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ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当?

2024.02.25

皆さんはジャックラッセルテリアという犬を知っていますか?今日はジャックラッセルテリアの性格を徹底的に調べてみました!性格は本当に聡明でしつけしやすいのか?吠えやすいと云うのは本当なのか!?ミックス犬は?可愛い画像や動画も織り交ぜて載せていきますのでお楽しみに!

  1. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? ジャックラッセルテリアの歴史
  2. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? ジャックラッセルテリアの性格
  3. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? ジャックラッセルテリアを飼うにあたって
  4. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当?
  5. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当?画像や動画①
  6. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? 画像や動画②
  7. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? 画像や動画③
  8. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? ジャックラッセルテリアのミックス犬
  9. ジャックラッセルテリアの性格を大解剖!よく吠えるって本当? ジャックラッセルテリアはどこで買える?
  10. 総括
ジャック・ラッセル・テリアの起源は新しく、イギリスのジョン・“ジャック”・ラッセルと云う司祭(牧師とする書が乱立しているが、イギリス国教会では牧師はいないので司祭が正しい)が生み出した、キツネ狩りのためのテリアである。
ちなみにこのジョン・“ジャック”・ラッセル司祭だが、ベッドフォード公爵ラッセル家の一族であったらしく、非常に貴族趣味の持ち主で、リチャード・インクレドン・ベリー英国海軍中将の娘と結婚したがその遺産を食いつぶしたと云われるほどであった。
1819年5月当時、オックスフォード大学生であったラッセルが、試験勉強の気晴らしにと街を散歩していた時に、牛乳屋が連れていた『トランプ(大統領ではない)』という名の『雌のテリア』に出会い、即座にその犬を気に入って買い取ったと云う。その『トランプ』は『ワイア・フォックス・テリア』と『ブラック・アンド・タン・テリア』の血を引いており、短い脚と幅広の頭部を持っていた。下にその『トランプ』の絵を載せておく。
引用: https://www.prtcn.nl/images/jpg/trump.jpg
大学卒業後、司祭補となったラッセルは、この『トランプ』を基礎に、キツネを巣穴から追い出すことに特化した狩猟犬の作出に勤しんだのであります。
ラッセルの育てていた『犬』は、当時は種別名が無く、ただ『フォックス・テリア(キツネ狩り犬)』と呼ばれていたのであるが、狩猟能力が高いことからハンター達に高評価を受け、1883年に司祭が死した後、次第に司祭の名を取った『ジャック・ラッセル・テリア』と呼ばれるようになったと云うのが定説である。
ラッセル司祭の死後10年が経過した1894年に『パーソン・ラッセル・テリア・クラブ(ラッセル先生のテリアクラブ)』が結成され、『ジャック・ラッセル・テリア』の改良と維持が図られるようになった。
本文題名でもある『ジャックラッセルテリア』だが、正式には『ジャック・ラッセル・テリア』であり、『クとラの間』と『ルとテの間』に『中点』を入れる。ともかくも、『ジャック・ラッセル・テリア』は英国貴族を中心に愛好家が増えていき、英国外にも盛んに輸出されるようになった。輸出先でも使役しやすいように盛んに改良されたのです。
特にイギリス連邦に属するオーストラリアでは、現地の気候に合わせると共に、農場での使役に向くように改良されていく事になったのです。
どういうことかと云えば、グレートブリテン島及びアイルランド島では年中強い雨や雪が降り(首都ロンドンの代名詞は霧の街)、寒さなどから身を守ることができないショートコートの被毛は敬遠されがちであったが、気温が高く寒さの少ない(豪州南部では雪が降りますがそれ以外の地域では冬でも雪はめったに降りません)オーストラリアではショートコート被毛が非常に好まれたのです。また、体高を低くしてキツネ穴に潜りやすくさせるなどの改良もされ、性格も少し穏やかにし、ドッグショーや愛玩犬としても飼えるようになりました。
1990年、オーストラリアケネルクラブに『ジャック・ラッセル・テリア』として登録された。同タイプのテリアが、2000年に国際畜犬連盟にも『ジャック・ラッセル・テリア』として暫定公認され、2003年に正式認定された。なお、アメリカのユナイテッドケネルクラブでは2005年にスタンダードの修正が行われた為、公認名が『ラッセル・テリア』に改名され、アメリカンケネルクラブでは2012年に本犬種を『ラッセル・テリア』として登録している。その為、本種はアメリカでは『ラッセル・テリア』、それ以外の国では『ジャック・ラッセル・テリア』として知られているのである。
本種はオーストラリアやアメリカなどで尤も人気があり、害獣の駆除や愛玩犬、ショードッグからスポーツドッグまでなんでもできる犬種として非常に人気が高い。近年ではその聡明さを買われてセラピードッグや聴導犬、介助犬等として使役される可能性が見出され始めているのだ。

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『ジャック・ラッセル・テリア』は強いテリア気質を素質として持っている犬種です。
要するに猟欲と好奇心が非常に強く、活発であり、運動能力が非常に高く、聡明であるが頑固で負けず嫌いであるという事です。
思い込んだら猪突猛進という側面があるため、笑いを誘う側面がありますが、逆にとんでもないような大問題を発生させてしまうことがあるので注意が必要です。
『ジャック・ラッセル・テリア』は主人以外の人に従うことが少ない=主人を生涯で一人だけ定めて死ぬまで連れ添うという典型的なワンマンズ・ドッグです。日本犬の『甲斐犬』によく似ています。
聡明故に、主人の力量不足を見抜いてしまうと暴君になってしまうとまで言われています。
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『ジャック・ラッセル・テリア』は小型犬にもかかわらず、運動は大型犬と同じくらいの量が必要な犬種です。筆者の友人は『ジャック・ラッセル・テリア』を飼っていますが、毎日3時間近い散歩(公園での全力疾走やボール遊び等を含む)をさせています。それほど大変な犬種なのです。
散歩だけでもその友人と同様に1日1~2時間以上は行かないといけません。また、聡明な犬種なので好奇心や知性を満たすためにゲーム感覚なスポーツも同時に取り入れるようにしましょう。しつけについてですが、非常に頑固な性格なのでしつけるのに時間がかかります。「聡明だからしつけなくてもいいだろう」「しつけはもういいや」「しつけなくても可愛いから大丈夫」等と思い込んだが最後、暴君と化すことが多々あります。しつけ=主人に絶対服従を教え込むことで暴君化を防ぐ事になります。暴君と化した『ジャック・ラッセル・テリア』はどんなことをしでかすと思いますか?これも筆者の知人の話ですが、その知人の旦那さんを襲い噛みついてしまいました。旦那さんは数針縫う重傷を負いました。これは『ジャック・ラッセル・テリア』の聡明さを甘く見た旦那さんの失態が原因です。『ジャック・ラッセル・テリア』は聡明が故に『奥さん(知人)が家で一番偉く』、『二番目は自分(ジャック・ラッセル・テリア)』、『三番目が旦那』だと順位を付けてしまったのです。そう。旦那さんは聡明な『ジャック・ラッセル・テリア』を「賢いから大丈夫。可愛いからしつけなくてもいい」と思い込み、普段仕事で忙しいからと奥さんに総てを投げてしまっていたのです。結果、聡明な『ジャック・ラッセル・テリア』はしつけをする奥さんを自分より偉いと思い、なにもしない旦那さんを自分より下だと認識してしまいこの事件に発展しました。
下のユーチューブ動画はそのしつけがなされていない子ですね。
要するに『しつけない』と吠え犬になってしまうということです。良く吠える『ジャック・ラッセル・テリア』はしつけが全くされていないと考えてください。
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下の子はジャックラッセルテリア×フォックステリアのミックス犬。
引用: http://dognest.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/09/10/img_3165.jpg
下は『ジャップー』=ジャック・ラッセル・テリアとトイ・プードルのミックス犬です。
最近のミックス犬ブーム(正直筆者は生体にブームがあるのはおかしいと思っていますが・・・)によってたくさん『ジャック・ラッセル・テリア』のミックス犬が誕生しているようです。ミックス犬はそれぞれの犬の悪いところ(病気や障害)を受け継ぐ事もありますが、基本的には純血種よりも長生きする傾向にあります。
とはいえミックス犬自体が買える場所はまだまだ少なく、筆者が前回の記事でも書いた通り純血種と純血種から生まれた子犬だけがミックス犬となるものの、それ以外は雑種犬となるのでご注意ください。
最近ではペットショップなどで見かけることも多くなりましたが、筆者の前回の記事でも書いています通り、『社会科期』が必要なので筆者は『ブリーダーさん』から譲り受けることをおススメします。
いくつかブリーダーさんを挙げてみます。
引用: http://puppyland-pure.com/images/header_image1.jpg

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筆者は毎度同じことを言っていますので「そろそろ飽きたな~」と思う方は、飼わないほうがいいですよ~ 詰まるところ『ジャック・ラッセル・テリア』だろうがどんな犬種でも生体=生き物です。先日とあるペットショップのまで大きくなって大幅値下げされた仔を見ながらお客さんが『あの子可哀そうね。どうせ保健所行きでしょ?』と小声で話していました。ペットショップさんでも劣悪な業者さんだと『売れない=保健所で殺処分』と云う事が近年まで普通に行われていました。
筆者はペットを家族だと思って一緒に住んでいます。なので皆さんもペットを買われるときには『ちょっとまって・・・本当に私が飼える?』『ペットは生き物なんだよ?死ぬまで面倒を見れる?』『犬には毎年狂犬病+ワクチン+フィラリア+ノミダニ薬のお金がかかるんだよ?本当に払えるの?』と云う自問自答をしてほしいと思います。