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水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!

2024.02.25

そろそろ夏本番!夏と云えばそう!麦茶ですよね?今日は夏の必需品である水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説していきたいと思います!水出し麦茶って楽ですよね!筆者のおすすめは・・・それは本文を参考にしてください!ポットの使い方もご紹介します。

  1. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説! 麦茶って?
  2. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!麦茶の歴史
  3. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!麦茶は体に良いの?
  4. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!水出し?お湯出し?違いはあるの?
  5. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!水出しの美味しい淹れ方
  6. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!お湯出しの美味しい淹れ方
  7. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!煮出しの美味しい淹れ方
  8. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!賞味期限はどのくらい?
  9. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!麦茶の種類
  10. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!麦茶の美味しいアレンジ!
  11. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!便利な容器やポット
  12. 水出し麦茶のおすすめパックと作り方!時間や賞味期限も徹底解説!まとめ
引用: http://gk.glico.jp/images/img_detail/l_glico/vol03_01.jpg
まず『麦茶』は、「大麦」を「精白」し、「焙煎」した「大麦の種」を、煮出した作った飲み物です。『麦湯』と呼ぶこともあるそうです。
引用: http://www.botanic.jp/plants-aa/oomugi_1.jpg
お茶と違いカフェインを含んでいないのが特徴です。

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『麦茶』の歴史は「平安時代」から存在し、「平安時代」から「室町時代」まで貴族の飲み物でした。「江戸時代」になって「麦湯売り」という「麦茶の屋台」や「麦茶の専門店」などもできました。「明治時代」になると家庭でも炒り麦を買って一般的に飲まれるようになります。
「大麦」の収穫が夏の初めだったため、夏の飲み物として定着していましたが、冷却する技術が少なかったため暖かいまま飲んでしました。
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「昭和30年」ごろに冷蔵庫が普及したので冷たくして飲む事が一般的になり、『麦茶』という商品名で販売されはじめ、『麦茶』という名前が一般的になりました。
「昭和20年」ごろは地域によって材料と名称が違い、東日本では「六条大麦」で作った『麦湯』 西日本では「裸麦」を作った『麦茶』と別れていました。
私たちがよく見るティーバッグに入った『麦茶』が一般的になったのは「昭和38年」ごろになってからになります。
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『麦茶』はカフェインを含んでないので、気軽に摂取することができ、体の熱を下げ、血の流れをよくしたり、利尿作用などがあります。
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麦茶の入れ方は、3つあり 「水出し」 「お湯出し」 「煮出し」があります。
入れ方により、味や賞味期限、冷ます理由などが変わってきます。
麦茶のおすすめの淹れ方を紹介します。
引用: https://i.ytimg.com/vi/Pio9qgSyih0/hqdefault.jpg
「水出し」は、水にいれ抽出する方法です。保存するボトルなどの容器に、適量の水を入れ、中に麦茶のティーバッグを入れます、そのまま冷蔵庫に入れ、1~2時間、好みの濃さになるまで置きましょう。濃い味が好みの方は、1時間ほど長く置きましょう。好みの濃さになったら、ティーバックは取り出します。雑味や苦みが出てしまいます。
より美味しく入れるテクニックで、ティーバックを水に入れる前に一度、深めのお皿などに入れ、そこにティーバッグが、隠れるぐらいの沸騰したお湯をかけ1分蒸らします。その後、通常通り、水の入ったボトルに入れましょう。 一度蒸らすことによって、水出しでは出しにくい、香りを引き出し、抽出しやすくなりまます
水出しは、お湯出しに比べあっさりした味になります。
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「お湯出し」は、一度沸騰させたお湯に入れて、抽出します。やかんや、電気ポットなどで、適量の水を沸騰させます。やかんの場合は、やかんの中にそのままティーバッグを入れ、蓋をします。電気ポットなどで沸かした場合は、存する容器にお湯を移し、ティーバッグを入れ蓋をします。蓋をする理由は香りを逃がさないためです。この時衛生面を気にする場合、凍り水や保冷剤を入れた水に、容器ややかんを入れて冷やしましょう。初めは、すぐに水が熱くなってしまうので、こまめに取り換えましょう。味を気にする方は、人肌ぐらいまで、放置してゆっくり冷ましましょう。ティーバッグを入れておく時間は1時間程度です。濃い味の好みの方は、2時間ほど置き、好みの味になったら取り出しましょう。その後冷蔵庫に入れ、しっかり冷ませば完成です。
水出しより味などが濃厚になります。
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「煮出し」はやかんなどで、お湯を沸かし、やかんの中にティーバッグを入れ、火にかけ煮て抽出します。
やかんに水を入れ、お湯を沸かします。この時水道水を使う場合に、カルキの匂いなどが気になる時は、蓋を開けておきましょう。やかんの中にティーバッグを入れたら、蓋をして火にかけ3分から5分煮ます。時間が来たら火を止めて、5分ほど置き、ティーバッグを取り出します。煮出しの場合は十分に味や香りが出ているので、氷水などで熱を冷ましましょう
テクニックとして、水を5㎝ほど引いた桶などに、やかんを入れ、濡らした布やふきんなどを、やかん全体に張り付けます。すると、やかんの周りの布の水が蒸発していき、熱を奪い、桶に入れた水を布が吸い上げてさらに蒸発するので、効率的です。
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賞味期限ですが、ティーバッグなどの乾燥した状態や、抽出するときの温度や管理方法によって変わってきます。
まず、ティーバッグや粒の乾燥した状態の賞味期限ですが、約1年の物が多いようです。
保存方法は、直射日光の当たらない、乾燥した涼しい場所が理想です。ただ粉になっていて、水で抽出するものなので、匂い移りに弱いです、ジップロックなど、密閉できる物に乾燥材と一緒に移すのもおすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51lY-jRTt8L._SX425_.jpg
次に、お湯や水で抽出した物の賞味期限ですが。
夏に飲むことも多く、夏は食品が非常に傷みやすいので、常温保存はできません。 常温で置いておくとしても、作ってから一日以内に飲み切りましょう。
冷蔵庫に入れる場合、2~3日程度で飲んでしまいましょう。長くても4日です。
お湯で抽出した場合、ゆっくり冷ましてしまうと、雑菌などが繁殖しやすい温度に、長く置いてしまうことになるので、あまりよろしくありません。
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お湯で抽出した場合は、冷水や氷水で冷却し、早く熱を冷ましましょう。水で抽出した場合でも、沸騰させていないため、菌がどうしても少しはありますので、あまり安心しないほうが良いでしょう。
保存方法として、作った麦茶を冷凍して保存するのもおすすめです。製氷皿で作った麦茶の氷を使い、麦茶に入れて冷やすと、薄めることなく冷やすことができて便利ですね。
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麦茶にも様々な種類があり、焙煎方法なども様々です。
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原料は「小粒大麦」、「大粒大麦」、「はだか麦」。これらをそのまま「丸粒焙煎麦タイプ」、粉砕して、ティーバッグに詰めたタイプなどがあります。
麦茶の種類は「六条麦茶」 「二条麦茶」 「はと麦茶」 「ブレンド麦茶」などがあります。
焙煎方法も、「フレク炒り焙煎」 「カタ炒り焙煎」 「アルファ化焙煎」 「炭火焙煎」など
『麦茶』一つでも様々なものがありますね。
ティーバッグの形も、スティックタイプの物があり、ペットボトルに入る形なので、容器の心配がいらない物、持ち運びに便利な物、紅茶のティーバックのような、小分けで紐が付いていて、飲みたいときに少量ずつ作れる物。ティーバッグに入ってない粒状の物もあります。
好みに合ったものを選びましょう。
変わった商品で、コーヒーのようなイタリアの麦茶で「オルヅォ」という物もあります。
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麦茶をそのまま飲むものだと思っていませんか?
おばあちゃんが出してくれた麦茶に、砂糖や牛乳が入っていた経験、ある方、けっして変な事ではないですよ。
いろんなアレンジや飲み方を紹介します。
「ホット麦茶」
冷たいものを飲みすぎて、冷めてしまった体を暖めたり、冬に麦茶を飲む時に最適
「麦茶にコーヒーを入れる」
麦茶にインスタントコーヒーを、少量入れると香ばしさ増えます!
「麦茶に砂糖を入れる」
地域的に昔からある飲み方。好きな人は好きになるかも?冷たい物にはガムシロップを入れましょう。
「麦茶に塩を入れる」
夏の熱中症対策になります!1リットルに対してひとつまみ程度、入れすぎは禁物です。
「はちみつ麦茶」
砂糖のかわりにはちみつなどはいかがでしょうか?
「梅干し麦茶」
麦茶に梅干しを入れるだけ、熱中症対策にもなります。お好みでシソも入れてみるのもよいです。
「ミルク麦茶」
濃く作った麦茶に、牛乳を入れて、ミルクティーのように、もちろんアイスでもホットでも!
「麦茶レモンティー」
スライスレモンを浮かべて、さわやかに飲むのはどうでしょうか?
「カルピスと麦茶」
びっくりする組み合わせですが、流行っているようです。甘さの中に苦みが美味しい。
「麦茶の炭酸割り」
麦茶を炭酸で割るだけ、砂糖の入ったサイダーや無糖の炭酸水、強炭酸などお好みの炭酸水で
「麦茶のカクテル」
お好きなお酒を、麦茶で割ってみるのはどうでしょうか?初めての方、はウィスキーを麦茶で割るのをお勧めします。
「麦茶ゼリー」
作った麦茶に、寒天やゼラチンを入れて、デザートに、砂糖を入れてもいいですし、ヘルシーに砂糖なしでも。あとから、きな粉や黒蜜をかけてもおいしいです。
「麦茶わらび餅」
麦茶200㏄に、片栗粉30~40グラムを混ぜて、弱火にかけてゆっくり練りましょう。硬くなってきたら、平たいお皿に伸ばして出し、氷水などを、お皿の底にあてて冷やします。固まったら切り分けてお好みで、きな粉や黒蜜などを。
「麦茶でお茶漬け」
ご飯に好きな具をのせ、上から麦茶をかけるだけ!熱い麦茶でも、冷たい麦茶でもお好みで!具は塩辛い物がおすすめです。 食欲の出ない夏に、冷たいお茶漬けをさらさらとかき込むのも良いですね。
麦茶の容器やポットといえばどんなものをイメージしますか?
麦茶のポットにめんつゆ入れて、間違えるなんていう話もありますよね。麦茶を入れるのに便利なポットや保存する容器を紹介します。
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茶葉の取り出しやすいポット。粒タイプなどティーバッグに入っていない物を入れるときにも便利で、ティーバッグも取り出しやすいです。
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横に入れれるポット。冷蔵庫に入れる際、縦に入れるスペースが無い方にお勧め。横にしても漏れないので、収納スペースに困りません。
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シンプルなデザインで使いやすいポット、おしゃれなのも特徴です。
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やかんで作ると、収納場所に困りますが、こちらの商品は、デッドスペースが少なくとても便利です。
冷蔵庫にも入る麦茶のやかん 2.8L SJ1775
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麦茶のイメージが変わりましたか?。冷やして飲むしか方法がないと思っていましたが、入れ方やアレンジで自分の好みにして飲むことができますね。
夏だけではなく、普段から色々な方法で飲んで楽しみたいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9b/Mugicha_by_CR_01.jpg