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イヤホンの耳垢対策術!取り方や耳垢がつかないための防止法を解説!

2024.02.25

音楽やラジオに欠かせないイヤホン。使っているうちに耳垢や手の脂汚れなどが付着してしまい、対策や掃除に困ったことはありませんか?今回は、イヤホンの掃除方法、そして耳垢がつかないための防止法などご紹介します。耳垢対策をして、イヤホンを快適に使いましょう!

  1. イヤホンに耳垢がたまる原因は?
  2. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法
  3. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【道具】
  4. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【手順】
  5. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【手順①イヤホンとイヤーピースの掃除】
  6. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【手順②ケーブルの掃除】
  7. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【手順③プラグの掃除】
  8. イヤホンの耳垢対策術!取り方や掃除方法【注意点】
  9. イヤホンの耳垢対策術!耳垢がつかないための防止法
  10. イヤホンを掃除して耳垢対策しよう
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イヤホンを使用しているとイヤホンの汚れが気になりますよね。特にカナル型イヤホンを愛用している方は、イヤホンの汚れに悩まされた経験があるのではないでしょうか。イヤホンにつく汚れは耳の中にたまる耳垢や手の脂、ホコリなどが原因です。特に耳垢や脂による汚れは放置しておくとイヤホンのべたつきや臭いの原因にもなってしまいます。

イヤホンに耳垢がたまる原因①イヤホンの特性上

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イヤホンに耳垢がたまる原因として、密閉性が高いというイヤホンの特性上の問題があります。耳の少し奥に入れるようなイヤホンは密閉性が高く、耳の中の通気性が悪くなります。その結果耳垢が湿っぽくなり、イヤホンに耳垢がついてしまうんです。

イヤホンに耳垢がたまる原因②耳に耳垢がたまっている

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また、元々耳に耳垢がたまっている状態でイヤホンを使い続けているとイヤホンに耳垢がたまる原因になります。耳垢を放っておくとイヤホンが汚れるだけでなく、耳に対して悪い影響が出ることもあります。耳垢がたまっている状態で長時間イヤホンを使用すると、イヤホンの密閉により雑菌が増殖しやすくなってしまいます。イヤホンの掃除に加えて、自分の耳の中の状態もチェックするようにしましょう。
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ここからは、イヤホンについた耳垢の取り方、掃除方法をご紹介していきます。必要な道具や掃除の手順、注意点、そして耳垢が付かないための防止法についてまとめましたので最後までチェックしてくださいね。こまめにイヤホンを掃除して、イヤホンの耳垢対策をしましょう。
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まず、イヤホンの掃除に必要な道具をご紹介します。

ティッシュやウェットティッシュ

ちょっとした耳垢を取るならティッシュがあれば十分です。また、掃除の仕上げの際にもティッシュを使います。ウェットティッシュは頑固な耳垢や汚れ、ホコリを拭き取るのに使います。

綿棒、歯間ブラシ

綿棒はイヤホンの細かい部分を掃除するのに使います。乾いた耳垢汚れには粘着式の綿棒を使うのも有効です。また歯間ブラシは、綿棒で取りきれないイヤホンジャックなどの掃除に使います。

エアダスター

エアダスターはイヤホンのメッシュ部分などについたホコリを吹き飛ばすのにあると便利です。
これらに加えて、アルコールや中性洗剤を用意しておくとより綺麗に掃除することができます。道具が準備できたら、早速イヤホン掃除に取りかかりましょう。
ここからはイヤホン掃除の手順を詳しくご紹介します。イヤホンはいくつかのパーツに分けることができ、パーツごとに掃除していく必要があります。パーツごとの掃除のやり方を見ていきましょう。
耳に直接入れるイヤーピース部分の掃除のやり方です。イヤーピースとはイヤホンの先についているゴム製のパーツですが、取り外しが可能になっています。
イヤーピースを取り外し、付着した耳垢汚れをウェットティッシュで拭き取っていきます。洗剤を含ませたティッシュで拭き取っても良いですし、細かな部分は綿棒を使って汚れを取り除いていきます。メッシュ部分などについた汚れはエアーダスターを使って吹き飛ばします。また歯間ブラシがあれば、イヤーピースの中の汚れやメッシュ部分の汚れをしっかり掻き出すことができます。
イヤホンとイヤーピースが一体型になっているタイプは、ゴム部分の入り口、そして内側をウェットティッシュで拭いてください。
続いて、ケーブル部分の掃除をします。ケーブルは手で触る部分なので汗や手垢がつきやすくなっています。またイヤホンを出し入れする際に、耳から出た耳垢がこびりつきやすい部分でもあります。
ケーブルの掃除はウェットティッシュと指でコードを挟み、しっかり拭いていきましょう。ケーブルの汚れが酷い場合は、アルコールを含ませたティッシュで拭くと良いでしょう。アルコールが残らないように、仕上げに乾いたティッシュで拭きとってください。
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最後にプラグを掃除していきます。プラグ部分は使っているうちに酸化し、錆びた状態になると接触不良の原因になります。プラグに耳垢汚れが付着することはありませんが、錆びてしまうと音の聞こえが悪くなるなどの不具合が出てきますのでしっかり掃除しておきましょう。
プラグの掃除はウェットティッシュを使って優しく拭き取ります。傷つけないために、メガネ拭きなどの柔らかい布を使うのもおすすめです。プラグは水分に弱いので、仕上げに乾いたティッシュで拭くようにします。
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イヤホンについて耳垢の取り方、掃除方法をご紹介しましたが、イヤホンを掃除する際に注意したいポイントをご紹介します。
イヤホンの掃除の注意点は、どのパーツも水気やアルコールを残さないようにすることです。錆びてしまうと故障の原因になりますので、掃除の仕上げはティッシュなどの乾いた布で拭くようにしましょう。また、掃除の際にイヤホンが破損しないように注意しなければなりません。なかなか汚れが落ちないからと力を加えすぎると破損してしまうこともありますので、気を付けましょう。イヤーピースの破損や汚れが酷い場合は、新しく買い直し交換するのも良いでしょう。
イヤホンに耳垢がたまるのを防ぐ方法をご紹介します。こまめなイヤホンの掃除に加えて、以下のポイントも意識してみてくださいね。

防止法①イヤホン使用前に耳掃除をしておく

イヤホンの使用前に耳掃除をして、耳垢を取っておくのは有効な方法です。ただし耳掃除もやり過ぎると耳の中を傷つける原因になったり、最近では医学的にも耳掃除は推奨されていません。耳かきなどで耳の奥まで押し込んで掃除すると、耳の粘膜を傷つけて耳の病気になってしまうことも。イヤホンに耳垢がつくのを防ぐために事前に耳掃除する際は、あまり神経質にならず綿棒で軽く耳掃除する程度にとどめましょう。

防止法②イヤホンの使用時間を減らす

また、イヤホンの使用時間を減らすのも防止方法の1つです。既に触れましたが、密閉性の高いイヤホンを使用していると耳垢が湿っぽくなりイヤホンに付着しやすくなってしまいます。イヤホンの使用時間を減らすことで耳垢が付きやすくなるのを防止することができます。長時間音楽やラジオを楽しみたい方は、軽く耳に引っ掛けるタイプのインナーイヤー型のイヤホンに変えるか、ヘッドホンの使用も検討してみてはどうでしょうか。
イヤホンに耳垢がたまる原因、そしてイヤホンの耳垢対策術として掃除方法や防止法についてご紹介しました。iPhoneやウォークマンで音楽を楽しむのに欠かせないイヤホンは、こまめにお手入れすることで付着した耳垢を取り除くことができます。汚れたイヤホンを使うのは不衛生で耳にとって良くありません。ティッシュや綿棒などで簡単にお手入れできますので、定期的に掃除をして快適にイヤホンを使いましょう。しっかりメンテナンスすれば、お気に入りのイヤホンも長持ちしますよ。