串は100均などで購入でき、無水エタノール500mlが1250円ほど、グリセリンが500mlで1000円ほどとなります。
これにアロマエッセンスが300円程度と考えれば、トータルで2750円ほど、100mlあたりで考えるともっと安くなります。市販のリードディフューザーを購入することを考えるととても安いですね。
リードディフューザーを自作すると、カビが生えてきてしまったなんて人がいます。これは無水エタノールの代わりに水を使用してしまうケースが多いようです。
また、空き瓶を利用する際には必ず洗浄し、残った液体を乾燥させてから使います。そして、空き瓶に無水エタノールを少量入れて軽く振り、容器全体を消毒するといいです。汚れたエタノールは新聞紙などに含ませて捨てましょう。

関連記事

Iinnjzljycnswksmuvoi
引用: https://www.pinterest.jp/pin/635359459904928247/
ディフューザースティックを竹串などで代用する方法を紹介しました。100均でも手に入る身近な物で代用できるのでぜひ試して見てくださいね。また、ディフューザースティックの代用だけではなく、リードディフェンダーそのものも簡単に作ることができますよ。
アロマエッセンスだけは代用がありませんので購入する必要がありますが、容器は余っている瓶や花瓶で代用することができます。良い香りに包まれて素敵な毎日を過ごしてはいかがですか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/71/b8/5c/71b85cf73df4bfa1c6480b520fea5628.jpg