// FourM
Kzfsavipghk6dubsfcdc

ペット

CATEGORY | ペット

ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも!

2024.02.25

ラグドールは中型ネコから大型ネコに位置するまるでぬいぐるみのようなかわいいネコさんです。今回はそんなラグドールのかわいい画像をまとめてみました!もふもふの子猫も美人さんのネコの画像もありますよー!さぁ魅惑のラグドールの世界へいざないましょう。

  1. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! ラグドールの歴史
  2. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 特徴は?
  3. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 性格は?
  4. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 飼う方法は?
  5. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 気を付けてほしい事。
  6. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 子猫!
  7. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! 何と美しい!
  8. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! かわいい!
  9. ラグドールのかわいい画像まとめ!もふもふ子猫!美人さんも! どこで買うの?
  10. 総括
一説ではあるのですが、『ラグドール』は白い『ペルシャ』とシールポイントの『バーマン』の仔が『バーミーズ』と掛け合わされて誕生したと考えられています。アメリカで1965年に、イギリスで1983年に正式登録された、新しいネコ種です。にもかかわらず、詳細な出自は不明な不思議なネコです。

つまりこういう事!

Tmvdc0hcp1pilj8j7uyj
私が『ペルシャ』ですわ!16世紀頃にトルコのアンカラを経てイタリアへ渡った長毛種のネコが私『ペルシャ』だと云われていますのよ!
Ru4sngyjwg3rn0v9wkfk
我こそが『バーマン』!ミャンマー西部が起源で古代タイ王国文書には我と思われるネコの存在が記録されているほど古いのである!我が初めて欧米に入ってきたのは1916年(第一次世界大戦真っただ中)であり、1匹のオスの1匹のメスがフランスに輸入されたのだ!
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/18/British_burmese-Felicia_784.jpg
私が『バーミーズ』ですわ~!私には『アメリカン・バーミーズ』と『ヨーロピアン・バーミーズ』の2種がありますわ。イヌでもそうですが、それぞれ異なった身体的特徴を持っておりますわ!原産国はミャンマーで『シャム』との交配により誕生したのですわ~。
この三種を掛け合わせて生まれたのが・・・
Iv2y3krjoqzr0qujjb6c
私!『ラグドール』だよ!
という事らしい。しかし、その説も正しいのかは不明と云う何とも不思議なネコだ。

関連記事

Mestnc7t1ximo2y4uxsh
特徴は瞳の色だろう。全ての『ラグドール』が美しいブルーの瞳をしており、長毛種に分類されている。胸前まで長めの被毛に覆われており、まるで、よだれかけを掛けているようです。
Tfqathal1nwaauf3vmyd
模様は『カラーポイント』がベースになっています。どういうことかと云えば、体色が薄く、末端部分(顔や耳・足・尾)に濃い色がついているのが特徴です。実はこの濃い部分は体温が低いと云われています。
Xs5ectw1fidsug94fiwk
他にも『ミテッド(ポイントと同じであるが、足・顎・胸だけが白く、おなかの周りに模様が入っている)』や『バイカラー(ハチワレが特徴)』の場合は幼い時は白色なので後からポイントが表現されるように見えますね。
Wjotelkaedjckguqct4x
毛色は『シール(焦げ茶)』・『ブルー(灰色)』が多いものの、『チョコレート(薄焦げ茶)』、『ライラック(薄灰色)』、『レッド(茶)』、『クリーム』、『フォーン(子鹿色)』、『シナモン』などがあります。また、『ミテッド』と『バイカラー』の模様に縦縞が混じる『リンクス』と云うのも存在します。
Oyb7v9zrslpf7lo22p9w
完全に成長するまでには『メインクーン』同様、4年近くを要します。元は大型種であったものの、現在では中型種に分類されます。これには理由があって、10kg前後まで成長する仔もいるのですが、殆どはオスで6kg前後、メスで5kg前後ほどにしか成長しません。これが大型ネコから中型ネコに分類されなおした理由なのです。
Utvb1shoxhof8pj3ppfn
性格ですが、非常に大らかで、抱き抱えられる事も大好きな事から名称にある『ドール=ぬいぐるみ又は人形』が連想されるに至ったようですね。人間の子供に対しても非常に寛容に接するなど懐が深く、鳴き声も静かで閑静な住宅街やアパートなどでも飼う事が出来ます。問題なのは比較的『帰巣本能が強い』ため、譲渡される場合や引越しする場合には神経質にならないといけません。外に出てしまうと引っ越し前の住居に戻ろうとしてしまう可能性があるのです。
B987r1clmhdygu5apby9
引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1527627171/b987r1clmhdygu5apby9.jpg
『ラグドール』は、活発に活動するより、リラックスして過ごすことが好きなネコさんですが、どんな仔でもそうですが、子猫から若猫時代は普通のネコさんと同じく非常に活発です。成猫になるまで3~4年はかかりますが、この時期を過ぎると落ち着いてきます。大人になった証拠ですね。しっかりとした身体と美しい被毛を維持してあげる為に、バランスの良い栄養食をあげるようにしてあげてください。
成猫になると高所を好む事は少なくなりますし、身体も大きくなるので、キャットタワーを設置する場合は低めでも問題ありません。大きな身体の動きに耐える事の出来る安定した土台のキャットタワーを用意してあげましょう。
M6knblh5tsfpwx64r3bn
重篤に陥る遺伝性疾患については比較的少ないものの、祖先猫の中に『ペルシャ』がいるため、その遺伝子病を引き継いでいるので注意が必要です。例えば『ペルシャ』の多くが罹患している『肥大型心筋症(この病気は人間にもありますのでご注意ください)』は、『ラグドール』でもしばしば起こっているようです。この病気は、心臓周りの筋肉が徐々に肥大していくことで、心臓の動きが悪くなっていき、新造から全身に送り出される血液が滞りはじめます。やがて心不全や貧血、血栓などを引き起こし、突然死に至る事もあるのです。尤も天寿を全うするネコもいますので一概には言えないのですが、この病気になると、疲れやすくなってしまうので、動かない事が増えるようになる子もたくさんいます。「あれ?ウチの仔こんなに動かない仔だっけ?」とか「あれ?ウチの仔こんなに愛想よくなかったっけ?」とか、「食欲が落ちてきたな・・・なにか元気ないな?」と気づいたらすぐに動物病院に診察に行きましょう。中年齢以上で起こりやすい病気ですので、「ウチの仔は若いから大丈夫だ。きっと夏バテだろう」とか思わずに早めに受診する事が肝要です。何もなければ「よかった・・・」と安心できますし、早期発見できても「早く受診しておいてよかった」と思えると感じるはずです。
『ラグドール』の被毛はセミロングではありますが、厚く豊かなので、多ければ毎日、少なくとも週に2~3回以上はブラッシングまたはコーミングをして抜け毛の処理をしてあげてください。
子猫の頃は体色は真っ白の仔が多く、成猫になるにつれてだんだんと色が定まっていきます。
Lykwkfl4musymerpma2l
この『ラグドール』はスウェーデンの『オーロラ姫』と云うネコさんです。2016年頃にインスタグラムで話題になりました。今は落ち着いているようですが、姫の気品溢れる美しい『ラグドール』です。
ときおりグデ~としていますが、まぁ、ネコなのでお許しくださいw
ん?御餅かな?
かわいい瞳でこっちを見るな~(・・;)
同じ寝姿wかわいい~!!
ん?絨毯?
『ラグドール』はペットショップで売られていることもありますが、筆者がおススメしたいのはやはりブリーダーさんから買う事でしょうか。社会化期を仲間の仔猫たちと一緒に遊んだりコミュニケーションを取ったりできるのはブリーダーさんだからこそできる事だと思います。
平均価格は約24万円程です。最高価格は50万円、最低価格は7万円程と前後の差が激しいです。
引用: http://www.foreverlove-cat.com/img/top.jpg

関連記事

総括といたしまして、筆者が毎度言わせていただいている事ですが、今回は『ラグドール』を題材に書かせていただいたわけですが、『飼い主さんの都合で捨てられるネコ』が日本では非常に多いという事を理解してほしいのです。『ラグドール』でも『メインクーン』でも同じ事で、『大きくなりすぎて飼いきれないから』『思っていた仔と違うから』『人間を殺すと犯罪者だけど猫ならいいや』等と云う考え方を持つ人が非常に多くいるようです。日本人と云うのは『熱しやすく冷めやすい』人種であると云われています。『悪く言えば自分勝手で人の都合を考えない』という事です。筆者は『生体ブーム』と云うものがある事自体嫌悪感を隠せませんが、日本ではマスメディアを筆頭に『生体ブーム』なるものを作りがちです。欧米諸国ではすでに『動物愛護』の精神が浸透していますが、日本ではマダマダ『動物愛護発展途上国』です。『動物愛護』を『動物愛誤』と勘違いしているヒトもたくさんいるように見受けられます。読者の皆さんもペットを飼う前に『本当に必要なのか?』『自分は飼いきれるのか?』『老猫・老犬になっても面倒が見切れるのか?』を考えてから飼うようにしてほしいと思います。