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レモンジャムの簡単レシピ5選!食べ方アレンジも!夏の朝にいかがですか?

2024.02.25

レモンジャムの簡単レシピを紹介します。手作りでも苦くないレモンジャムのレシピや、ドレッシングやクッキーなどの簡単アレンジレシピの作り方を紹介します。はちみつを使ったり皮なしで苦くないレモンジャムを手作りしたい人や、レモンジャムを消費したい人におすすめです。

  1. 【レモンジャムの簡単レシピ】マーマレード、ゼリー、ジャムの違い
  2. 【レモンジャムの簡単レシピ】ジャム作りに必要なペクチンとは
  3. 【レモンジャムの簡単レシピ】苦くないレモンジャムの作り方とは
  4. 【レモンジャムの簡単レシピ】基本的なレモンジャムの作り方
  5. 【レモンジャムの簡単レシピ】レンジを使った簡単レモンジャムの作り方
  6. 【レモンジャムの簡単レシピ】皮なしのレモンジャムの作り方
  7. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】かっこ①レモンジャムドレッシング
  8. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】②鶏手羽のレモンジャム煮込み
  9. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】③さつまいものレモンジャム煮
  10. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】④レモンジャムクッキー
  11. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】⑤レモンジャムパウンドケーキ
  12. 【レモンジャムの簡単レシピ5選!】まとめ
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日本のJAS規格では、マーマレード、ゼリー、ジャムの3種類がジャム類と称されます。ジャム類のうち柑橘類を原料としてその果皮も入っているのがマーマレード、果実片が入らず果汁を原料として作るのはゼリー、そしてマーマレードとゼリー以外のものがジャムとそれぞれ違いがあります。
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ジャムがゼリー状になるのは、ペクチンという食物繊維の一種が砂糖と酸に反応し変化することでゼリー状に固めるからです。ペクチンはゼリー状に固めるだけではなく、アイスの形を崩れないように接着したり、フルーツソースなどにねばりやとろみを出す働きをしてくれます。ペクチンは添加物でもいいですが、柑橘系果物の白い薄皮や種と水を加えて煮込み、天然のペクチン液を抽出することもできます。
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苦くないレモンジャムを作るのは難しくありません。苦くないレモンジャムを作るには、水で茹でこぼしをし、柔らかくなったら一晩置きます。次に砂糖を入れて、砂糖が溶けたら鍋で強火で煮るだけです。市販のレモンジャムは苦くないので、どうしても手作りするのをためらいがちですが、水で茹でこぼしをし砂糖を加えて煮れば手作りでも苦くないレモンジャムが作れますよ。
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まず、レモンジャムを作る場合は皮も使うため、無農薬のものや、国産のレモンを選ぶのがおすすめです。なければレモンの皮をしっかり洗うようにしましょう。最初にレモンの皮の苦みをとるために、レモンを煮ます。レモンを煮ることで苦くない皮になるからです。。次に、レモンの皮をピーラーで剥いていき、白い皮は捨て、剥いた皮を細切りにします。果肉もとっておいてください。
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次に、細切りにした皮は柔らかくするのに沸騰したお湯で7~10分ほど茹でザルにあけます。薄皮と種は水と一緒に耐熱容器に入れてレンジで1分ほどチンしてください。次に、果肉と茹でた皮を鍋に入れ、グラニュー糖も合わせていきます。先ほどの種と薄皮をザルでこしながら鍋に入れたらそのまま中火で煮ます。アクが出たらスプーンで取ってください。そうすると煮詰まってトロミがついてくるので、火をとめ瓶などにうつします。冷めると硬くなるので煮詰めすぎには注意しましょう。
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今回は果肉や皮にグラニュー糖を合わせましたが、砂糖に変えたり、はちみつを加えるなどのアレンジもおすすめです。はちみつを加えるとレモンの酸味とはちみつの甘さが絶妙ですよ。はちみつが入っていると子供も食べやすくなります。
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レモンジャムを少しでも簡単に作りたい、という人は、レンジを使った作り方がおすすめです。レンジならすぐ作れ、洗い物も少なくできるので助かります。ちょっと朝食で食べたい、と思ったときにも大活躍のレシピです。作り方は、レモンをよく洗い、ピーラーで皮を剥きます。次に、皮は細切りにし、果実は薄皮を綺麗に剥がします。耐熱容器に細切りにした皮、細かく分けた果実、砂糖を入れて軽く混ぜ合わせらラップをします。
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次に、レンジで2分チンします。取り出したらよく混ぜ、再度ラップをかけ2分チンします。3回繰り返したら、トロミが出るので完成です。レンジで作る場合も程よいトロミが出ますし、苦くないレモンジャムが出来上がります。お好みではちみつを加えたり砂糖の量を調整してください。
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皮なしのレモンジャムは、パンに塗るよりも紅茶やケーキに入れるのがおすすめです。作り方は、果肉を細かく切り種を除いて鍋に入れ、砂糖を加えます。トロミがつくまで煮詰めたら完成です。冷めるとよりトロミがつくので、煮詰めすぎないように気をつけてください。
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皮なしのレモンジャムは、小さい子供が食べやすく、料理に加えやすいメリットがあります。また、国産ではないレモンでジャムを作るときも、皮なしの方が安心という人もいると思います。皮なしのレモンジャムは、ジャムとしては物足りないと感じる人も多いかもしれませんが、料理に加える用や、国産ではないレモンの時の対処法と言えると思います。
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温野菜やお肉、お魚にも合うレモンジャムのドレッシングです。ジャムなら何でも美味しいドレッシングが作れますが、レモンジャムは爽やかで料理との相性が抜群です。作り方は、レモンジャム30gとお酢30㏄とオリーブオイル15㏄を合わせます。そこに塩ひとつまみ、コショウ少々加えたら完成です。お酢の代わりにバルサミコ酢にするのも美味しいです。お好みですが、ドレッシングの場合は皮なしの方がおすすめですよ。
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醤油とレモンジャムで煮込むだけで普段と違った鶏手羽の料理が作れます。レモンの香りが食欲をそそります。作り方は、鍋に醤油100cc、レモンジャム100cc、スライスしたにんにく1片、水100ccを入れよく混ぜます。そこに鶏手羽を並べ、落し蓋をし、強めの中火にかけます。煮立ってきたら、火を弱め水分が少なくなるまで30分程煮込めば完成です。煮込むだけの料理なので、その間に他の料理を作ったり家事をしたりできるので楽チンのレシピですね。
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さつまいもの甘さとレモンの酸味が味わえる簡単な一品です。レモンジャムも入れても全く苦くないです。作り方は、さつまいもを洗ったら1~1.5cm幅の輪切りにします。鍋にさつまいもが浸るくらいの水と塩を入れて輪切りにしたさつまいもを入れ煮ます。沸騰したらレモンジャムと醤油を加え、さつまいもに味が染み込むよう落とし蓋をして煮詰めます。汁気がなくなったら完成です。仕上げにバターを加えても美味しいですよ。
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子供が大好きなクッキー。ジャムの消費や普段のクッキー作りに一工夫入れたいという人にもおすすめです。レモンジャムをクッキーの生地に混ぜるだけなので簡単ですよ。レモンジャムクッキーは皮なしのほうが出来上がりがきれいだと思います。
作り方は、ボウルにマーガリンまたはバターと砂糖を入れてよく混ぜます。次にジャムを入れてさらに混ぜます。混ぜ終わったらふるった薄力粉を入れてまた混ぜます。できた生地をラップに包みひとかたまりにしたら、3~5mm程の厚さに伸ばし、クッキングシートを敷いた天板にお好きな形にした生地を並べていきます。最後に170度に予熱したオーブンで12~15分位焼いたら完成です。クッキーにはちみつを加えたり他のジャムでも美味しくクッキーが作れるので試してみてください。
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レモンの香りが口いっぱいに広がるパウンドケーキの作り方です。まず、卵、塩、サラダ油、グラニュー糖、レモンジャムをボウルに入れよく混ぜます。次に、薄力粉とベーキングパウダーをふるいでふりながら先ほどのボウルに入れ混ぜます。牛乳も入れてまた混ぜます。混ぜ終わったら型紙を敷いたパウンド型に流し入れます。最後に180℃に予熱したオーブンで25~35分程焼いたら完成です。レモンの皮は、皮なしでもいいですし、皮があっても美味しいと思います。はちみつを入れて風味を出すのもおすすめです。
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レモンジャムはそのままパンなどに使うのもよし、アレンジして料理に加えるのもよし、万能で便利なジャムです。はちみつを加えたり、砂糖の量を調整したりして自分好みの手作りレモンジャムを作ってみましょう。今回はアレンジレシピを5つ紹介しましたが、まだまだたくさんの料理のアレンジがありますので、探してみてください。そして、ぜひ参考にして作ってみてください。
引用: https://www.asc.co.jp/cms/wp-content/uploads/2018/03/lemon-jam-min-380x380.jpg