vrプレイヤーfreeは、アプリで手軽にvrコンテンツを再生できるvr再生アプリです。freeの名のとおり無料で利用でき、使い方も簡単なため、スマホで簡単にvrコンテンツを楽しみたいというユーザーに人気です。

無料版ながら使用できる機能もや再生可能なデータも豊富で、PC接続も不要。そのため、メインのvrアプリとして利用するユーザーが多いようです。

今回はアプリの仕様などの詳細と、使い方などの情報をご紹介します。

vrプレイヤーfreeはマルチデバイスに対応しており、iphoneをはじめwindows対応PCなど様々なデバイスで利用可能です。対応デバイスは以下のとおりです。

iphone版はAppストアでダウンロードできます。評価が低いのが気になりますね・・・。使用iphone機種やiosのバージョンによっては動作が不安定だというや使い方への疑問の声もあります。

pcがなくても手軽にスマホで楽しめるためダウンロード数は多いみたいです。

Google Playでダウンロードできます。iphone版に比べて評価が高いのが好印象です。 androidは比較的動作不良が少ないようです。

windows版は公式ホームページからダウンロードできます。さすがwindows版といったところか、iphone版やandroid版に比べて動作も快適との声が多いです。

2018年6月現在、公式HPでPC版アプリをダウンロードしようとすると、「この先のサイトには有害なプログラムがあります」と表示されます。

使用しているPCや、PCにインストールされているウイルスバスターなどの関係でこの表示がなくなるかは現在のところ不明です。windowsのバージョンでも変わってくるのかもしれませんが、時間が経ったら復旧するのでしょうか・・・。PC版アプリのダウンロードは自己責任でお願い致します。

iphone、androidのfree版のアプリでは、コンテンツの再生中に広告が表示されてしまいます。windows版に関しても、同様に広告が表示されるようです。

盛り上がっているシーンや大事なシーンなどの途中で広告が入り、さっきまでの興奮や雰囲気が台無しに・・・なんてことも。free版でも機能が充実しているので、これくらいの仕様は仕方ないかと感じられるかで、ユーザーの評価が変わってきそうです。広告が気になる方は、終了版の購入を検討してみましょう

有料版の「vrプレイヤーPRO」は240円で、アプリストアで購入可能です。

無料版で制限されていたループ機能、スキップの時間調整や字幕表示の追加などにボタンでの操作割り当てができるようになります。

また、広告も表示されないため、コンテンツの再生中に広告表示が・・・といったfree晩の問題は解消されます。広告表示が気になる方は有料版をおすすめします。

iphoneやandroid端末で保存できるデータはほとんど再生可能です。iphoneなどで今まで撮影した思い出の動画や写真などをvr空間で楽しめます。

アプリにはvr機能という機能が搭載されています。この機能はiphoneなどの端末に保存されたデータが画面二分割で表示され、vr専用ヘッドセットで立体的に見られるようになります。

一般的なスフィア形式のほか、以下の4つの360度動画形式の再生にも対応しています

ドーム(ドームマスター)形式

フルドーム(ハイパードームマスター)形式

キューブマップ

シリンダー形式

アプリ内にファイル管理機能が備わっているため、iphoneなどのデバイスに保存された写真や動画のデータを2Dまたは3Dで再生することができます。

360度動画は先述の形式で再生されますが、通常の撮影方法で撮影された写真や、動画などの2DデータはPlane形式で再生されます。視覚的には、vr空間内のスクリーンで映像を視聴しているような感覚です。

データを保存しなくても、観たい動画のURLを入力するだけで、ストリーミング再生を行うことができます。動作もスムーズで、データを用意する必要がないため、手軽に動画コンテンツを楽しむことができます。

YOUTUBEなどのコンテンツを気軽に楽しめるのは、非常に魅力的です。ぜひお気に入りの動画をvrで楽しみましょう！

最後に、アプリの使い方をご紹介します。

最後にiphone版、android版アプリの使い方をご紹介します。windows版でも通用する部分がありますので、併せて参考にしてみてください。

こちらが起動時の画面です。free版は画面下に広告が表示されます。

画面右上の赤枠内のvrアイコンをタップします。

アイコンをタップすると、画面が2分割され、vrビューモードに変わります。

画面右上の赤枠内の四角アイコンをタップします。

形式一覧のウィンドウが開くので、見たい形式を選択すると、選択した形式でビューが表示されます。

画面右上の赤枠内メニューアイコンをタップします。

メニューウインドウが開くので、選択したい項目をタップします。

スマホに保存されたコンテンツを再生するには「Open Gallery」を、外部リンクの動画をストリーミングで再生するには「Open URL」をタップします。

その他データに関しては、それぞれ対象となる項目をタップします。

再生したいデータを選択、もしくはURLから取得したら再生が可能になります。

現在の再生リストを確認するには、画面左下赤枠内のメニューアイコンをタップします。

アイコンをタップすると、再生リストウインドウが開きます。

画面左側赤枠内がデータ名です。追加されたデータは下へ並んで表示されます。通しで再生することはもちろん、ここから見たい動画をタップして再生することもできます。

いかがでしたか？vrプレイヤーfreeは、モバイルやPCで無料かつ手軽に楽しめる大変便利なアプリです。機種などによっては動作が不安定など、様々な問題も多いですが、無料版でこれだけの機能をそろえているアプリはなかなかないのではないでしょうか？

無料のため安心してダウンロードすることができますので、vrに興味がある方は、インストールしてみてください。